こんにちは、アントレです〜!
今日も暑かったですね〜、夏はもうすぐって感じですねw
さて、発電家としては気になるニュースが出て来ましたw
太陽光発電の「セカンダリー市場」、2020年度に800MW規模にセカンダリー市場とはいわゆる中古市場ですね。矢野経済研究所の調査によると、2020年度までにセカンダリー市場は、2018年度比1.7倍以上の800MW(メガワット)規模に拡大するとの事ですw
さて、この中古市場について、ちょっと考えてみたいと思います。
まず、誰が売りたがるのでしょうか?
これはアントレの勝手な予想ですが、グリーン投資減税の一括償却目的に購入した法人や、ほんとーにお金に困った個人や法人、があるのかなと考えています。
で、誰が買いたがるのでしょうか?
やはり、稼働済みという安心感はありますよね。リスクを極小化したい人や、後はどうしても高単価が買いたい的な人でしょうか。
こんな感じで、相対取引として成り立てば成約!となると思いますが、うーん、どうなんでしょうか。
まず、プライシング、いわゆるデューデリジェンスが結構難しいと感じてます。
例えば、コミコミ2000万で購入して20年間で4000万売り上げる発電所があったとしましょう。
この発電所を3年後に売り出した場合、FITは残り17年なので、期間としては15%減になります。
で、購入価格は2000万だったので、3年落ちのこの発電所は15%引き、つまり、1700万で売り出すのが妥当でである。ということになるのでしょうか???
うーん、こんな簡単な計算で良いのでしょうか?
この発電所は20年間で概ね正味の手残りは1500万くらいになるはずです。
それをミスミス手放して、残債返済出来ればOK的な感じになりますかね、普通w
やはり、償却済みの法人が機械的に売る、か、本当にお金に困った個人が買いたたかれるか、って感じな気がして、そんなにセカンダリー市場は、実は活発化しないのかなぁってのがアントレの感想ですw
一言で言うと、もったいないんですよ。せっかく取得した発電所を3年程度で売っちゃうのはw
20年以降も売電できますし、17年後には
相続税対策として富裕層の大好物的な存在になるはずなので、そこで売って出口っちゃうってのもアリですしねw
ただ、一つあるとすると、、、、
発電所の物々交換?ですw
これはどういうことかというと、例えばアントレは鹿児島に(引越しに失敗した)発電所を持っているのですが、未だかつて行ったことがありません。これは少々マズイ状況かと思ってまして、やはり車で2H程度で行ける範囲が良いのかなぁっと、思っちゃったりしています。
一方、九州在住で、北関東に東電案件を所有されている方も、世の中にはいらっしゃるやもしれません。
であれば、交換しませんか?となるわけですw
当然、単価やキロワット等、スペックの違いはありますが、そこは過去の売電実績と将来見込を計算して差分決済する感じであれば普通に売買するよりはひじょーに合理的な計算で取引ができてお互い納得感が出ることと思いますw
ということで、中古発電所の交換ビジネスをちょっとパイロット的に進めてみたいと思います。
上記アントレの例の様に、出来ればお住まいの近場と交換したいなぁっというかたはtokyonomadclub@gmail.comまでご連絡ください。
アントレがコンサルとして間に入ってマッチングを図ってみたいと思います。
因みに、どなたか、当方の鹿児島の発電所を交換してみませんか?一度も行ってないけど元気に発電してきましたよ〜(笑)
ということで、ご興味ある方はご連絡をお願いしますw
また、コレ、結構な数が集まると、少々悪だくみが出来てしまいます。
それは、、、、数人で発電所をロー〇ーショ〇して消〇税還〇をグリグリやってしまうスキームというやつですw 内緒ですよ〜w
ブログではこれ以上は書けませんので(笑)、是非ともご興味ある方はお問い合わせをお願いいたします〜w
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