おはようございます、アントレです〜!
今日はお天気最高ですね〜!
寒すぎず暑すぎずとても気持ちの良い一日になりそうですね。
さて、我々太陽光発電家のオフィシャルサイト、”なっとく”に珍しく?タメになる記載がありましたので、共有したいと思います。
太陽光発電設備の水没による感電防止及び、被災設備の点検・撤去に関する手順・留意点について
おぉぉ、我々発電家にとって非常に気になるテーマ、ですね。
先の台風15号、19号で被災した発電家も多かったと思いますが、発電所が水没しちゃったらどーすればよいのか、太陽光発電協会(JPEA)が実際に発電所を水没させて、実証実験を行ってくれたようです。
なるほどなるほど。
で、結論を列挙します。
つまるところ、危ないから近づくな、というコトですね。
因みにどんな実験を行ったかというと、、、
ほほう〜。結構本格的ですね。水が引いた後も検証してくれたそうです。
で、実験の結果は、、、
なるほどなるほど。どうやら水が引いても近づくな、というコトのようです。
というコトで、本ブログの読者さんに置かれましては、太陽光発電大好き人間な方も多く、「自分の発電所に感電して死ねるなら本望」という方も一部いらっしゃるかもしれませんが(笑)、虎の子の発電所が被災した場合、良かれと思って、いろいろ現地確認しちゃいに行って、アレコレ触ったり、というコトは、絶対にしてはいけない、と、どうやらそういうコトのようです。
命に係わる非常に重要な点ですので、もう一度書きます。
水没した発電所には絶対に近づかないで下さい
水が引いた後でも、です。
以上、よろしくお願いします。
それと、なーんも知らない地元住民の方がうっかり近づいてしまうことも考えられますので、標識等で注意喚起をするのも、発電家としてのマナーかもしれませんね。当方、検討したいと思います。
太陽光パネルというのは、良くも悪くも光が当たっちゃうと勝手に発電しちゃいますからね。
水害時はとても危険なモノになってしまうという点を十分認識しておきましょう〜!!
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※編集後記※
明日の第129回アントレセミナー UAT2編!(ココ)ですが、現時点で5名のアービトラージャーがご参加となっております。まだまだ枠がございますので、ご興味ある方はエントリーよろしくお願いします〜!
2019年10月23日
サラリーマンを3年で卒業するための法人決算戦略!
たびたびアントレです〜!
今日は一日中ヒマヒマで昼から一杯やっちゃいましたw
さて、久々にサラリーマン卒業について考察してみたいと思います。
本ブログの読者さんに置かれましては、法人を設立して太陽光発電所を運営されている、しようとしている方が多いと思いますが、そのような方が例えば3年後とかにリアルに卒業を狙う場合、個人サイドの確定申告書と法人サイドの決算書をどのような形にするのがベストなのでしょうか?ちょっと考察してみたいと思います。
話を極力シンプルにするために、以下のコンディションを設定します。
サラリーマンAさん
年収 :1000万
法人 :設立したばかり
太陽光 :信販で1基2000万を5基確保済み(1年目に1基、2年目に2基、3年目に2基稼働すると仮定)
年間売上:1基当たり200万(5基で1000万弱)
経費率 :50%
退職金 :1000万
まず、この考察を進める前に、当方が最近感じている、銀行融資のお話をしたいと思います。
サラリーマン投資家時代、当方は不動産をはじめ、ありとあらゆる銀行から融資を引いてしまい、その結果、やりすぎ(≒銀行をバカにしすぎ)のレッテルを貼られてしまい、もうコレ以上融資は引けないという状況に陥ってしまいました。そんな折、卒業して3年がたった今、久々に銀行に行ってみると、順調に事業展開してますね、という、サラリーマン時代では中々頂けなかった評価をもらっちゃっております。
コレはどういうことかというと、やはりサラリーマン属性がある内は、銀行はサラリーマン=本業、太陽光=副業という目線で見てくるコトになるんですが、キッパリと卒業しちゃうと、単なる太陽光発電家、つまり、事業家としての評価目線になる、というお話がございます。
このような状況の中で、サラリーマンを3年で卒業する場合、卒業後に事業家としてロケットスタートすることを目指す場合、そのサラリーマン最後の3年の間に、法人サイドの決算書をどうしておけば良いのでしょうか?
答えを先に書いてしまうと、、、
3年間、売上、純利益を増収総益、キレイに右肩上がりにすべし
というお話になろうかと思います。
以下、解説します。
まず、上述したコンディションを見てみると、このAさんの法人サイドの売り上げは、
1年目:200万(1基稼働)
2年目:600万(3基稼働)
3年目:1000万(5基稼働)
というような感じで売上はキレイに右肩上がりになるはずです。
で、純利益サイドについては、ぶっちゃけ、経費に依存するハズで、経費率を50%と仮定すると、
1年目:100万(1基稼働)
2年目:300万(3基稼働)
3年目:500万(5基稼働)
というような感じになろうかと思います。ここでひとつ重要なポイントがございます。
それは、この経費率を絶対維持するべし、コレにつきます。
法人には色々な節税アイテムがあるので、この経費率を100%とか、場合によっては意図的に120%とかにできちゃうんですが、それは極力やらないほうが得策です。この3年間に限っては。
えー!でももっともっと経費を作って節税したいんだけどぉ
お気持ちわかります。
その経費、個人サイドに充てまくっちゃってください。
ん?
コレはどういうことかというと、個人と法人サイドでどちらにも経費を付けられる状態にしておいて、意図的に、個人サイドにつけまくる、コレが重要なんです。
例えば、太陽光仲間と呑み会をして、その呑み代を経費にする場合、個人でも法人でもどちらに付けても違和感がないようにしておいて、敢えて個人サイドに優先してつけていく、というお話なんですが、コレを可能にするためには、、、、
個人サイドにも太陽光を最低1基は持っておく
コレ、重要です。
つまり、個人事業としての太陽光発電家と法人としての太陽光発電家という、2つの側面を持っておけば、ぶっちゃけ、経費をどちらに付けようが、税務署的にもさすがに突っ込みどころがない状況になる、というコトになります。(税務署は個人と法人で部署が違います。ココ重要)
な、なるほどぉ、ただ何で敢えてそんなことしないといけないの?
