短歯型のみの変わった個体群で区別には困らないと思います。
ギネスサイズは29mmとのことですが、
実際に存在しているのかはわかりません。
数十頭見ましたがサイズアベレージは20mmいかないくらいで、
新大図鑑に出ている最大個体が当方が確認した中では1番大きいです。
基本的には頭部・前胸が艶消しなのですが、
プルプルから得られた個体群の中には光沢があるものも見られます。
艶消し個体の中に混ざっているので亜種にはできませんが、
今のところ プルプルのみで見られる変異個体で興味深いです。
Odontolabis berundi (Schenk,2000):13-14,fig.1 [Calcodes berundi]
[Type Locality] Indonesien,Süd-Sulawesi,Umgebung Mamasa
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/311/MTEx.jpg?maxwidth=40%25)
ホロタイプ Schenk,2000より
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/311/MjIy.jpg?maxwidth=40%25)
Fujita,2010より
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/311/MzMz.jpg?maxwidth=40%25)
どちらもPulu Pulu産
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