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2023年12月23日
入れ代わり少年の憂鬱
藤子・F・不二雄先生のマンガ「ドラえもん」を読んでいますと、のび太くんとしずかちゃんが入れ代わってしまうようなエピソードがあります。
エッチなのび太くんの事だから、愛しのしずかちゃんに成れたのならば、真っ先に、自分のヌード(つまり、しずかちゃんのヌード)を見て、ニタニタしそうな感じもしますが、実際のマンガ内では、そのようなシーンは一度もありません。
ストーリーに関係ない小ネタは端折ってしまった、と言えば、それまでですが、実は、同じ作者のマンガ「バケルくん」を読んでいたら、ちょうど似たようなシチュエーションがありました。
「バケルくん」の主人公の少年・カワルくんは、大好きな女友達のユミちゃんの姿に変身する事に成功するのですが、成り行きで、着替えをする事になります。
「あたしは本人だから、(ユミちゃんの裸を)見てもいいのよね」
と、楽しそうに、服を脱ぎ出すカワルのユミちゃん。本当に全裸になってしまい、その姿(年相応に微乳)を鏡に写して、ガン見します。だけど、そのあと、彼はポツンとこう言います。
「ばかみたい。自分のはだか見たって、おもしろくもなんともないわ」
世の中には、「転校生」や「君の名は。」をはじめ、男と女の心が入れ替わってしまう物語がいっぱい有りますが、当事者たちの異性の性への認識なんて、意外と、こんなものなのかも知れません。
そもそもが、肉体が変わってしまう以上、性欲だって、肉体に準じたものに変化してしまう訳であり、女になってしまったら、女の裸を見たところで、興奮しなくなってしまうのでしょう。
エッチなのび太くんの事だから、愛しのしずかちゃんに成れたのならば、真っ先に、自分のヌード(つまり、しずかちゃんのヌード)を見て、ニタニタしそうな感じもしますが、実際のマンガ内では、そのようなシーンは一度もありません。
ストーリーに関係ない小ネタは端折ってしまった、と言えば、それまでですが、実は、同じ作者のマンガ「バケルくん」を読んでいたら、ちょうど似たようなシチュエーションがありました。
「バケルくん」の主人公の少年・カワルくんは、大好きな女友達のユミちゃんの姿に変身する事に成功するのですが、成り行きで、着替えをする事になります。
「あたしは本人だから、(ユミちゃんの裸を)見てもいいのよね」
と、楽しそうに、服を脱ぎ出すカワルのユミちゃん。本当に全裸になってしまい、その姿(年相応に微乳)を鏡に写して、ガン見します。だけど、そのあと、彼はポツンとこう言います。
「ばかみたい。自分のはだか見たって、おもしろくもなんともないわ」
世の中には、「転校生」や「君の名は。」をはじめ、男と女の心が入れ替わってしまう物語がいっぱい有りますが、当事者たちの異性の性への認識なんて、意外と、こんなものなのかも知れません。
そもそもが、肉体が変わってしまう以上、性欲だって、肉体に準じたものに変化してしまう訳であり、女になってしまったら、女の裸を見たところで、興奮しなくなってしまうのでしょう。
2022年06月18日
ケリー・マロニー
私が、時々、見返したくなる昔の映画の一つに「ナイト・オブ・ザ・コメット」(1984年)があります。
主人公の姉妹のうち、妹のサマンサの方が、なんとなく、お気に入りだったのです。彼女が服を脱いでいくお色気シーンとかも、ありましたし。
で、「ナイト・オブ・ザ・コメット」初見後、映画館でホラー映画「悪魔のサバイバル」(1986年)を鑑賞したところ、サマンサによく似た女優さんが出演しておりました。あとで確認しますと、なんて事ない、同一人物でした。ケリー・マロニーという女優さんです。当時20歳。