という感じですが、再度上述したコンディションを確認してみましょう。
このAさんはすでにサラリーマン(個人)の信用レバを利かせまくって1年目に信販で1億の借入(内諾)に成功しちゃっております。というコトは、2年目、3年目の成績(=確定申告)がどうなろうが、もはや関係ナッシング、という状況になろうかと思います。一方、3年で卒業を決めているので、3年後に事業家としてロケットスタートするためには、敢えて法人サイドを育てておく=決算書を右肩上がりにキレイにしておくに越したことはございません。
つまり、言い方を変えると、3年後に卒業を決めているのであれば、サラリーマン(個人)側の属性は1年目の最初だけあれば良いだけで、後は捨て駒。2年目、3年目は逆に法人サイドをピカピカにして、卒業後に備える、というコトになろうかと思います。
更に加えると、個人サイドには給与所得という分厚いマネーがございます。そこに意図的に経費を充てることによって、確定申告で源泉徴収された所得税、住民税が一部(or全部)返ってくる、という絶大なメリットも享受可能、となります。
ほほう〜、で、仮に見事にそのスキームにAさんが成功したとしましょう。そのAさんの3年後はどのようになるかというと、既に卒業しちゃっているのでメタメタのサラリーマン属性はおさらば状態。逆にきれいな法人決算書が3年分出来上がっているわけで、銀行連中は、しょっぱなから「順調に事業を進められてますね」という評価をしてきます。そりゃそうですよね、サラリーマンを捨て駒にして、敢えて法人をキレイにしてきたんですから。銀行サイドはそんなこと知る由もございませんがw
で、そんなAさんに卒業後何が起こるかというと、、、
「信販の1億分の借入について、ぜひ当行で一括で借換えをお願いできませんか?」
とか、
「事業拡大(太陽光の追加購入)の際には是非とも当行にお声がけをお願いします」
というようなお話が舞い込んでくる、というコトになろうかと思います。
だって、3年間も増収増益で発電事業をきっちり進めている事業家さんですからね。銀行はまさにそういった中小企業にお金を融通するのが、ある意味、本業でして、そのような事業家に対して、太陽光はちょっと厳しいんですよね。。。などと言っているバヤイじゃございません。四苦八苦中の倒産寸前の中小企業に何とか融資付けして地域貢献している銀行にとって、たった1人で3年も増収増益を続けている中小企業の拡大に融資をしないワケは無い、というコトですね。
上記例は太陽光の拡大という目線で書きましたが、別に卒業後に農業でもネット販売でも、飲食でも、何かやろうと思ったときに、3年間増収増益の決算書は絶対に効果絶大、というコトです。
ということで、かなり長くなってしまいましたが、現在、上述したAさんのようなシチュエーションの方も多いかと思いますが、法人決算の戦略につき、ご参考になりましたでしょうか。
もう一つあるとすると、銀行サイドをその気にさせる戦法として、退職金1000万を見せ金で法人名義で突っ込んでおけば完璧です。支店長がご自宅訪問、という形を作ることもできるやもしれません。
ということで、皆さん、なんだか、卒業できそうな気がしてきましたよね〜!
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜!!
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日本ノマド倶楽部はココw
※編集後記※
今回の記事を参考に、ガンガン卒業生が誕生してくれることを願っております〜!
卒業となると、イロイロ不安な面もありますが、実際にやってみると、
何とかなる!
以上よろしくお願いします〜!
今日は一日中ヒマヒマで昼から一杯やっちゃいましたw
さて、久々にサラリーマン卒業について考察してみたいと思います。
本ブログの読者さんに置かれましては、法人を設立して太陽光発電所を運営されている、しようとしている方が多いと思いますが、そのような方が例えば3年後とかにリアルに卒業を狙う場合、個人サイドの確定申告書と法人サイドの決算書をどのような形にするのがベストなのでしょうか?ちょっと考察してみたいと思います。
話を極力シンプルにするために、以下のコンディションを設定します。
サラリーマンAさん
年収 :1000万
法人 :設立したばかり
太陽光 :信販で1基2000万を5基確保済み(1年目に1基、2年目に2基、3年目に2基稼働すると仮定)
年間売上:1基当たり200万(5基で1000万弱)
経費率 :50%
退職金 :1000万
まず、この考察を進める前に、当方が最近感じている、銀行融資のお話をしたいと思います。
サラリーマン投資家時代、当方は不動産をはじめ、ありとあらゆる銀行から融資を引いてしまい、その結果、やりすぎ(≒銀行をバカにしすぎ)のレッテルを貼られてしまい、もうコレ以上融資は引けないという状況に陥ってしまいました。そんな折、卒業して3年がたった今、久々に銀行に行ってみると、順調に事業展開してますね、という、サラリーマン時代では中々頂けなかった評価をもらっちゃっております。
コレはどういうことかというと、やはりサラリーマン属性がある内は、銀行はサラリーマン=本業、太陽光=副業という目線で見てくるコトになるんですが、キッパリと卒業しちゃうと、単なる太陽光発電家、つまり、事業家としての評価目線になる、というお話がございます。
このような状況の中で、サラリーマンを3年で卒業する場合、卒業後に事業家としてロケットスタートすることを目指す場合、そのサラリーマン最後の3年の間に、法人サイドの決算書をどうしておけば良いのでしょうか?
答えを先に書いてしまうと、、、
3年間、売上、純利益を増収総益、キレイに右肩上がりにすべし
というお話になろうかと思います。
以下、解説します。
まず、上述したコンディションを見てみると、このAさんの法人サイドの売り上げは、
1年目:200万(1基稼働)
2年目:600万(3基稼働)
3年目:1000万(5基稼働)
というような感じで売上はキレイに右肩上がりになるはずです。
で、純利益サイドについては、ぶっちゃけ、経費に依存するハズで、経費率を50%と仮定すると、
1年目:100万(1基稼働)
2年目:300万(3基稼働)
3年目:500万(5基稼働)
というような感じになろうかと思います。ここでひとつ重要なポイントがございます。
それは、この経費率を絶対維持するべし、コレにつきます。
法人には色々な節税アイテムがあるので、この経費率を100%とか、場合によっては意図的に120%とかにできちゃうんですが、それは極力やらないほうが得策です。この3年間に限っては。
えー!でももっともっと経費を作って節税したいんだけどぉ
お気持ちわかります。
その経費、個人サイドに充てまくっちゃってください。
ん?
コレはどういうことかというと、個人と法人サイドでどちらにも経費を付けられる状態にしておいて、意図的に、個人サイドにつけまくる、コレが重要なんです。
例えば、太陽光仲間と呑み会をして、その呑み代を経費にする場合、個人でも法人でもどちらに付けても違和感がないようにしておいて、敢えて個人サイドに優先してつけていく、というお話なんですが、コレを可能にするためには、、、、
個人サイドにも太陽光を最低1基は持っておく
コレ、重要です。
つまり、個人事業としての太陽光発電家と法人としての太陽光発電家という、2つの側面を持っておけば、ぶっちゃけ、経費をどちらに付けようが、税務署的にもさすがに突っ込みどころがない状況になる、というコトになります。(税務署は個人と法人で部署が違います。ココ重要)
な、なるほどぉ、ただ何で敢えてそんなことしないといけないの?
