おはようございます、アントレです!
昨日は極寒の中、風力発電のセミナーに行ってきました!
結構な熱気ですw
業者主催ですが、詳しく説明してもらったので、風力発電の大枠を掴むことができ、とても有意義なセミナーでした。
まあ、スキーム的には太陽光と同じで、FITによる20年間の固定買取り制度となっています。
発電設備も20年間のメーカー保証があるようで、きちっとしたメンテナンス体制が整っている感じがしました。業界的には太陽光はひと段落してきた感があるので、風力や水力等にシフトしていく業者も今後増えていくんでしょうね。
土地も含めたコミコミ価格で、約3000万って感じで、利回りは概ね10%〜13%ってとこでした。
で、アントレが感じたのは、全くナシとは思いませんが、手元に3000万の現金があった場合、どちらを買うかというと、もちろん、太陽光ですw
やはり、風って微妙ですよね。。。本当に年間を通して安定した風がその場所に吹くのか、結構ギャンブル的な要素があるかなと。その点、太陽は絶対です(笑)
あと、設備が東北地方になっちゃうのもアントレにとっては難点です。基本車で2時間以内で行ける場所に設備を置いておきたいので。
ということで、単価が21円になっても利回り10%は出すことができる、太陽光が今は買いだと思います。
太陽光のうま味がどーしても無くなってしまい、風力発電の稼働実績がもう少し出てくるころに検討かなぁ。
ちなみに、風力セミナーの隣でやっていたセミナー。
怪しぃぃ。結構気になっちゃいました〜(笑)
2017年01月15日
2017年01月19日
風力発電の見積もりが来たっ!
おはようございます、アントレです!
今日は寒い寒い。お昼からセミナー(と称する呑み)があるので頑張ります〜!
さて、先日参加したセミナー(ここをクリック)の業者さんから、とある発電所の見積もりが届きました。
太陽光の見積もりならパッと見で高い、安いの判断ができるのですが、さて、風力はどうでしょうか?
<システム内容>
■低圧19.6KW(ちなみに風力の低圧は20KW未満となるようです(太陽光は50KW未満))
■土地は青森県某所
■負担金、造成、フェンス、印紙代、登記等は見積もりに込み
■利回りは10〜13%
<見積もり結果>
■合計:3180万(税込み)
■内訳:
風車:700万が2基
タワー:250万が2塔
パワコン:30万が2台(9.8KW×2)
設備代:215万(メーター、柱、ケーブル等)
工事費:138万
土地代:680万(約700u、所有権)
うーん。判断できない〜(笑)
風車やタワーの相場って???
敢えてミソをつけるとすると、土地代が高すぎです。坪単価は3万を超えます。太陽光は1万程度なのでここに利益がかなり乗ってますね〜。恐らく仕入れは10万程度では?
設備代と工事費はもう少し内訳を見ないとわかりませんが、設備費は何となく高く、工事費は何となく安い気がします。
恐らく他の業者さんの見積もりを3つくらいとらないと、適正かどうか、わかりませんねw
暇なので、いくつかの業者さんにアプローチしてみたいと思います〜♪
投資家がこぞって無料登録→土地付き太陽光発電投資物件検索サイト【タイナビ発電所】
太陽光見積りサイトNo.1【ソーラーパートナーズ】
太陽光発電事業を始めたい方はこちらまで!
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さて、先日参加したセミナー(ここをクリック)の業者さんから、とある発電所の見積もりが届きました。
太陽光の見積もりならパッと見で高い、安いの判断ができるのですが、さて、風力はどうでしょうか?
<システム内容>
■低圧19.6KW(ちなみに風力の低圧は20KW未満となるようです(太陽光は50KW未満))
■土地は青森県某所
■負担金、造成、フェンス、印紙代、登記等は見積もりに込み
■利回りは10〜13%
<見積もり結果>
■合計:3180万(税込み)
■内訳:
風車:700万が2基
タワー:250万が2塔
パワコン:30万が2台(9.8KW×2)
設備代:215万(メーター、柱、ケーブル等)
工事費:138万
土地代:680万(約700u、所有権)
うーん。判断できない〜(笑)
風車やタワーの相場って???