さらに、のちに、「キルボット」(1986年)と言うSF映画をビデオで借りてみますと、こちらにも、ケリー・マロニーが主演していたのでした。特徴的なルックスなので、映画に出ていたら、すぐに分かるのです。
このケリー・マロニーという女優さん、日本での知名度は低いようですが、本場アメリカでは、けっこう沢山の映画やテレビドラマに出演していたみたいです。それも、B級のホラーとかアクション系ばかりに。私も、昔っから、B級映画ばかり観てましたので、彼女との遭遇率が高かったようなのであります。
2020年08月02日
橋本ありな
皆さんは、この写真の子をご存知でしょうか。
実はこの写真、この子が着ている水着の販売向けサンプル画像だったのですが、水着姿で敬礼しているのが、お茶目で、何とも可愛らしいです。しかも、この水着は、下半身の方は、ハイレグTバックになっておりまして、可愛いだけではなく、とってもエッチなのでした。エロ可愛いのです。
そんな訳で、私も次第に気に入ってきまして、この写真をずっと愛好して鑑賞するようになりました。この写真をモチーフにして、「突撃ルミちゃん」なんてエロ小話まで書いちゃったぐらいです。
そのうち、このモデルの女の子自体が気になってきました。よくチェックしてみたら、この子は、他の販売用のコスプレ衣装のモデルも担当していたみたいなのです。それが結構な数にのぼるのであります。
ただの読者モデルや名もなきモデルだったとは思えなくなってきました。どうやら、専属契約している、そこそこに有名なモデルさんじゃないかと感じてきたのです。
こうして、私の、この子の素性を探る為のネットサーフィンが始まったのでした。
この外見と「身長166センチ」と言うことぐらいしか、手持ちのデータがなかったので、そりゃあ、最初は調べるのに苦労しました。いっそ、このブログかYahoo!知恵袋あたりで、皆に尋ねてみようかと思ったくらいです。
でも、それをする前に、些細な切り口が見つかって、そこから、いっきょに、この子の正体が判明したのでした。
この子の名前は、橋本ありな。職業は、AV女優です。いや、ただのAV女優ではなく、現在のトップクラスの有名なAV女優さんだったのでした。
いやはや、驚きました。こんな清楚な感じの子なのにAV女優だった事に対してではなく、私が、あまりにも専門外のことを知らなすぎた事に対してです。
きっと、多少でもアダルト業界の知識がある人ならば、この子が橋本ありなである事は、すぐに分かったのでしょう。でも、私は、若い頃から、アダルトビデオなんて、タイトルだけで何を借りるかを決めて、AV女優ものは全く見なかったし、今どきのAV女優なんて、完全に関心がなかったので、こんな風に、突然、目にしても、さっぱりピンとこなかったのです。
ちなみに、この橋本ありなさんは、傍系のエンターティメントの世界では、現在、トップアイドルの一人として君臨しているみたいです。だから、18禁のAVばかりではなく、こんな感じのコスプレモデルとしても、分け隔てなく、大活躍していたらしいのです。はっきり言って、表の世界の下層のアイドルなんかよりも、ずっとメジャーな子だったのかも知れませんね。
この一件で、私は、あらためて、自分の知識が部分的なものに限られてしまっていた事を悟り、その外には無限な大きな世界が広がっていた事を思い知らされたのでした。
表の世界のタレントもさんざん見尽くしたし、これからは、ありなちゃんを応援しようかな。
2020年05月11日
