大図鑑に載ってないクワガタたち(主に)
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Prismognathus属 不明種と近縁種
(tkyk4 at 06/21 18:17)
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異なのかもしれません。
Prismognathus sp. -3
広西壮族自治区
P.sp.-2に似た種類で、Huang&Chen,2012ではP.triapicalisの不明亜種として紹介されてます。
顎はやや太く、頭楯は強く突出して中央は湾入、複眼縁は尖り、
複眼下はやや膨らむ、前胸後角は尖らず、ケイ節はやや太い。
Prismognathus sp. -4
浙江省
もしかしたらこれがP.sinensisの可能性もあり。
顎はやや太短く、頭部は幅広、複眼縁の複眼の直ぐ上の部分はくびれ、
頭楯は両端が鋭く突出して中央は双山状、
前胸は丸みを帯び、前胸後方の湾入は小さい。
Prismognathus sp. -5
四川省,雲南省,貴州省,青海省,浙江省
P.triapicalisに似るが、顎は直線的、頭楯は強く突出して中央は湾入、
複眼縁の複眼の直ぐ上の部分はくびれ、前胸はやや幅が狭い、ケイ節はやや細い。
Prismognathus sp. -6
N.Myanmar,Tibet
P.fukinukiiによく似るが、やや大型で、顎は太短く、頭楯の幅が狭く、
複眼縁は尖り、前胸後方の湾入は大きく、胴体は幅広で、上翅の光沢は強い。
Prismognathus sp. -7
安徽省
P.dauricusに似るが、顎は非常に太くて短く、体型は全体的に幅広で寸詰まり、
前胸前方は幅広く、ケイ節(特に前ケイ節)は太い。
Prismognathus sp. -8
広西壮族自治区,四川省
P.siniaeviに似た種類。
顎は短く、複眼縁はやや鈍角、前胸側面は直線的で、前ケイ節はやや湾曲する。
亜種?
Prismognathus sp. -9
N.E.India
新大図鑑でP.lucidusとして紹介されている種類。
頭部は幅広で、複眼下の膨らみは大きく、前胸後方の湾入は大きくて後方の突出はやや弱い、
胴体はアーモンド型で若干
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