犬の散歩がてら近所の公園でビールを飲みながらうたた寝しちゃいました。
さて、前回の続きです。
この物件のポイントは、マンションの屋上に太陽光パネルがあり、家賃収入に加えて売電収入が入ります。
特にアントレが目を付けたのはこの2つを組み合わせることでの節税です。
一般的な1棟マンション、例えば土地が5000万、建物が1億を購入した場合、購入した時点の耐用年数に応じて建物部分を毎年減価償却し、経費計上していくことになります。(土地は対象外)
仮に上記の新築鉄筋マンションを購入した場合、耐用年数は47年ですので、1億円を47等分、約200万円を毎年経費計上できることになります。
ちなみに、1.5億の物件の土地代と建物代の算出は、実は、売主と買主の交渉で決まります。土地代をゼロにするなど、明らかにおかしな設定でなければ、大丈夫です。
物件を買うときは、減価償却を有利に働かせるためにも、極力建物代を多めに設定し、契約書に明記してもらう交渉をすることをお勧めします。
さて、これに太陽光発電システムを加えると、減価償却がどうなるのか、詳しくは次回!
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