今日はお天気よかったですね〜!
この調子でガンガン発電お願いしたいですね!
さて、従前より記事にしてきた件で、
低圧FITの2020年度単価はご存じの通り、13円と確定しましたが、ソーラーシェアリング部分について、経産省の設計ミスがございますので、改めて問題提起しておきたいと思います。
ご存じの通り、2020年度以降の太陽光の事業用低圧(10〜50kW未満)については、
@地域活用要件+自家消費50%前提
A地域活用要件+ソーラーシェアリング
の2パターンしかやってはイケないことになっております。FIT単価13円で。
で、その算出根拠となったパラーメータは、経産省の資料より、以下となっております。
皆さん、この表をよーく見てください。
2020年度は2019年度よりシステム費用が上がっています(18.2→21.2万円/kW)。
加えて地域活用要件具備に要する費用として0.3万円/kWも追加されています。
コレを鑑みるに、その他パラメータが変わらなければ、FIT単価は2020年度は19年度に比して上がる、となるワケなんですが、今回新たに、「自家消費分の便益」という、自家消費50%前提なので、その分電気代が安上がりになるよね?的なパラメータが追加になっておりまして、その額18.74円/kWh。
つまり、システム価格は上がったんですが、自家消費分の50%は18.74円/kWhで事実上の買取があるワケで、結果としてFIT単価は13円/kWhでいいよね(偶然2019年度の14円よりわずかに低下)というのが、ロジックとなっているようです。
まあ、その計算ロジックは分からなくなないんですが、ではソーラーシェアリングはどうでしょうか?
ソーラーシェアリングは上述の通り、その要件は地域活用要件のみです。
つまり、自家消費前提の「自家消費分の便益」を享受することが出来ません。
即ち、上述の18.74円/kWh分はFIT単価に還元してあげないとイケないわけで、単純計算で16円位になるはずとなります。
経産省さん、コレ、制度設計ミスだよね?
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※編集後記※
2/12(水)に開催予定のUAT3カットオーバーパーティーですが、現時点で当方サイド入れて8名のご参加となっております。エントリーされた皆さん、当日は盛り上がっていきましょう〜!場所等の詳細は明日ご連絡します。また、まだ若干名募集OKですので、ご興味ある方はココからエントリーのほどよろしくお願いします。
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