今日は鹿児島県にある、川内原発にチャリで行ってきたのでレポートしたいと思います〜!
この原発は、ご存知の方も多いと思いますが、東日本大震災で日本のすべての原発が停止した中で、初めて再稼働にこぎつけた原発でございますw
九州電力は今までもイロイロ記事にしてきましたが、鹿児島は知事も頓珍漢で、かなり原発推進の力が強い地域かなと思っていて、ぜひ自分の目で確認したく、行ってまりましたw
県道43号線をひた走り、目指すは川内原発w 途中にインパクト大な看板がwww
さらに進みますw 原発反対の看板から500mくらい進むと、推進の看板がw こちらもインパクト大www
出ましたぁ!川内原発の登場です! 正門と北門があるのですが、正門は激坂を上がる必要があり、今回は北門のみのアプローチですw
北門が見えてきました!
お、警備員がいます!!!
目視した範囲では北門は3名の警備員での運営でしたw うーん、大丈夫なんでしょうか。武装集団が来たら対応できるのかしらw
北門周辺をウロチョロしましたw まあ、監視カメラとか、鉄条網とか、一般的な施設に比して、それなりに警備体制はしっかりしてそうですが、本当にこれで十分なのでしょうか。私には判断できませんでした。核兵器と一緒ですからね。原発わw
本当は正門に行きたかったのですが、時間と体力が不足しているたのでこのあたりで引き揚げます。
途中にまた面白い光景に出くわしましたw
それではご覧くださいw
絵を見れば一発ですが、これ、ポイントは、太陽光発電所の前に、敢えて「原子力推進」の看板が打ち立てられてますwww
しかも、無記名www
これは一体!!??
アントレは、思わず吹き出しちゃったんですがw いやー、やはり、対立軸があるんですね。リアルにw
よし、川内原発の真ん前の土地を買い上げて、「再エネ推進」の看板を立てましょう!
どなたか、一緒にやりませんか(笑)??
ってな感じですね。ホントw
何がともあれ、実際に足を運んでみると、その雰囲気とか、空気感とか、リアルに感じることができます。
なぜかこの地域だけ、灰色な感じがしちゃいました。警備員とか、関連車両とか、補修工事をやっている人とか、なんだか灰色のオーラを出しているのです(個人的感想)。
ものすごーく、違和感がある土地、、、って感じですw
まあ、多少予想はしていたんですが。。。
で、そのあとは熊本県まで走ってこれまた県道沿いの熊本ラーメンをいただきました。
そのラーメン屋に、偶然以下の新聞があったので読んでみると、、、
原発に関する社説のような記事がありましたw
以下記事の抜粋ですw
「地震列島に住む私たちは東日本大震災で、原子力発電に万が一トラブルが発生した場合の恐怖を痛感した。原発の「核のゴミ」をどう処分するかの目途も立っていない。こうした状況にもかかわらず、経済活動や市民生活への影響などを理由に、政府は原発再稼働に前のめりだ。世界の潮流は火力は原発から再生可能エネルギーに移っている。おりしも国会では解散風が吹く。日本の将来のエネルギーをどうするか。来月の衆院選で問いたい一つだ。」
な、なんという正論。日経新聞はここまでズバッと書きませんw
ほんと、その通りです。次の選挙、本当に問うべき課題が何なのか、しっかり見極めたいと思います!!
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九州での新規発電所はちょっと躊躇しちゃいますよね〜。個人的には避けたほうが良いと思いますが、原発がある鹿児島と佐賀以外の県であればもしかしたら抑制順序も劣後するかもしれませんねw