という感じですが、再度上述したコンディションを確認してみましょう。
このAさんはすでにサラリーマン(個人)の信用レバを利かせまくって1年目に信販で1億の借入(内諾)に成功しちゃっております。というコトは、2年目、3年目の成績(=確定申告)がどうなろうが、もはや関係ナッシング、という状況になろうかと思います。一方、3年で卒業を決めているので、3年後に事業家としてロケットスタートするためには、敢えて法人サイドを育てておく=決算書を右肩上がりにキレイにしておくに越したことはございません。
つまり、言い方を変えると、3年後に卒業を決めているのであれば、サラリーマン(個人)側の属性は1年目の最初だけあれば良いだけで、後は捨て駒。2年目、3年目は逆に法人サイドをピカピカにして、卒業後に備える、というコトになろうかと思います。
更に加えると、個人サイドには給与所得という分厚いマネーがございます。そこに意図的に経費を充てることによって、確定申告で源泉徴収された所得税、住民税が一部(or全部)返ってくる、という絶大なメリットも享受可能、となります。
ほほう〜、で、仮に見事にそのスキームにAさんが成功したとしましょう。そのAさんの3年後はどのようになるかというと、既に卒業しちゃっているのでメタメタのサラリーマン属性はおさらば状態。逆にきれいな法人決算書が3年分出来上がっているわけで、銀行連中は、しょっぱなから「順調に事業を進められてますね」という評価をしてきます。そりゃそうですよね、サラリーマンを捨て駒にして、敢えて法人をキレイにしてきたんですから。銀行サイドはそんなこと知る由もございませんがw
で、そんなAさんに卒業後何が起こるかというと、、、
「信販の1億分の借入について、ぜひ当行で一括で借換えをお願いできませんか?」
とか、
「事業拡大(太陽光の追加購入)の際には是非とも当行にお声がけをお願いします」
というようなお話が舞い込んでくる、というコトになろうかと思います。
だって、3年間も増収増益で発電事業をきっちり進めている事業家さんですからね。銀行はまさにそういった中小企業にお金を融通するのが、ある意味、本業でして、そのような事業家に対して、太陽光はちょっと厳しいんですよね。。。などと言っているバヤイじゃございません。四苦八苦中の倒産寸前の中小企業に何とか融資付けして地域貢献している銀行にとって、たった1人で3年も増収増益を続けている中小企業の拡大に融資をしないワケは無い、というコトですね。
上記例は太陽光の拡大という目線で書きましたが、別に卒業後に農業でもネット販売でも、飲食でも、何かやろうと思ったときに、3年間増収増益の決算書は絶対に効果絶大、というコトです。
ということで、かなり長くなってしまいましたが、現在、上述したAさんのようなシチュエーションの方も多いかと思いますが、法人決算の戦略につき、ご参考になりましたでしょうか。
もう一つあるとすると、銀行サイドをその気にさせる戦法として、退職金1000万を見せ金で法人名義で突っ込んでおけば完璧です。支店長がご自宅訪問、という形を作ることもできるやもしれません。
ということで、皆さん、なんだか、卒業できそうな気がしてきましたよね〜!
引き続きガンガン行っちゃいましょう〜!!
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卒業サポートご希望の方はココw
お勧め太陽光保険はココw
お勧め保険見直しはココw
お勧め減税対応はココw
お勧め不動産コンサルはココw
個別面談ご希望の方はココw
UATはココw
大好評のUAT2はココw
融資コンサルタントはココw
太陽光融資希望の方はココw
日本ノマド倶楽部はココw
※編集後記※
今回の記事を参考に、ガンガン卒業生が誕生してくれることを願っております〜!
卒業となると、イロイロ不安な面もありますが、実際にやってみると、
何とかなる!
以上よろしくお願いします〜!
2019年10月24日
エア発電のメリデメ!
おはようございます、アントレです〜!
今日は天気イマイチですね。
10月は日照弱かったですね〜。11月に期待しましょう〜!
さて、先日負担金の記事を書いた所、すごいすごいといった反響を頂いちゃったのですが、少々補足しておきますと、一応形上は9割以上の値引きに成功、となりましたが、実際に東電が、当方の圧力によってや、当方が金貨や小判、スーツ券をばらまいた(笑)ので、値引きした、というのではなく、彼らの見積もりとして、電柱を通すルートが明らかに頭の悪いルートとなっており、「そっちのルートじゃなくてこっちのルートで計算せいやー!」っと執拗に迫ってきた結果、そのルートが採用され、値引きというよりは、当方が指定した効率的なルートへの変更により、電柱の設置が不要となった、というコトがミソでございました。ですので59万円という価格自体、その内訳としては一切値引きとなっておらず、単純なる正規料金、という形になります。
で、今後はギリギリまでエア発電をしようと思っているのですが、
「何でアントレさんってエア発電で粘るんだろ?」
といった、素朴な疑問の声も聞こえてきましたので、このエア発電で粘る行為について、そのメリデメ中心に解説してみたいと思います。
まずは言葉の定義です。当方が勝手に定義しているエア発電は以下となります。
エア発電とは?
