今回に日経新聞の1面からの抜粋ですw
「福島」同型 再稼働へ前進
規制委 柏崎刈羽原発に「合格」
やはり出るようですね。合格がw
前委員長の田中さんの退任と同時に出るのかな、と思っていたのですが、まあ、ほぼそんな感じで、年内に合格が出るようですw
日本の原発には2つのタイプ、「沸騰水型」「加圧水型」あるようでして、事故を起こした福島の原発は「沸騰水型」。
今回合格が出た刈羽発電所も「沸騰水型」w 合格が出るのは第1号とのことです。
沸騰水型は事故を起こした際のリスクが高いということで、審査に時間が掛かったとのことですが、この刈羽発電所にOKが出た場合、国内にある他の沸騰水型発電所も、「お、東電でOK出たか。んじゃ俺の沸騰水型もOK出るな。」的な感じになり、リスクの高い原発の再稼働が進んでしまう、という構図になるようです。
裏面には以下の記事がありましたw
そもそも原発って寿命40年と言われていて、さすがに新設は無いでしょう。といった状況の中、その原発自体を収益改善の柱にしちゃうって、どう考えても経営計画に無理がありませんかねぇ。東電さんw
先見の目が全くナッシングな感じですねw
ただ、東電に合格が出たことで、今度は新潟県知事にプレッシャーがかかるそうです。
うーん、何だか黒くてイヤーなプレッシャーですね。新潟県の米山知事には是非とも踏ん張っていただいて、再稼働を1日でも(できれば白紙に)遅らせてもらいたいところですw
で、また1面に戻って、「石炭火力 不良資産の懸念」といった記事もありました。
世界的な動きとしては、原発のみならず、火力発電所も再エネが駆逐し始めていて、例えばイギリスなどは2025年までに石炭火力を全廃する方針になっているそうです。
昨日も記事にしましたが、普通に考えて、CO2出さないし、汚染も無し、コストも安い(世界的には。日本はマダマダ)といった再エネが全世界的に普及していくっていう道理って、小学生にも理解できるかなり単純な話であって、原発再稼働に躍起になっている日本って何やってるでしょうかね。
ちなみに14面にはこんな記事も。。。
東ガスさん、何やってるんですかね〜w
不良資産に投資ですかw
まあ、原発よりは良いとは思いますがw
いやー、政府も企業も、日本のエネルギー政策の展望についてもっと真剣に考えてもらいたいところです。
こういうのって普通は政府、つまるところ、経産省が旗振りして先導していかないといけないと思うんですが、何故か黒い方、黒い方に突き進んでいる感じがしますw
で、最後にまた1面に戻りますw
うん、もうすでにガラパゴスと思います。CO2は出しまくり、核のゴミも出しまくり、無駄なお金も出しまくりの三拍子そろってますからね。
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