敢えてミソをつけるとすると、土地代が高すぎです。坪単価は3万を超えます。太陽光は1万程度なのでここに利益がかなり乗ってますね〜。恐らく仕入れは10万程度では?
設備代と工事費はもう少し内訳を見ないとわかりませんが、設備費は何となく高く、工事費は何となく安い気がします。
恐らく他の業者さんの見積もりを3つくらいとらないと、適正かどうか、わかりませんねw
暇なので、いくつかの業者さんにアプローチしてみたいと思います〜♪
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2018年01月24日
小型風力 FIT撤廃?
おはようございます、アントレです!
今日もお天気最高〜!ガンガンお願いしますw
さて、スマートジャパンさんに気になる記事がありましたので共有します。
小型風力のFIT価格は撤廃へ、「FITからの自立は困難ではないか」
「1月19日に開催された資源エネルギー庁の調達価格算定委員会で、風力発電のFIT価格について討議が行われ、現状、55円/kWhと他電源より高額な20kW(キロワット)未満の小型風力は、2018年度からこの価格区分そのものが撤廃される公算が大きくなった。」
とのことですw いやー、聞こえてきましたねぇ。FIT撤廃の足音がw
正式決定では無いのですが、今後は20kW以上の風力発電と同区分として取り扱う方針が示されたようです。
20kW以上のFIT単価は20円ですので、半分以下になっちゃいますねw
既にご存知の方もいるかもですが、経産省が考える、FIT価格を決める際の根拠となるのが、コストと設備利用率です。
@コスト・・・運転開始前に必要な資本費と、人件費や保守など運転開始後にかかる運転維持費に分けられる
A設備利用率・・・発電設備の実際の発電量が仮にフル稼働していた際の発電量の何パーセントほどであるのかを示す数値
上記の数字が各再エネの区分ごとに、経産省が「こうあるべき」と考える数字があって、それとの乖離が(悪い方に)激しい場合、FIT撤廃の方向になる。という運用になっているようです。
では、今回の小型風力は何が原因でFIT撤廃の方向になったのでしょうか?
記事を読み解くに、アントレの理解としては、高単価故のコスト高止まりと、設備利用率も10%未満となっていて、自立した事業・産業として成立する見込みが無くなってしまったのでは?といった感じです。
つまり、
55円という高単価に業者が甘え、おもったより風が吹かなかった
って感じですかねw
今からちょうど一年前に風力セミナーに行きました。
風力発電セミナーに行ってきた!
風力発電の見積もりが来たっ!
