10日ほど前の日経1面記事の抜粋です。
東芝という原発製造会社があったんですが、どうやらようやく再エネに舵を切らざるを得なくなってきた模様ですw
ですが、結構熱い取り組みを始めるようで、
「東芝は2022年にも、全国に分散する再生可能エネルギーの発電事業者から電力をまとめて買取卸売りする新事業に参入する」
とあります。
コ、コレは完全にNon-Fitのお話ですし、FIT14円の切替も狙っているお話であろうことは、容易に想像出来ちゃいますね!
ということで、先ほどの記事含めて、以下が考察できます。
@発電所は年々安く作れるようになってきている
ANon-Fit発電所の電気を買い始める事業者が急増し始めている
Bグリーン投資減税等の税制優遇が来年よりリリースされる
まず@ですが、FIT14円でもIRR5%前後は行けるというコトでしょうから、分離発注絡めたら実は相当安く作れるんですよね。発電所って。ただ、太陽光業者も最後の権利販売というコトで、その分利益率を厚くしてしまっているのは周知の事実でございます。ココにNon-Fitの話が入ってくるともはや権利系の話が完全に抜け去りますので、ネットショッピング的な感覚で、最安値検索とか出来ちゃったりしちゃいます。そうなると、発電所は相当安く作れるようになること確実です。次にAですが、今回の東芝がキロワットいくらで買うかは発表されてませんが、因みに東電の買取は現時点でキロワット8.5円税込みとなります。ガースーの脱炭素宣言は実は日本企業への脱炭素命令とも取れます。非化石化証書のお話もアリ、日本企業による再エネ電気の争奪戦が始まるのは自明の理。売電価格はオークション形式で今後ドンドン上がっていくでしょう。そしてBですが、この度、蓄電池が減税対象になるという点が注目です。今までは家庭用のみの優遇でしたので、満を持して事業用へも適用となります。蓄電池の電気は夜に売電できるので、Aの件と合わせてより一層高値で買取される可能性が確実に高いです。
ということで、時代を先読みしてみると、、、、
Non-Fit蓄電池低圧発電所
コレに尽きるでしょう。
高圧にするとイロイロ要件が絡んでくるので、低圧(PCS50Kw未満)でパネルと蓄電池を満載するという形がベストソリューションですね。パネル500kW位イケちゃうのではないでしょうか。
さーて、5000uくらいの土地探しにソロソロ入りましょうか〜
コノ勝負。土地を持っているヤツの完全勝利となりますので(笑)
更に因むと系統線の日本版コネクトアンドマネージも進んでいるようで、系統の空きも増えて行くと考えられます。FIT時代では空きがなく、接続まで10年とかいう土地も出ちゃったんですが、コレは今後かなり改善されていくのではないでしょうか。更に加えて、農転の要件もかなり緩和される方向と既報がありましたので、つまり、日本全国どの土地でも大丈夫というような感じになろうかと思います。
イヤー、風が吹いてきましたね〜
皆さん、一緒にガンガン行っちゃいましょう〜!
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※編集後記※
最近ヒマだったのでようやく面白そうな、いつやるの?今でしょネタが出現してまいりました!
ガンガン行きますw
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