ニューギニアに広く分布するイグジミウスですが、
産地により変異が見られます。
ちゃんと調べれば亜種分けもできるかも。
PNG〜イリアン・マピアくらいまでは大した変異はなさそうですが、
アルファックの個体群は黒味が強く 顎は下方に強く下がり 先端付近の内歯は中央寄り 頭楯の突出は弱い、
ソロンの個体群は顎は横方向に強く湾曲して 頭楯はほとんど突出しないです。
大雑把に変異を述べるとこんな感じで 特徴は安定しているようです。
左:Sorong 右:Arfak ともに66mm
左:Mapia 右:PNG(Fujita,2010)
PNG産は手に入らなかったです。
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