2012年12月04日
マルガリータとバインライヒ その2
つづきです。
ある程度の大きさのある個体ならば、
歯型と頭部のトサカで同定するのが手っ取り早いです。
完全大歯ならばトサカ、小型個体なら顎・頭・前胸で同定しています。
あと バインライヒは体色が赤味が強いことがほとんどです。
バインライヒ:上 マルガリータ:下
顎の発達の比較です。
バインライヒは顎中央部の2本の融合した内歯がどんどん大きくなっていく感じです。
マルガリータの完全大歯はかなり少ないらしく手に入りませんでしたが、
旧大図鑑の歯型の変異もあわせてみると
先端部の長い内歯がどんどん下がってきて 中央部の長い内歯に融合するような感じになります。
大〜中のトサカの比較
バインライヒ:左 マルガリータ:右
[関連記事] マルガリータとバインライヒ その1
ある程度の大きさのある個体ならば、
歯型と頭部のトサカで同定するのが手っ取り早いです。
完全大歯ならばトサカ、小型個体なら顎・頭・前胸で同定しています。
あと バインライヒは体色が赤味が強いことがほとんどです。
バインライヒ:上 マルガリータ:下
顎の発達の比較です。
バインライヒは顎中央部の2本の融合した内歯がどんどん大きくなっていく感じです。
マルガリータの完全大歯はかなり少ないらしく手に入りませんでしたが、
旧大図鑑の歯型の変異もあわせてみると
先端部の長い内歯がどんどん下がってきて 中央部の長い内歯に融合するような感じになります。
大〜中のトサカの比較
バインライヒ:左 マルガリータ:右
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投稿者:tkyk4|19:07|Cyclommatus
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