その時にも感じたんですが、利回りは完全に太陽光合わせw
東北地方の二束三文の土地700uを680万で売り出すなんて、異常です。
そんなこんなで設備代も思いっきりお手盛りが載っちゃっている状況で、55円の高単価を手玉に取って、本来投資家に利回り20%以上で提供できる商品を、自分たちでガブガブしちゃって、エンド利回りは10〜13%にしちゃう。こんなバカなことやってるから、経産省に潰されちゃうんですよ〜。
バカな業者同士が談合した結果、産業そのものが無くなっちゃった・・・
って感じですかねw まさに因果応報、身から出た錆w
記事には書きませんでしたが、風力って、風が強すぎるとモーターが故障しちゃうらしく、ある一定の回転数になると、風車自らが自動で向きを変えて回転させないという機能が入っているようです。これって自動抑制装置ってことですよね。そりゃー、設備稼働率も下がるわけです。
きっと、投資した方、シミュレーション通りに発電せずに、損してるんでしょうねw
(あ、いやーうちの風車はもーかってるよ〜!ってかがいらっしゃったらごめんなさい)
これさ、利回り20%とか30%とかできちんと売り出してたら、参入する投資家、事業家も増え、産業・事業としてもっともっと成長したんだろうなぁw
低圧太陽光に20Kw未満の風力を組み合わせて、昼は太陽光のみ、夜と悪天候時は風車を回すハイブリッド発電所、なーんて、アイデアとしていいと思うんですよね。あーあ、これで潰されてしまいました。
ミルク補給制度って中々難しいですね。
太陽光も明日は我が身ですw
健全な産業・事業となって行けるように、発電家自身も身を引き締めて運営していかないといけませんねw
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小型風力のFIT価格は撤廃へ、「FITからの自立は困難ではないか」
「1月19日に開催された資源エネルギー庁の調達価格算定委員会で、風力発電のFIT価格について討議が行われ、現状、55円/kWhと他電源より高額な20kW(キロワット)未満の小型風力は、2018年度からこの価格区分そのものが撤廃される公算が大きくなった。」
とのことですw いやー、聞こえてきましたねぇ。FIT撤廃の足音がw
正式決定では無いのですが、今後は20kW以上の風力発電と同区分として取り扱う方針が示されたようです。
20kW以上のFIT単価は20円ですので、半分以下になっちゃいますねw
既にご存知の方もいるかもですが、経産省が考える、FIT価格を決める際の根拠となるのが、コストと設備利用率です。
@コスト・・・運転開始前に必要な資本費と、人件費や保守など運転開始後にかかる運転維持費に分けられる
A設備利用率・・・発電設備の実際の発電量が仮にフル稼働していた際の発電量の何パーセントほどであるのかを示す数値
上記の数字が各再エネの区分ごとに、経産省が「こうあるべき」と考える数字があって、それとの乖離が(悪い方に)激しい場合、FIT撤廃の方向になる。という運用になっているようです。
では、今回の小型風力は何が原因でFIT撤廃の方向になったのでしょうか?
記事を読み解くに、アントレの理解としては、高単価故のコスト高止まりと、設備利用率も10%未満となっていて、自立した事業・産業として成立する見込みが無くなってしまったのでは?といった感じです。
つまり、
55円という高単価に業者が甘え、おもったより風が吹かなかった
って感じですかねw
今からちょうど一年前に風力セミナーに行きました。
風力発電セミナーに行ってきた!
風力発電の見積もりが来たっ!
その時にも感じたんですが、利回りは完全に太陽光合わせw
東北地方の二束三文の土地700uを680万で売り出すなんて、異常です。
そんなこんなで設備代も思いっきりお手盛りが載っちゃっている状況で、55円の高単価を手玉に取って、本来投資家に利回り20%以上で提供できる商品を、自分たちでガブガブしちゃって、エンド利回りは10〜13%にしちゃう。こんなバカなことやってるから、経産省に潰されちゃうんですよ〜。
バカな業者同士が談合した結果、産業そのものが無くなっちゃった・・・
って感じですかねw まさに因果応報、身から出た錆w
記事には書きませんでしたが、風力って、風が強すぎるとモーターが故障しちゃうらしく、ある一定の回転数になると、風車自らが自動で向きを変えて回転させないという機能が入っているようです。これって自動抑制装置ってことですよね。そりゃー、設備稼働率も下がるわけです。
きっと、投資した方、シミュレーション通りに発電せずに、損してるんでしょうねw
(あ、いやーうちの風車はもーかってるよ〜!ってかがいらっしゃったらごめんなさい)
これさ、利回り20%とか30%とかできちんと売り出してたら、参入する投資家、事業家も増え、産業・事業としてもっともっと成長したんだろうなぁw
低圧太陽光に20Kw未満の風力を組み合わせて、昼は太陽光のみ、夜と悪天候時は風車を回すハイブリッド発電所、なーんて、アイデアとしていいと思うんですよね。あーあ、これで潰されてしまいました。
ミルク補給制度って中々難しいですね。
太陽光も明日は我が身ですw
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2018年03月07日
明日は我が身w
おはようございます、アントレです!