経産省の売電開始期限ギリギリまで意図的に稼働を遅らせること。若しくは、強烈な悪運を持ち合わせ、意図せずに様々なトラブルに見舞われ、結果として売電開始まで長期間かかってしまう事象
当方のスタンスは前者なのですが、たまに当方の卒サポ生の中で後者な方もチラホラいらっしゃいますが、後者の皆さん、ご愁傷様でございますw
それでは、エア発電のメリデメを整理してみましょう。
■メリット
@設備代が下がり、利回りUPが期待できる。
A周辺の他の発電所が先んじて電柱を立ててくれることにより、負担金が安くなる可能性がある。
■デメリット
B経産省、電力会社、自治体等の後出しの施策や条例により、事業とん挫リスクがある。
C金融機関、信販会社がシビレを切らして審査OK取り消しのリスクがある。
D生産性向上特措法の対象外リスクがある。
E地主がシビレを切らして土地契約解消のリスクがある。
Fキャッシュインが遅い。
という感じでしょうかね。
以下解説です。
まず、メリットの部分ですが、当方は自分で土地権利を見つけているので、@のように設備代のコントロールが可能となります。逆に業者案件は一度契約した設備代金で進める必要が出ちゃいますのでソモソモ難しい、というコトになろうかと思います。逆にデメリットも多いんですが、当方はCについてはイザとなったら現金買いもしくは権利売買のオプションがありますので、コチラも普通の土地権利を自分で取ったコトにより成せる業となります。Eについては土地決済を先にしちゃって地主さんと良好な関係を作ってますが、BとDのリスクを思いっきり背負っている、という形になります。Fについてもすでに稼働済みの発電所が複数ありますので当方的には急いでない、というコトです。
ということで、要約すると、BDのリスクを取ってでも@Aのゲインの方が高い、と、当方は考えているので、敢えてギリギリまでエア発電する、と決め込んでいるというワケです。
ただ、経産省により3年ルールが設定されちゃいましたので、粘れてもMAX3年、というコトなんですケドね。
まあ、このエア発電で粘る行為ですが、正確には、設備認定後3年以内には事業開始しなさい、というのが経産省認定のオフィシャルルールですので、グレーでも何でもない、単なる普通な行為であると、当方は理解しておりますw
では、その効果について試算してみたいと思います。
例えば、FIT単価21円、設備代2000万、年間売上200万、利回り10%の発電所を確保して3年エア発電で粘ったと仮定しましょう。
3年後のFIT単価は14円ですので、21円に比して、設備代は、
(21円ー14円) ÷ 21円 = 33%
下がる、というコトになろうかと思います。両単価においてIRR(≒実質利回り)が同一ですのでね。
つまり、14円時代になると、設備代が1340万になる、というコトになります。
一方、3年粘ってもFIT単価は21円のまま、よって、年間売上も200万のままですので、利回りを計算すると、
200万 ÷ 1340万 × 100 = 15%
というコトになっちゃうんですよね〜!
要約すると、FIT単価21円、利回り10%の案件が、エア発電で3年粘ることにより、利回りが15%になってしまう。というコトになろうかと思います。
っとまあ、コレはあくまで机上の計算ですので、机上論というコトでご理解ください。また、上述した通り、当方は土地権利を自分で取っており、地主さんとのネゴや業者とも施工タイミングで最新価格で再見積を頂く前提で事業を進めています。いわゆる業者案件は業者も早めに売り上げたいでしょうし、部材をすでに旧価格で確保済みも場合が多いので、この粘るスタンスはやはり中々難しいというコトでご理解ください。まあ、サラリーマンの方はやはり早めにキャッシュインが欲しいという方が大半ですので、大きなリスクを取って粘るよりは自然と早め早めになるようですケドね。
というコトで、極力リスクが顕在化しないように、引き続き地に足付けて進めていきたいと思います〜!
※応援クリックよろしくお願いします〜
卒業サポートご希望の方はココw
お勧め太陽光保険はココw
お勧め保険見直しはココw
お勧め減税対応はココw
お勧め不動産コンサルはココw
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UATはココw
大好評のUAT2はココw
融資コンサルタントはココw
太陽光融資希望の方はココw
日本ノマド倶楽部はココw
※編集後記※
本日はUAT2セミナーとなります。参加者の皆さん、よろしくお願いします〜!
また、11/14の宮古島セミナーですが、さっそく2名の参加者が確定いたしました!
コチラも絶賛募集中ですので、よろしくお願いします〜!
今日は天気イマイチですね。
10月は日照弱かったですね〜。11月に期待しましょう〜!
さて、先日負担金の記事を書いた所、すごいすごいといった反響を頂いちゃったのですが、少々補足しておきますと、一応形上は9割以上の値引きに成功、となりましたが、実際に東電が、当方の圧力によってや、当方が金貨や小判、スーツ券をばらまいた(笑)ので、値引きした、というのではなく、彼らの見積もりとして、電柱を通すルートが明らかに頭の悪いルートとなっており、「そっちのルートじゃなくてこっちのルートで計算せいやー!」っと執拗に迫ってきた結果、そのルートが採用され、値引きというよりは、当方が指定した効率的なルートへの変更により、電柱の設置が不要となった、というコトがミソでございました。ですので59万円という価格自体、その内訳としては一切値引きとなっておらず、単純なる正規料金、という形になります。
で、今後はギリギリまでエア発電をしようと思っているのですが、
「何でアントレさんってエア発電で粘るんだろ?」
といった、素朴な疑問の声も聞こえてきましたので、このエア発電で粘る行為について、そのメリデメ中心に解説してみたいと思います。
まずは言葉の定義です。当方が勝手に定義しているエア発電は以下となります。
エア発電とは?
経産省の売電開始期限ギリギリまで意図的に稼働を遅らせること。若しくは、強烈な悪運を持ち合わせ、意図せずに様々なトラブルに見舞われ、結果として売電開始まで長期間かかってしまう事象
当方のスタンスは前者なのですが、たまに当方の卒サポ生の中で後者な方もチラホラいらっしゃいますが、後者の皆さん、ご愁傷様でございますw
それでは、エア発電のメリデメを整理してみましょう。
■メリット
@設備代が下がり、利回りUPが期待できる。
A周辺の他の発電所が先んじて電柱を立ててくれることにより、負担金が安くなる可能性がある。
■デメリット
B経産省、電力会社、自治体等の後出しの施策や条例により、事業とん挫リスクがある。
C金融機関、信販会社がシビレを切らして審査OK取り消しのリスクがある。
D生産性向上特措法の対象外リスクがある。
E地主がシビレを切らして土地契約解消のリスクがある。
Fキャッシュインが遅い。
という感じでしょうかね。
以下解説です。
まず、メリットの部分ですが、当方は自分で土地権利を見つけているので、@のように設備代のコントロールが可能となります。逆に業者案件は一度契約した設備代金で進める必要が出ちゃいますのでソモソモ難しい、というコトになろうかと思います。逆にデメリットも多いんですが、当方はCについてはイザとなったら現金買いもしくは権利売買のオプションがありますので、コチラも普通の土地権利を自分で取ったコトにより成せる業となります。Eについては土地決済を先にしちゃって地主さんと良好な関係を作ってますが、BとDのリスクを思いっきり背負っている、という形になります。Fについてもすでに稼働済みの発電所が複数ありますので当方的には急いでない、というコトです。
ということで、要約すると、BDのリスクを取ってでも@Aのゲインの方が高い、と、当方は考えているので、敢えてギリギリまでエア発電する、と決め込んでいるというワケです。
ただ、経産省により3年ルールが設定されちゃいましたので、粘れてもMAX3年、というコトなんですケドね。
まあ、このエア発電で粘る行為ですが、正確には、設備認定後3年以内には事業開始しなさい、というのが経産省認定のオフィシャルルールですので、グレーでも何でもない、単なる普通な行為であると、当方は理解しておりますw
では、その効果について試算してみたいと思います。
例えば、FIT単価21円、設備代2000万、年間売上200万、利回り10%の発電所を確保して3年エア発電で粘ったと仮定しましょう。
3年後のFIT単価は14円ですので、21円に比して、設備代は、
(21円ー14円) ÷ 21円 = 33%
下がる、というコトになろうかと思います。両単価においてIRR(≒実質利回り)が同一ですのでね。
つまり、14円時代になると、設備代が1340万になる、というコトになります。
一方、3年粘ってもFIT単価は21円のまま、よって、年間売上も200万のままですので、利回りを計算すると、
200万 ÷ 1340万 × 100 = 15%
というコトになっちゃうんですよね〜!
