2015年07月04日
人生の狂いはじめ
もし、結婚して子どもを作り、何でもいいから安定した仕事に落ち着く事がノーマルな人間の生き方だと言うのならば、50才近くになっても結婚せずに、本職の方もいまだに定まっていない私は、かなり人生をしくじってしまった人間だとも言えるのかもしれない。
なぜ、私が平均的な人間らしい生活に落ち着かなかったのかと言うと、そもそも、作家(ライター)職に就きたい、という夢が大きすぎたのが原因だったのだと思う。作家になれない限り(実際、私は作家という職業につけなかった)は、そんなダメな人間(私のこと)は結婚する価値も無いし、他の仕事だってうまく務めれるはずがない、と言う劣等感(と言うか、自分への失望や自信の無さ)が強すぎて、普通の人のような平凡な人生すら送ろうという気持ちになれなかった訳だ。
もちろん、私以外にも、小説家になりたいとかマンガ家になりたいとか考えている普通人はいっぱいいるはずで、そんな人たちのほとんどは、私のような人生の失敗者になる事もなく、結婚もしていれば、満足してなくても何らかの定職に身を置いているものなのであろう。
私が、彼らのように何とか自己調整ができなかったのも色々と原因がある。じょじょに語っていきたいと思うが、生きてゆくというのは、なかなか思いどおりには進まないものなのだ。
でも、今の私は、こうしてネット上で自由に自分の文章を公開する事で、何となく作家になったような感覚を味わわせてもらっている。プロとは言えないが、こうした自分の書いた文章によって、わずかな報酬を得る事すら可能になっているのだ。長い屈折した道のりではあったが、少しずつ、理想だった生き方を引き寄せつつあるようなのである。
全く、インターネットこそは、あらゆる面で、私の願いを実現してくれる救いの神だったのかもしれない。
なぜ、私が平均的な人間らしい生活に落ち着かなかったのかと言うと、そもそも、作家(ライター)職に就きたい、という夢が大きすぎたのが原因だったのだと思う。作家になれない限り(実際、私は作家という職業につけなかった)は、そんなダメな人間(私のこと)は結婚する価値も無いし、他の仕事だってうまく務めれるはずがない、と言う劣等感(と言うか、自分への失望や自信の無さ)が強すぎて、普通の人のような平凡な人生すら送ろうという気持ちになれなかった訳だ。
もちろん、私以外にも、小説家になりたいとかマンガ家になりたいとか考えている普通人はいっぱいいるはずで、そんな人たちのほとんどは、私のような人生の失敗者になる事もなく、結婚もしていれば、満足してなくても何らかの定職に身を置いているものなのであろう。
私が、彼らのように何とか自己調整ができなかったのも色々と原因がある。じょじょに語っていきたいと思うが、生きてゆくというのは、なかなか思いどおりには進まないものなのだ。
でも、今の私は、こうしてネット上で自由に自分の文章を公開する事で、何となく作家になったような感覚を味わわせてもらっている。プロとは言えないが、こうした自分の書いた文章によって、わずかな報酬を得る事すら可能になっているのだ。長い屈折した道のりではあったが、少しずつ、理想だった生き方を引き寄せつつあるようなのである。
全く、インターネットこそは、あらゆる面で、私の願いを実現してくれる救いの神だったのかもしれない。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3884463
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック