今日もお天気いいですね〜w
さて、本日は2018年度の最初の営業日ですね。
皆さん、今年度もよろしくお願いします〜!
さて、今回の記事はサポート生(検討中の方含む)からのご質問にお答えするシリーズですw
毎日平均20通くらいのメールを頂いておりまして、日々受け答えさせていただいておるのですが、回答を適宜共有させていただくことで、皆さんのナレッジの深耕の一助となりましたら幸いです。
1 今現在、アントレさんが紹介された物件も含め、購入時の想定利回りは確保できていますか?
大幅に利回りを下回った場合なども存在しますか?もしあれば、その原因は何ですか?
→はい。想定利回りと言いますか、発電所によっては116%の上振れを記録しております。肌感としては平均で5〜10%は上振れで進んでしまう印象です。
【参考記事】2017年発電シミュ比較
2 想定利回りからメンテナンス代などの経費を引いた後の実際の利回りはどのくらいですか?
→7〜8%といったところです。
3 アントレさんが始められた4年前に比べて売電価格が半分以下になっていて、多くの事業者が撤退していますが、今から始めても本当に利益は出せるのでしょうか?
→撤退しているのは事業遂行能力の低い施工業者の方でして、発電家は日々増えている傾向にあると思います。FIT固定買取制度は設備価格の下落に応じて事業者の利回りを担保する形で進めていく政策ですので、4年前と比して現時点での利益はそれほど変わっておりません。
【参考記事】太陽光 18円で旨みは減ったの?
4 売電価格が下がっているのに利回り10%あるような案件は、土地が安いからでしょうか?ほかの要因もありますか?
→上述の3の回答と同じお話と思います。
5 土地の場所が僻地になると土地代は安いでしょうが、20年後に事業から撤退しようとしたときに、土地が売れないであろうと思われますが、他にデメリットは存在しますか?
→太陽光は土地が田舎であろうと僻地であろうと、日射量が良い土地が優良な土地、となります。20年後の出口についてはよく質問を受けるのですが、当方で出ません。つまり、出口は考えてません。発電所の運営はある意味権利ビジネスと捉えてまして、銀行業や保険業の権利と同等ととらまえております。つまり、20年間の固定買取期間が終わったら、ハイ、試合終了というのではなく、引き続き電力会社と交渉して売電を進めていくことを予定しております。とはいえ、20年で手放したいのです!という方がいらっしゃいましたら当方がその発電所を無償で(笑)引き取りますので、ご連絡をお願いします。
【参考記事】パネルの廃棄費用積立
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