要約すると、FIT単価21円、利回り10%の案件が、エア発電で3年粘ることにより、利回りが15%になってしまう。というコトになろうかと思います。
っとまあ、コレはあくまで机上の計算ですので、机上論というコトでご理解ください。また、上述した通り、当方は土地権利を自分で取っており、地主さんとのネゴや業者とも施工タイミングで最新価格で再見積を頂く前提で事業を進めています。いわゆる業者案件は業者も早めに売り上げたいでしょうし、部材をすでに旧価格で確保済みも場合が多いので、この粘るスタンスはやはり中々難しいというコトでご理解ください。まあ、サラリーマンの方はやはり早めにキャッシュインが欲しいという方が大半ですので、大きなリスクを取って粘るよりは自然と早め早めになるようですケドね。
というコトで、極力リスクが顕在化しないように、引き続き地に足付けて進めていきたいと思います〜!
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本日はUAT2セミナーとなります。参加者の皆さん、よろしくお願いします〜!
また、11/14の宮古島セミナーですが、さっそく2名の参加者が確定いたしました!
コチラも絶賛募集中ですので、よろしくお願いします〜!
2019年10月26日
【開催しました】セミナー2連発〜!
こんにちは、アントレです〜!
今日はお天気いいっすね。清々しい一日です。
さて、一昨日、昨日とセミナー2連発でございましたので、その模様をUPしたいと思います。
第129回アントレセミナー UAT2編!
当方含めて総勢8名のUAT2な方にお集まりいただいちゃいました〜
スペシャルプログラマーの方にも参戦いただき、UAT2のロジックや仕掛けについて、おおむね共有できたのではないかと思います。それにしても、皆さん職種がバラバラでバラエティー豊かな面々でございまいました。いろんな話が飛び交ってしまい、記憶が若干飛び気味なんですが(笑)、面白かったのでまた開催したいと思います。UAT2な皆さん、引き続きよろしくお願いしますm(__)m
第128回アントレセミナー 太陽光業者編!
いやー、コチラも盛り上がりましたね〜
某太陽光業者の社長とコレマタ某太陽光業者の営業部長、そしてマタマタ某太陽光業者の若手君という構成で、それぞれ違う業者同士、皆さん初めまして、というお三方にお集まりいただいたんですが、やはりというか、何というか、3社とも何らかの形で社対社のお付き合いがある感じでして、やっぱり業界は狭いですね〜
太陽光業界の未来を語る、というテーマだったんですが、キーワードだけ列挙すると、、、
新電力
セカンダリ
蓄電池
卒FIT
という感じで、皆さんそれぞれ未来を見据えて準備している事が確認できました!
特に若手君は業界の未来に若干懸念を抱いていたようですが、目の前がパァーっと晴れたのではないでしょうか。引き続きガンガン営業頑張ってくださいね〜!
ということで、コチラの企画も面白かったので、また折を見て開催したいと思います。
お集まりいただいたお三方の皆さん、昨日はお忙しい中ありがとうございました〜!
それと、このブログを見ている太陽光業者の皆さん!業界の未来について是非とも熱く語りましょう。
2回目は日程調整の上もう少し盛大に開催したいと思いますので、ご興味ある方はtokyonomadclub@gmail.comまでご連絡よろしくお願いしますm(__)m
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※編集後記※
とてもハードな2連荘だったんですが、今日も呑みというコトで3連荘。。。
肝臓鍛えまくってます〜!!
今日はお天気いいっすね。清々しい一日です。
さて、一昨日、昨日とセミナー2連発でございましたので、その模様をUPしたいと思います。
第129回アントレセミナー UAT2編!
当方含めて総勢8名のUAT2な方にお集まりいただいちゃいました〜
スペシャルプログラマーの方にも参戦いただき、UAT2のロジックや仕掛けについて、おおむね共有できたのではないかと思います。それにしても、皆さん職種がバラバラでバラエティー豊かな面々でございまいました。いろんな話が飛び交ってしまい、記憶が若干飛び気味なんですが(笑)、面白かったのでまた開催したいと思います。UAT2な皆さん、引き続きよろしくお願いしますm(__)m
第128回アントレセミナー 太陽光業者編!
いやー、コチラも盛り上がりましたね〜
某太陽光業者の社長とコレマタ某太陽光業者の営業部長、そしてマタマタ某太陽光業者の若手君という構成で、それぞれ違う業者同士、皆さん初めまして、というお三方にお集まりいただいたんですが、やはりというか、何というか、3社とも何らかの形で社対社のお付き合いがある感じでして、やっぱり業界は狭いですね〜
太陽光業界の未来を語る、というテーマだったんですが、キーワードだけ列挙すると、、、
新電力
セカンダリ
蓄電池
卒FIT
という感じで、皆さんそれぞれ未来を見据えて準備している事が確認できました!
特に若手君は業界の未来に若干懸念を抱いていたようですが、目の前がパァーっと晴れたのではないでしょうか。引き続きガンガン営業頑張ってくださいね〜!
ということで、コチラの企画も面白かったので、また折を見て開催したいと思います。
お集まりいただいたお三方の皆さん、昨日はお忙しい中ありがとうございました〜!
それと、このブログを見ている太陽光業者の皆さん!業界の未来について是非とも熱く語りましょう。
2回目は日程調整の上もう少し盛大に開催したいと思いますので、ご興味ある方はtokyonomadclub@gmail.comまでご連絡よろしくお願いしますm(__)m
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※編集後記※
とてもハードな2連荘だったんですが、今日も呑みというコトで3連荘。。。
肝臓鍛えまくってます〜!!
