2017年07月23日
「オカルト大予言」
最近、無性に活字が読みたいです。
そんな訳で、急に思い立って購入したのが、この一冊、「オカルト大予言」(大陸書房・1974年)です。
この本、実は、「五島勉の大予言」もとい「ノストラダムスの大予言」(祥伝社・1973年)の元ネタ本と言われている一冊の邦訳でして、高木彬光の「ノストラダムス大予言の秘密」(1974年)やジュニアチャンピオンコースの「超科学ミステリー」(1974年・最近、復刻)でも言及されている、予言マニアなら外せない一冊でした。
ところが、予言に狂ってた頃の私(35年前)の私は、この本の存在を知っていながらも、近所のどこの本屋でも見つけれなかったばかりに、とうとう、この本は読まずじまいで終わってしまいました。
最近、なんか、生活に余裕があるせいか、昔買い損ねた本を片っ端から買い漁ってまして、そんなさなか、この本にも手を伸ばしちゃった次第です。今なら、50円の古本で手に入るのだから、ほんと、安いものだ。もちろん、内容の方も、21世紀の今では、全く価値がなくなってはいるのですが。
現在は、他にも、原題教養文庫の「日本怪談集」の妖怪篇&幽霊篇も取り寄せている最中です。
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