今日もちょっと天気悪いですねw
過積載による底上げに期待しましょう。
さて、先日記事にした風力発電の件ですw
小型風力 FIT撤廃?
現在、55円/kWhとFIT単価が高額な20kW(キロワット)未満の小型風力ですが、2018年度よりこの価格区分そのものが撤廃される公算が大きくなってます。
それに対抗して以下の記事のような感じになっているようです。
小型風力の急なFIT価格撤廃で「倒産もあり得る」、業界団体が政府に陳情
簡単に言うと、海外の風力発電団体である、国際風力発電協会が日本政府に抗議している模様ですw
訴訟も辞さないと言っていますw
うーん、気持ちは分かります。この高単価はおいしいと言えばかなりおいしいですからね。
それに合わせて設備投資してきたメーカーや関係者もたくさんいるんでしょう。
ただなぁ。以前記事に書いた通り、高単価なのに業者がコスト削減が進んでいる太陽光と同じ利回りとかにしちゃったから、利潤を吸い過ぎちゃったから、普及しなかったわけで、経産省から見ると、健全な再エネの発展に全く寄与しない頓珍漢な状況が露呈しちゃったわけで、廃止はやむを得ないかなぁ。
この、経産省という組織は、一度決めたら中々動かないですよぉ。
太陽光も明日は我が身。
「産業用太陽光のカテゴリーを来年度より廃止します」
なーんて、いつ言ってくるかわかりませんw
FITって基本後出しジャンケンは無いんですが、一定の成果が確認されたり、逆に確認されなかったりしてたら、新規参入の門が一瞬で閉まってしまう。そんな制度なんですよねw
ご存知の通り、太陽光は現時点で稼働済みと設備認定済みの案件(Kw数)だけで、2030年の数値目標に到達してしまっているようです。
コレ、普通に考えて、
「終了で良くね?」
と思われてしまう可能性大ですよね。
太陽光も明日は我が身w
皆さん、早い者勝ち、やった者勝ちがいつまで続くかわかりません!
1秒でも早く、1基でも多く、獲得しちゃいましょう!!!
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過積載による底上げに期待しましょう。
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現在、55円/kWhとFIT単価が高額な20kW(キロワット)未満の小型風力ですが、2018年度よりこの価格区分そのものが撤廃される公算が大きくなってます。
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小型風力の急なFIT価格撤廃で「倒産もあり得る」、業界団体が政府に陳情
簡単に言うと、海外の風力発電団体である、国際風力発電協会が日本政府に抗議している模様ですw
訴訟も辞さないと言っていますw
うーん、気持ちは分かります。この高単価はおいしいと言えばかなりおいしいですからね。
それに合わせて設備投資してきたメーカーや関係者もたくさんいるんでしょう。
ただなぁ。以前記事に書いた通り、高単価なのに業者がコスト削減が進んでいる太陽光と同じ利回りとかにしちゃったから、利潤を吸い過ぎちゃったから、普及しなかったわけで、経産省から見ると、健全な再エネの発展に全く寄与しない頓珍漢な状況が露呈しちゃったわけで、廃止はやむを得ないかなぁ。
この、経産省という組織は、一度決めたら中々動かないですよぉ。
太陽光も明日は我が身。
「産業用太陽光のカテゴリーを来年度より廃止します」
なーんて、いつ言ってくるかわかりませんw
FITって基本後出しジャンケンは無いんですが、一定の成果が確認されたり、逆に確認されなかったりしてたら、新規参入の門が一瞬で閉まってしまう。そんな制度なんですよねw
ご存知の通り、太陽光は現時点で稼働済みと設備認定済みの案件(Kw数)だけで、2030年の数値目標に到達してしまっているようです。
コレ、普通に考えて、
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太陽光も明日は我が身w
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