2019年10月28日
宴の終焉〜
こんにちは、アントレです〜!
今日は爽やかな秋晴れですね〜!
さて、今日の日経新聞から気になる記事の抜粋です。
小規模事業者の太陽光
余剰のみ買い取り
来年度以降の参入分
あぁぁ、ほんとですかというか、やっぱりというか、遂にというか、低圧の野立て太陽光のFITの門が、来年度より、どうやら閉まってしまうようです。。。
いやー、サラリーマン投資家による低圧野立て太陽光の宴の終了、ということに、どうやらなってしまうようですね〜
本ブログに置きましては、経産省の委員会等を適宜ウォッチし、早晩、FITは、特に低圧のジャンルは打ち切られてしまうのでは?っとアラートを出し続けてきておりましたが、やっぱりなんだか本当にそうなってしまうと、一抹の寂しさを感じずにはいられませんね。
記事によると、小規模事業者(=低圧野立てチーム)によるFITについて、2020年度以降の新規参入分は余剰電力に限る。と明言されております。余剰電力として対象となるのは、店舗や工場の屋根などに設置される10〜50kw未満の小規模事業者のみ、とのこと。
これでサラリーマン投資家のおとーさんの最後の砦、低圧野立てのジャンルがあっさりと終焉を迎えてしまうようです。
まあ、今思うと、こんなユルユルなルールのもと、サラリーマンや農家さんといった、いわゆる我々一般ピーポーが、金融機関からの借入を使って、国の基幹事業の最上位に位置する発電事業に、こうも簡単に参入できてきてしまっていたこと自体、奇跡だった、というコトでして、やっぱりそんな宴はそう長くは続かなかった、というコトになろうかと思います。
最後のFIT14円は3年ルールが適用されますので、このFITによる低圧野立て発電所という構造体は2022年度末をもって、すべて市場に放出され、2023年度以降は一切新設されることはなくなる、というコトになりますね。
上記は最遅のシナリオでして、おそらく来年末までには新規販売もほとんどなくなってくるのではないでしょうか。
何がともあれさみしい限りでございますが、いわゆるFITというミルク補給が終焉するというコトでして、卒FIT前提とした新電力向けの発電所などはどのような形になっていくんでしょうか。そのあたりも引き続きウォッチしつつ、太陽光に限らず、新たな投資要素も発掘していきたいと思います〜!!
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日本ノマド倶楽部はココw
※編集後記※
2012年度よりスタートしたFITですが、2019年度をもって終了というコトで、8年間の宴でございました。この8年間に投資家という立ち位置で再エネ事業に関われたことは非常に幸運であったと思いますし、FITは当方のサラリーマン卒業、その後の活動の中心的存在であったことは言うに及びません。逆の言い方をすると、FITが無かったらサラリーマン卒業してなかったかもですし、もちろん、卒サポの皆さんにもお会いできてなかったでしょう。いやー、本当に感謝感謝ですね。
ありがとう、FIT、そしてさようなら、FIT〜!
今日は爽やかな秋晴れですね〜!
さて、今日の日経新聞から気になる記事の抜粋です。
小規模事業者の太陽光
余剰のみ買い取り
来年度以降の参入分
あぁぁ、ほんとですかというか、やっぱりというか、遂にというか、低圧の野立て太陽光のFITの門が、来年度より、どうやら閉まってしまうようです。。。
いやー、サラリーマン投資家による低圧野立て太陽光の宴の終了、ということに、どうやらなってしまうようですね〜
本ブログに置きましては、経産省の委員会等を適宜ウォッチし、早晩、FITは、特に低圧のジャンルは打ち切られてしまうのでは?っとアラートを出し続けてきておりましたが、やっぱりなんだか本当にそうなってしまうと、一抹の寂しさを感じずにはいられませんね。
記事によると、小規模事業者(=低圧野立てチーム)によるFITについて、2020年度以降の新規参入分は余剰電力に限る。と明言されております。余剰電力として対象となるのは、店舗や工場の屋根などに設置される10〜50kw未満の小規模事業者のみ、とのこと。
これでサラリーマン投資家のおとーさんの最後の砦、低圧野立てのジャンルがあっさりと終焉を迎えてしまうようです。
まあ、今思うと、こんなユルユルなルールのもと、サラリーマンや農家さんといった、いわゆる我々一般ピーポーが、金融機関からの借入を使って、国の基幹事業の最上位に位置する発電事業に、こうも簡単に参入できてきてしまっていたこと自体、奇跡だった、というコトでして、やっぱりそんな宴はそう長くは続かなかった、というコトになろうかと思います。
最後のFIT14円は3年ルールが適用されますので、このFITによる低圧野立て発電所という構造体は2022年度末をもって、すべて市場に放出され、2023年度以降は一切新設されることはなくなる、というコトになりますね。
上記は最遅のシナリオでして、おそらく来年末までには新規販売もほとんどなくなってくるのではないでしょうか。
何がともあれさみしい限りでございますが、いわゆるFITというミルク補給が終焉するというコトでして、卒FIT前提とした新電力向けの発電所などはどのような形になっていくんでしょうか。そのあたりも引き続きウォッチしつつ、太陽光に限らず、新たな投資要素も発掘していきたいと思います〜!!
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※編集後記※
2012年度よりスタートしたFITですが、2019年度をもって終了というコトで、8年間の宴でございました。この8年間に投資家という立ち位置で再エネ事業に関われたことは非常に幸運であったと思いますし、FITは当方のサラリーマン卒業、その後の活動の中心的存在であったことは言うに及びません。逆の言い方をすると、FITが無かったらサラリーマン卒業してなかったかもですし、もちろん、卒サポの皆さんにもお会いできてなかったでしょう。いやー、本当に感謝感謝ですね。
ありがとう、FIT、そしてさようなら、FIT〜!
2019年10月29日
ダメだこりゃ10
おはようございます、アントレです!
今日はあいにくの曇天ですね。太陽が恋しいです。
さて、今日の日経新聞に目を疑う記事が3連発で記載されてましたので、久々にダメだこりゃしてみたいと思います。
まず一つ目。
東電、原電への支援発表
2000億円強
東海第2再稼働に向け
さて、従前より指摘してきた、茨城県にある、東京に一番近い原発の東海第2原子力発電所の件です。
この原発は日本原子力発電(原電)という、電力会社幹部の互助会のような会社が運営する原発だったんですが、先の震災により停止状態。その再稼働に必要な安全対策費用をなんと、福島の事故も賠償も解決していない、先の台風で電力インフラの投資を抑制した結果、大規模停電という人災を引き起こしたアノ東電が、なんとなんと2000億円強も、キャッシュで支援することを決定した、との記事です。
こんなコト、あっていいんでしょうか?