「ブラッド・ピーセス」まさかの復活です
こちらのブログで連載していた時も、なかなか好評だった「ブラッド・ピーセス 恐怖のおもらし女優」のカスタム版(18禁じゃない原型バージョン)を、一時的ですが、パブー上でも無料復活させる事にいたしました。
「anuritoさんのエロ談義」が、有料作品であるが為に試し読み出来ない事に対する、考えた末での判断でございます。この「恐怖のおもらし女優」を読んでみて、「anuritoさんのエロ談義」も読んでみようと思う人も現れるようでしたら、幸いです。
ほんとは、「anuritoさんのエロ談義」の他のコーナーも、無料版で公開する事も検討はしたのですが、そこまでアピールする気にもならなかったので、とりあえず、やめました。
「ブラッド・ピーセス 恐怖のおもらし女優」
2020年02月16日
裸ソックスの考察
「anuritoさんのエロ談義」に、新たに裸ソックスに関する考察を追加しましたので、その内容の抜粋をこちらのブログにも掲載いたします。向こうの原文では、サンプル画像も公開しています。
最近のエロ業界では、裸靴下(裸ソックス)と言うジャンルも確立されているようです。これは、ただの全裸ではなく、靴下だけを履いているヌードにセクシーさを感じると言うフェチシズムの事です。
言われてみれば、私も、過去において、確かに、時々、裸靴下の女性ヌードに魅せられた事があったみたいなのでした。
私が最初に意識した裸靴下は、手塚治虫巨匠のマンガ「ドン・ドラキュラ」じゃないかと思われます。私は、中学生の時にこのマンガを読んだのですが、この中で、ヒロインのチョコラが、暴風で服を飛ばされて、裸ソックスになってしまうシーンがあったのでした。チョコラは、他のエピソードでもよくヌードを晒していたのですが、なぜか、私は、この裸ソックスのカットにだけ、強くそそられた次第です。
その後も、私は、いろいろなマンガで、裸靴下のヌードを目にする機会があり、そのたびに、その裸靴下のヌードにだけは特に反応してしまったようなのでした。
なぜ、裸靴下には、全裸以上のエロスが伴うのでしょうか。分析してみますと、靴下(及び、靴)よりも先に、下着を脱いじゃっていると言うシチュエーションが、ひそかに男心をくすぐるからなのかもしれません。本来、真っ先に脱ぐであろう靴下を履いているのに、最後まで隠しておくべき場所(股間部)がすでに露出しているという違和感が、より照れ臭さを抱かせてくれるようなのであります。
では、当然、実写でも、全裸よりも、裸靴下の方がそそられるかと言うと、実はそうでもないようです。実写の場合は、全裸でも裸靴下でも、その色気には、ほとんど差異はありません。靴下が無ければ、剥き出しの裸足でも十分にエロさがあるのであります。
つまり、マンガ内の裸靴下が特に色っぽく見えるのは、簡素化された絵の裸足では、いまいちエロく見えなかったからなのかもしれません。だからこそ、そんな裸足は隠して、靴下を履いていた方が、ずうっとセクシーに見えた訳です。たとえ、絵画でも、アングルの「泉」とか、フェリシアン・ロップスの「略奪」などのリアル志向の絵の裸足ならば色気を感じさせる事からも、多分、この私の見解は当たっているはずでしょう。
まあ、肌を直接覆っている衣類である以上は、靴下も下着の一種だとも考えられるかもしれません。だから、バリエーション豊富ならば、パンティやブラジャーがそうであるように、女性の靴下もまた、男のフェチシズムを楽しませてくれるアイテムの一つにと成りうるみたいなのでした。
「anuritoさんのエロ談義」
2019年09月04日
「エロ談義」に新項目を追加だよ!
