2013年05月23日
元妻訪問のビッグダディ 再会直後にポテトサラダで大ゲンカ
5月16日、“ビッグダディ”こと林下清志さんが、現在、宮崎県日南市に住む前妻の美奈子さん宅を電撃訪問した。「サプライズで盛岡から来たってわけよ」と、美奈子さんに訪問の理由を説明したビッグダディ。45日ぶりとなる“再会”で彼らは何を話したのか?
突然の訪問だったためか、部屋の中は片付けもしておらず、キッチンの脇には、ビールの空き缶が入った大きなごみ袋や、洗濯物を詰めたビニール袋が雑然と置かれていた。和室に通され、美奈子さんはソファに、清志さんは畳の上にあぐらをかいた。
清志:「でも、どうよ。おれが今日、突然来て」
美奈子:「…そりゃあ、嬉しかったけど…」
サプライズの訪問に怒っているのか、どこか不機嫌そうな美奈子さん。清志さんはそんな空気を察してか、こんな話を振った。
清志:「それよりどうだった? おれの本。面白かっただろ?」
美奈子:「ていうか、あたし、怒ってんだよ。<美奈子の尊敬できるところの第一は、まずなんといってもポテトサラダが一級品>って、それしかないのかよ? って感じ」
清志:「だから、“第一は”って書いてんじゃん」
美奈子:「みんなに言われてるんだよ、“あんたのいいところは、ポテトサラダだけなの?”って…。それにもうひとつは、“忘れることが天才的”みたいな。それって、褒めてないでしょ。“かわいい”とか“思いやりがある”とか、そういうのないわけ?」
清志:「おれは女性の顔とか興味ないもん。ポテサラだって、ちゃんと褒めてるだろ。っていうかお前、料理ちゃんと作ってんのか?」
美奈子:「はぁ? 前も作ってたじゃん! 番組では、あたしは料理を作らない感じだったけど、普通に作ってたよ。でも、周りの人から“カレー温めることぐらいしかできないんでしょ?”みたいに言われて、マジで腹立つ。小豆島にいた頃も周りから“ちゃんとまともな料理作ってやれよ”って言われたことあったし…」
あらら、久しぶりに会ったのに、番組でも何度も目にしたふたりの激しい口ゲンカが始まり、険悪な雰囲気は増すばかり。このままでは、すぐに追い返されてしまうのでは、と心配していると、清志さんが「そういや、スゲー偶然があるぞ」と、宮崎までの乗ってきた飛行機の搭乗券を取り出した。
清志:「搭乗券見てみ。3753便“みなこさん”だよ。スゴくね?」
美奈子:「ウッソ! マジで? ちょーウケる」
表情一変、初めて美奈子さんが口元を緩ませた。さすがは清志さん、ここで一気にたたみかける。
清志:「なので、これを差し上げます。裏におれと美奈の絵も描いといたし」
美奈子:「ありがと…」
清志:「そうそう、うちの子供たちからの母の日プレゼントは届いたか?」
美奈子:「うん、これ。いつもつけてる」
そう言って、彼女は首にかけていた十字架のネックレスを見つめた。
清志:「柔美(よしみ・16才)が“美奈ちゃんとペア”って言ってたよ。あいつらがお金を出し合って、美奈のために買ったんだ。値段を聞いたら“それを言うとありがたみが薄れちゃうから言えない”だって」
嬉しそうに笑みを浮かべ、子供たちの話を聞く美奈子さん。気まずい空気を取り払ったのは、やはり子供たちの話題だった。
http://news.livedoor.com/article/detail/7700959/
突然の訪問だったためか、部屋の中は片付けもしておらず、キッチンの脇には、ビールの空き缶が入った大きなごみ袋や、洗濯物を詰めたビニール袋が雑然と置かれていた。和室に通され、美奈子さんはソファに、清志さんは畳の上にあぐらをかいた。
清志:「でも、どうよ。おれが今日、突然来て」
美奈子:「…そりゃあ、嬉しかったけど…」
サプライズの訪問に怒っているのか、どこか不機嫌そうな美奈子さん。清志さんはそんな空気を察してか、こんな話を振った。
清志:「それよりどうだった? おれの本。面白かっただろ?」
美奈子:「ていうか、あたし、怒ってんだよ。<美奈子の尊敬できるところの第一は、まずなんといってもポテトサラダが一級品>って、それしかないのかよ? って感じ」
清志:「だから、“第一は”って書いてんじゃん」
美奈子:「みんなに言われてるんだよ、“あんたのいいところは、ポテトサラダだけなの?”って…。それにもうひとつは、“忘れることが天才的”みたいな。それって、褒めてないでしょ。“かわいい”とか“思いやりがある”とか、そういうのないわけ?」
清志:「おれは女性の顔とか興味ないもん。ポテサラだって、ちゃんと褒めてるだろ。っていうかお前、料理ちゃんと作ってんのか?」
美奈子:「はぁ? 前も作ってたじゃん! 番組では、あたしは料理を作らない感じだったけど、普通に作ってたよ。でも、周りの人から“カレー温めることぐらいしかできないんでしょ?”みたいに言われて、マジで腹立つ。小豆島にいた頃も周りから“ちゃんとまともな料理作ってやれよ”って言われたことあったし…」
あらら、久しぶりに会ったのに、番組でも何度も目にしたふたりの激しい口ゲンカが始まり、険悪な雰囲気は増すばかり。このままでは、すぐに追い返されてしまうのでは、と心配していると、清志さんが「そういや、スゲー偶然があるぞ」と、宮崎までの乗ってきた飛行機の搭乗券を取り出した。
清志:「搭乗券見てみ。3753便“みなこさん”だよ。スゴくね?」
美奈子:「ウッソ! マジで? ちょーウケる」
表情一変、初めて美奈子さんが口元を緩ませた。さすがは清志さん、ここで一気にたたみかける。
清志:「なので、これを差し上げます。裏におれと美奈の絵も描いといたし」
美奈子:「ありがと…」
清志:「そうそう、うちの子供たちからの母の日プレゼントは届いたか?」
美奈子:「うん、これ。いつもつけてる」
そう言って、彼女は首にかけていた十字架のネックレスを見つめた。
清志:「柔美(よしみ・16才)が“美奈ちゃんとペア”って言ってたよ。あいつらがお金を出し合って、美奈のために買ったんだ。値段を聞いたら“それを言うとありがたみが薄れちゃうから言えない”だって」
嬉しそうに笑みを浮かべ、子供たちの話を聞く美奈子さん。気まずい空気を取り払ったのは、やはり子供たちの話題だった。
http://news.livedoor.com/article/detail/7700959/
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