東電は「経済性などを判断して支援を決めた」とほざいているようですが、支援金は稼働後の支援金は再稼働後の電気代から回収することを見込んでいる、とのことでした。
コノ東海第2原発ですが、茨城県の良識ある地元民の方より、再稼働反対運動が起こっておりまして、正直再稼働の見込みは立っておりません。つまり、2000億円投じて安全対策をしても、結果再稼働できない、というリスクがございます。でも、何で進めちゃうんでしょうか。何故こんなお話が成り立つんでしょうか?
コノ問いに対する答えのヒントは、例の関電事件に散りばめられておりまして、今回の2000億円もの巨額な工事ですが、当然受注業者がいるワケです。その業者にとっては再稼働しようがしまいが、工事をお行うことによって多額の売り上げを計上することが可能となり、仮に再稼働しなくとも、返金を求められるようなコトは一切ございません。当然です。他方、東電にとっては、再稼働できれば電気代から資金回収できますが、仮に再稼働できない場合は、例の電力会社の必殺技、総括原価方式を炸裂させて、「電気代から回収すればいいから、ま、いっか」というような脳ミソツルツルな発想がその背景にございます。つまり再稼働できない場合、我々関東圏の国民の皆さんの電気代から負担される、という形になります。
東電から見ると、「再稼働に反対などと言ってんなら、キミたちの電気代が上がるだけだぜぇ」っと言っているようなモンでして、ある意味電気代を人質に、原発の再稼働のカードを切ってくるという、現代社会においてこんなビジネスモデルってアリなんでしょうか?皆さん。
ということで、皆さん、よろしいでしょうか。
そんな横暴、愚行、暴挙を許してはイケません。コノ2000億円の投資先には、絶対に、絶対に関電事件と同じような地元の有力者がいて、その裏には金貨や小判がバラまかれて、引くに引けなくなった東電幹部たちがいること確実です。コノ2000億が投下されてしまっては後の祭りで奴らの思うツボ。投下される前に何とかならないんでしょうか。どこかに良識あるマスコミがいませんかねぇ。こういった部分に深く切り込んで我々国民に正義を判断する材料を提供してくれるのがマスコミのメイン業務だと思うんですケドね。
次の記事です。
東電、純利益4.7倍
火力発電継承で特別益
4〜9月
もう言葉になりませんね。純利益が4.7倍ってどーゆーことなんでしょうか?アノ東電ですよ?福島の解決が全く進んでないじゃないですか。デブリに触れることもできてないじゃないですか。汚染水だってマダマダ無限ループで、一切解決の目途が立ってないじゃないですか。まだ避難されて故郷を失った方も大勢いるではないですか。何でこんな会社が純利益を5倍近く伸ばせちゃうんでしょうか。全くもって意味不明でございます。
少しだけ解説すると、ご存じの方も多いかもですが、この純利益という数字は売上から経費を引いた会社としての純然たる利益というコトになります。つまり、東電幹部たちの多額な給与を差し引いた、控除後の純利益、という形になります。そしてその多額な純利益はどこに行くかというと、年に一回の株主総会で、東電幹部へのストックオプションと株主連中の配当金に還元される、という仕組みになってございます。
その原資は全て我々の電気代、というコトですね。
最後です。
関電、純利益56%増
燃料下落 社長は会見欠席
4〜9月
ここまでくると空いた口が塞がりませんね。いやー、すごいですね〜。関電の幹部になると、現金に加え、金貨や小判やスーツ券も貰えて、且つ、多額のストックOPや配当金までガッポガッポできちゃいます。ア、アントレも転職しようかしら(笑)
冗談はさておき、というコトで皆さん、よろしいでしょうか。
東電は火力発電所の継承で利益が出た、とか言ってます。関電は調達する燃料代が下落傾向にあるから儲かったとか言ってます。ほんとですかねぇ。先の関電事件で発覚した通り、コンプラのカケラもない企業にとって、こんな会計操作など、朝めし前。我々の電気代を何かにつけて他の科目に見せかけて、目立たないように、目立たないように、電気代から甘い汁をチューチュー吸っている絵姿が、我々の目の前に広がっている、という形になってございます。何度も繰り返しますが、この現代社会において、こんなんアリなんでしょうか?
皆さん、立ち上がりましょう〜!
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お勧め減税対応はココw
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大好評のUAT2はココw
融資コンサルタントはココw
太陽光融資希望の方はココw
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※編集後記※
今日は朝から、第47回 調達価格等算定委員会(資料はココ)が開催されております。昨日記事にした通り、低圧の事業用太陽光のFITは今年度をもって終了とのことですが、本当にそういう結論になるんでしょうか。また分析してみたいと思います〜!
今日はあいにくの曇天ですね。太陽が恋しいです。
さて、今日の日経新聞に目を疑う記事が3連発で記載されてましたので、久々にダメだこりゃしてみたいと思います。
まず一つ目。
東電、原電への支援発表
2000億円強
東海第2再稼働に向け
さて、従前より指摘してきた、茨城県にある、東京に一番近い原発の東海第2原子力発電所の件です。
この原発は日本原子力発電(原電)という、電力会社幹部の互助会のような会社が運営する原発だったんですが、先の震災により停止状態。その再稼働に必要な安全対策費用をなんと、福島の事故も賠償も解決していない、先の台風で電力インフラの投資を抑制した結果、大規模停電という人災を引き起こしたアノ東電が、なんとなんと2000億円強も、キャッシュで支援することを決定した、との記事です。
こんなコト、あっていいんでしょうか?
東電は「経済性などを判断して支援を決めた」とほざいているようですが、支援金は稼働後の支援金は再稼働後の電気代から回収することを見込んでいる、とのことでした。
コノ東海第2原発ですが、茨城県の良識ある地元民の方より、再稼働反対運動が起こっておりまして、正直再稼働の見込みは立っておりません。つまり、2000億円投じて安全対策をしても、結果再稼働できない、というリスクがございます。でも、何で進めちゃうんでしょうか。何故こんなお話が成り立つんでしょうか?