パブーが10月以降も継続すると言う事なので、さっそく、安心して「anuritoさんのエロ談義」に新項目を追加させていただきました。本当は、内容更新したくて、ウズウズしていたのです。
今回、追加したのは「コミPo! で描いたエロイラスト選」と言う項目です。
すでに公開終了した私のコミPo!エロ作品のうち、元ネタの画像があるものばかりを、再収録させていただきました。実は、前から、このような見比べする企画をやってみたかったのです。
何よりも、うまく挿入する場所がなくて、これまで添付を見送っていた画像や、やや強引に場違いなページに押し込んでいた画像などを、片っぱしから、当てはめる事ができました。他コーナーで文章でだけ触れていたエロネタも、画像付きでバッチリと紹介しています。これで、今度こそ心残りなしです。
この新ページは、現時点では試し読み可能にしてありますので、気になる方は、ぜひ閲覧くださいませ。
「anuritoさんのエロ談義」
2019年07月12日
江口寿史の「なんとかなるでショ!」
この度、「anuritoさんのエロ談義」に、私が持ってる大量の脱衣シーン映像をアップして、私のエロ知識の出し忘れが無いようにしたつもりなのですが、それでも、江口寿史の漫画をビデオ化した「なんとかなるでショ!」(1990年)の1コーナー「章のある漫画」の脱衣シーンは、やむなく除外させていただきました。
と言うのも、「anuritoさんのエロ談義」の今回の脱衣シーン集は、アダルトビデオ主体で構成させていただいたからです。「なんとかなるでショ!」は、アダルトビデオではありません。
ですが、この「章のある漫画」と言うエピソードは、原作マンガ(角川書店「なんとかなるでショ!」)の時点で、女の子がただ服を脱いでいくだけのお話でして、ビデオでは、それを忠実に実写化しているのであります。つまり、私好みのストレートな脱衣シーンなんですね。
しかも、のちには、このビデオのメイキング本となる「なんとかなったワケ!」(角川書店)も発売されており、こちらの書籍では、ビデオの実写映像で、元ネタの漫画の各コマを再現すると言う、さらに逆転した事までやってのけているのでした。
「anuritoさんのエロ談義」
2019年07月06日
「デビルスピーク」
「ショック残酷大全科」(秋田書店)と言う児童向けの文庫サイズ本に、ホラー映画「デビルスピーク」(1981年)の「美女がブタに食われる!」と言うシーンの写真が掲載されておりました。裸女が浴槽で黒ブタに襲われている、メジャーなスチール写真で、モノクロながらも、はっきり乳首も写っています。
中学生の時、この本を読んだ私は、児童書にオッパイの出た写真を堂々と載せていいのかよ、と思ったものでしたが、一方で、この「デビルスピーク」がテレビ放送されるのを密かに楽しみにもしていたのでした。
作中ではイヤな学園秘書役のため、ネットでの評判もあまり芳しくない、このヌード女優のリン・ハンコックですが、キョトンとした顔(ブタに襲われる直前のシーン)は、まあまあ、可愛くも見えます。
「anuritoさんのエロ談義」
2019年06月25日
ニュースステーション?
「ニュース・ステーション ヘアービデオ版」。
25年ほど前に、本当に、こんなエロビデオが出回っていたのです。
左から、小宮山悦子、小石恵、久留米宏。
詳しくは、「anuritoさんのエロ談義」にて。
「anuritoさんのエロ談義」
2019年06月23日
「エロ談義」、再開いたします
ひと月前に「anuritoさんのエロ談義」の完成宣言をしたはずでしたが、色々とまた書きたくなってきましたので、やっぱり、新ネタ追加を再開する事にいたしました。
ほんとは、こちらのブログにて、18禁じゃないエロ話だけを続けていくつもりだったのですが、色々書いているうちに、再び18禁ネタも扱いたくなってきました。だとしたら、それは「エロ談義」内で書くしかない訳です。
特に、現状の「エロ談義」は、後半の企画もの「お漏らし いろいろ」や「脱衣ゲーム」の解説ページが膨らみすぎて、本来のメイン記事のはずの「エロチックな鑑賞歴」が前半に追いやられてしまいました。それで、もう少し「エロチックな鑑賞歴」の項目を増やしておきたいのです。
また、「イカれたアダルトビデオ館」も、結局、三作品しか紹介していません。イカれた内容のアダルトビデオはまだまだあったのですが、出典がはっきりしなくて、これまで紹介を控えていたのです。
エロ小説の執筆の方がひと段落つきましたので、こうした、「anuritoさんのエロ談義」の増補の作業に、あらためて取り組みたいと考えております。
すでに「anuritoさんのエロ談義」を購入してしまった方には、とても申し訳ないとは思っているのですが、9月末のパブー閉鎖直前に、もう一度、ダウンロードして、追加分の内容も入手していただけましたら、幸いでございます。
ちなみに、上に貼り付けた画像は、完成宣言後に追加した項目「女子校のイジメ」のものです。
「anuritoさんのエロ談義」