今日は都内某所にあるAirbnb部屋のセッティングに行ってきました。
昨日よりニトリに通い詰めて、ようやく一通り終了。早速今日の夕方からドイツから来たゲストが14連泊します!
ご存知の方も多いと思いますが、民泊ビジネスは依然、グレーです(笑)。
アントレの理解ですが、民泊には二つのパターンがあります。
@一軒家や一棟マンションを丸々民泊として稼働させる。
A区分マンションの一室をAirbnbで貸し出す。
一見、@はOKそうに見えますが、まだ十分な法整備が整っていない状況で、グレーです。
当然Aもグレーなのですが、基本的には区分マンションでは賃貸契約書に転貸禁止の条項があり、勝手にやりだすと確実に怒られます(というか、解約です)。だったら、「区分オーナーならいいんじゃん?」となりますが、こちらも基本的には、マンション全体の管理規約に転貸禁止の条項がありますので難しいということになります。なので、Aは@よりもグレー、というか、ブラックに近いグレーになってます。
そんな状況下の中、お付き合いのある不動産会社さんが、思い切ったことをやりだしました。
何と、「転貸OK」の新築マンションです。
その潔さには爽やかさすら感じます(笑)
上記の@に該当するのですが、オーナーが主体的にやるのではなく、オーナーはあくまで場所を貸しているだけで、第三者に転貸されようが、民泊されようが、知らないよ。という形になります。うまくリスクヘッジしてますね〜(もちろん何か大きな事件が起こったら大事になるでしょうけど)。
で、家賃も相場とそれほど変わりなく、ピッカピカの今どきの新築マンションです。
担当者いわく「Airbnbの館」になり始めてるそうです。予想はしてましたが、予想を超える勢いだそうです。
確かにこんなの貸し出したら、ワニ大群のいる池に生きた鶏を落とすようなもので、マンションの玄関は以下のようになってしまいます。
(大勢のワニたちが罠を仕掛けています)
ということで、今回は珍しい瞬間蒸発案件をお伝えしました。
うーん、もう一部屋、いっちゃおうかしら(笑)
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