コノ問いに対する答えのヒントは、例の関電事件に散りばめられておりまして、今回の2000億円もの巨額な工事ですが、当然受注業者がいるワケです。その業者にとっては再稼働しようがしまいが、工事をお行うことによって多額の売り上げを計上することが可能となり、仮に再稼働しなくとも、返金を求められるようなコトは一切ございません。当然です。他方、東電にとっては、再稼働できれば電気代から資金回収できますが、仮に再稼働できない場合は、例の電力会社の必殺技、総括原価方式を炸裂させて、「電気代から回収すればいいから、ま、いっか」というような脳ミソツルツルな発想がその背景にございます。つまり再稼働できない場合、我々関東圏の国民の皆さんの電気代から負担される、という形になります。
東電から見ると、「再稼働に反対などと言ってんなら、キミたちの電気代が上がるだけだぜぇ」っと言っているようなモンでして、ある意味電気代を人質に、原発の再稼働のカードを切ってくるという、現代社会においてこんなビジネスモデルってアリなんでしょうか?皆さん。
ということで、皆さん、よろしいでしょうか。
そんな横暴、愚行、暴挙を許してはイケません。コノ2000億円の投資先には、絶対に、絶対に関電事件と同じような地元の有力者がいて、その裏には金貨や小判がバラまかれて、引くに引けなくなった東電幹部たちがいること確実です。コノ2000億が投下されてしまっては後の祭りで奴らの思うツボ。投下される前に何とかならないんでしょうか。どこかに良識あるマスコミがいませんかねぇ。こういった部分に深く切り込んで我々国民に正義を判断する材料を提供してくれるのがマスコミのメイン業務だと思うんですケドね。
次の記事です。
東電、純利益4.7倍
火力発電継承で特別益
4〜9月
もう言葉になりませんね。純利益が4.7倍ってどーゆーことなんでしょうか?アノ東電ですよ?福島の解決が全く進んでないじゃないですか。デブリに触れることもできてないじゃないですか。汚染水だってマダマダ無限ループで、一切解決の目途が立ってないじゃないですか。まだ避難されて故郷を失った方も大勢いるではないですか。何でこんな会社が純利益を5倍近く伸ばせちゃうんでしょうか。全くもって意味不明でございます。
少しだけ解説すると、ご存じの方も多いかもですが、この純利益という数字は売上から経費を引いた会社としての純然たる利益というコトになります。つまり、東電幹部たちの多額な給与を差し引いた、控除後の純利益、という形になります。そしてその多額な純利益はどこに行くかというと、年に一回の株主総会で、東電幹部へのストックオプションと株主連中の配当金に還元される、という仕組みになってございます。
その原資は全て我々の電気代、というコトですね。
最後です。
関電、純利益56%増
燃料下落 社長は会見欠席
4〜9月
ここまでくると空いた口が塞がりませんね。いやー、すごいですね〜。関電の幹部になると、現金に加え、金貨や小判やスーツ券も貰えて、且つ、多額のストックOPや配当金までガッポガッポできちゃいます。ア、アントレも転職しようかしら(笑)
冗談はさておき、というコトで皆さん、よろしいでしょうか。
東電は火力発電所の継承で利益が出た、とか言ってます。関電は調達する燃料代が下落傾向にあるから儲かったとか言ってます。ほんとですかねぇ。先の関電事件で発覚した通り、コンプラのカケラもない企業にとって、こんな会計操作など、朝めし前。我々の電気代を何かにつけて他の科目に見せかけて、目立たないように、目立たないように、電気代から甘い汁をチューチュー吸っている絵姿が、我々の目の前に広がっている、という形になってございます。何度も繰り返しますが、この現代社会において、こんなんアリなんでしょうか?
皆さん、立ち上がりましょう〜!
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日本ノマド倶楽部はココw
※編集後記※
今日は朝から、第47回 調達価格等算定委員会(資料はココ)が開催されております。昨日記事にした通り、低圧の事業用太陽光のFITは今年度をもって終了とのことですが、本当にそういう結論になるんでしょうか。また分析してみたいと思います〜!
2019年10月30日
UAT2 17連勝中〜!
こんばんは、アントレです〜!
FIT終了の余波がすごいですね。
業者、読者さん、卒サポ生、ブロガーさん、等々皆さん色んなポジション、観点でお考えがあるようです。
でも、終了という事実は、どうやら確実そうですねw
さて、長い間沈黙を守り続けてきた(笑)、UAT2ですが、スタート当初は若干沈黙をしてきたものの、ココ最近絶好調でして、今日現在17連勝中でございます〜
え?ホントですか?
という感じですが、ホントです(笑)
スタート以来、17勝0敗でございます。
その真偽は最寄りの既契約者様に聞いてみてください。
ガチガチの守秘義務で守られてますが、17連勝してます、くらいは全然共有いただいてよろしいかと思います。
手前ミソですが、この手の案件でリアルに17連勝するって、中々無いのでは無いでしょうか。
その名の通り、アービトラージということで、余程のコトがない限り負けないロジックなものの、その分1勝の額は小さいんですが、コノ小さいながらも複利で勝ち続けていく、というのがこのアルティメット・アービトラージ・トレーディングの真骨頂ですので、ご契約いただいた皆さんに置かれましては引き続き中長期的な視点にて暖かく見守っていただければ幸いです。
実績も徐々に積みあがってきたというコトで、募集の方もグイっと行きたいと思います。
ご興味ある方は以下の記事よりエントリーのほど、よろしくお願いします〜!!!
https://fanblogs.jp/antre/archive/1241/0
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※編集後記※
FITも終了しちゃいましたからね。ゲームチェンジというコトで、調子に乗って(笑)、UAT3の開発も着手します。実はコレ、ものすごいポテンシャルを持っちゃってるんじゃないでしょうか。よろしくお願いします〜!
FIT終了の余波がすごいですね。
業者、読者さん、卒サポ生、ブロガーさん、等々皆さん色んなポジション、観点でお考えがあるようです。
でも、終了という事実は、どうやら確実そうですねw
さて、長い間沈黙を守り続けてきた(笑)、UAT2ですが、スタート当初は若干沈黙をしてきたものの、ココ最近絶好調でして、今日現在17連勝中でございます〜
え?ホントですか?
という感じですが、ホントです(笑)
スタート以来、17勝0敗でございます。
その真偽は最寄りの既契約者様に聞いてみてください。
ガチガチの守秘義務で守られてますが、17連勝してます、くらいは全然共有いただいてよろしいかと思います。
手前ミソですが、この手の案件でリアルに17連勝するって、中々無いのでは無いでしょうか。
その名の通り、アービトラージということで、余程のコトがない限り負けないロジックなものの、その分1勝の額は小さいんですが、コノ小さいながらも複利で勝ち続けていく、というのがこのアルティメット・アービトラージ・トレーディングの真骨頂ですので、ご契約いただいた皆さんに置かれましては引き続き中長期的な視点にて暖かく見守っていただければ幸いです。
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