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2016年08月03日

「ミステリアン」のこと(その3)

 私が最初に読んだ「ミステリアン」のエピソードは、Amazonのデビューにも書きましたが、第11話の「スターウォーズ」でして、当初、このマンガは、この手のゆるい宇宙人バトルが毎話繰り返されているのかと思っていました。実際、このまま連載が続いていたら、その方向に進んでいたのかもしれません。

 現実の「ミステリアン」は、エピソード群が大きく2タイプに分かれるようで、一方が「スターウォーズ」も含む宇宙人コミカルストーリー、もう一つが宇宙人・広美による地球人観察日記なのでした。そして、作者はどうも、本来は後者の方をメインに描きたかったみたいです。しかし、それだけでは内容がうまく膨らまなかったのか、中盤から宇宙人コミカルストーリーの方が主体となり、最終的に「スターウォーズ」のハデな展開へとつながっていくのでした。

 上述したように、私個人は「スターウォーズ」に深い思い入れがあるのですが、本来の地球人観察日記の方も、味わい深い話が少なくありません。「二人のキャンバス」なんて、最近私が執筆した「泉より愛をこめて」と非常に設定が似通っているのですが、別に私も元ネタにした訳ではないです。

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posted by anu at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2016年07月21日

「ミステリアン」のこと(その2)

 「ミステリアン」の掲載雑誌は、双葉社発行の「月刊スーパーアクション」で、1983年から85年にかけて。85年4月には双葉社のアクションコミックスから最初の単行本も発売されています。(ちなみに、西岸氏による「ミステリアン」の後続連載マンガが「ポーラーレディ」です)

 このへんの発表時期を意識しながら読むと、当時の世相とかが分かって面白かったりします。

 実はシャレにならない部分もありまして、ヒロイン広美がジャンボ旅客機墜落事故に遭遇して、恐らく乗客全員死亡の中、一人だけ生き残るというエピソードがあります。
 その後、1985年8月に、この作中エピソードとまるでそっくりな日航機墜落事故が起きたのでした。僅かな生存者をめぐって、マスコミが大騒ぎした展開までそっくりです。作者の西岸氏もさすがに苦笑いしたのではないのでしょうか。

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posted by anu at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2016年07月20日

「ミステリアン」のこと(その1)

 西岸良平・作の「ミステリアン」、購入して、無事読み終えました。
 何せ、30年も前から気になっていた作品でしたので、こうしてマトモに触れる事が出来て、本当に大満足です。代表作「三丁目の夕日」だって映画版を観た程度で、私は決して西岸氏のファンでもなかったのですが、この「ミステリアン」はとても印象に残りました。

 Amazonの方にデビュー(読後感想)は寄稿しておいたものの、まだまだ書ききれない感想がいっぱいありますので、こちらで少し話しておきたいと思います。

 なんで、私はこんなに、この「ミステリアン」に肩入れしているかと言いますと、実は、このマンガとある歌謡曲が、私の頭の中では、なぜか密接に結びついてしまっていたからなのであります。

 その歌謡曲と言うのが、安田成美が歌っていた「風の妖精」という歌です。この歌が、実は「風の谷のナウシカ」のイメージソングの一つだったりするのであります。あの有名作「風の谷のナウシカ」と「ミステリアン」がいっしょくただなんてトンデモないと思う人もいるかもしれませんが、私の思考回路はそうなってしまったのだから仕方がありません。で、「風の妖精」を聴くたびに、私の心の中ではますます「ミステリアン」を読みたいと言う思いが強まってしまったのでした。

 まぁ、ほんとは「ミステリアン」だって、「風の谷のナウシカ」に負けないぐらいファンタジックな作品ではあるのですがね。

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posted by anu at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2016年07月15日

マンガが読みたーい

 定期的に、非常に、未読の本が読みたくなってきます。特に、今は、マンガが読みたいです。

 そんな訳で、西岸良平のSFマンガ「ミステリアン」を購入して、読む事に決めました。このマンガは、雑誌掲載時の30年前から気になっていた作品で、最近、ネットでデビューを読んでいたら、ますます気になりだしたのです。

 ほんとは、電子書籍で読みたかったのですが、西岸マンガは電子書籍化されてないらしく、その点も、読むのが遅れた原因だったのですが、このたび、思い切って安い古本を取り寄せる事にいたしました。

 読み終えたあとの感想は、Amazonのデビューの方に書かせていただきます。
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posted by anu at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2016年05月29日

夢みる機械

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 昨夜放送された「世にも奇妙な物語2016春」のうち、特に楽しみにしていたのは、やはり諸星大二郎原作の「夢みる機械」でした。

 私は原作者のファンですし、この原作はロボットによる社会乗っ取りネタとしては、もはや名作古典と言ってもいいです。私の大作小説「影の少女rewrite」のヤマ場であるアルファ波による地球制圧及びその失敗のくだりも、「夢みる機械」のクライマックスにインスパイアされたものなのでした。

 ただ「世にも奇妙な物語」で実写化されたものを見た感想ですが、原作を忠実に映像化したのでは、ややロボットやコンピューターのディテールが古めかしすぎたような印象を受けました。壊れた途端、マネキン化してしまうロボットの描写はあまりにも昭和すぎます。現在はAIやアンドロイドの時代なのですから、そのへんの最新さを取り入れても、全体のイメージは壊れなかったのではないかと言う気もするのですが。

 ところで、ネットで「夢みる機械」を検索したところ、原作マンガのオチばれと称して「主人公もロボットだった」という記述がいくつか見つかりました。私は、原作マンガは読んでますが、決して、そんな終わり方ではありませんでした。ひょっとして、単行本再収録の際に描き直されたりしたのでしょうか?それとも、勝手に希望オチでも書いてる人の仕業でしょうかね?
posted by anu at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2016年04月07日

「世界妖怪図鑑」復刻決定!

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 あまりにも驚いたので、久々に、新刊発売の話を書かせていただきます。

 なんと、佐藤有文の名著「いちばんくわしい世界妖怪図鑑」(立風書房)が、復刊ドットコムの手で本当に復刻する事になったようです。これを快挙と言わずして、何が快挙でしょう!

 これで、皆さん、ヤフオクで競い合って、1万円近くもお金を出したりしなくても、確実に「世界妖怪図鑑」を買えるようになった訳です。

 発売は2016年の5月21日です。発売されたら、私も、さっそく☆5つのレビューをAmazonに捧げる事にいたします。

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posted by anu at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2015年09月27日

復刊ドットコム

 私がこれまで、このブログでヤフオク出品状況をお知らせしていた本が、復刊ドットコムで次々に復刻されているようだ。
 特に、復刊ドットコムはジャガーバックスの本に手を出し始めたようで、あの「SF宇宙怪物ベム図鑑」が復刊されたばかりである。
 「いちばんくわしい日本妖怪図鑑」「いちばんくわしい世界妖怪図鑑」の復刊も進めている様子だが、肝心の著者の佐藤有文と連絡がとれないらしく、難航しているらしい。本そのものなら、「ベム図鑑」より両「妖怪図鑑」の方が圧倒的に手に入りやすいんだけどね。

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posted by anu at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本
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