基本的にはインテルメディウスと分布が重なりませんが、
唯一 ファクファク近くのカラス島からは両種とも得られます。
ファクファクとカラス島から得られる個体群は 小型で赤味が強くやや寸詰まりな印象を受けます。
インテルメディウスとは歯型以外は交尾器まですべて同じらしいですが、
飼育してもエグレギウスからはエグレギウスしか生まれないようです。
ソロモンの内歯上がりのタイプのピロシペスも飼育しても歯型は安定していると聞いてます。
それほど数は見られませんでしたが、
カラス島産の個体群の中でも中間個体のようなものは見られませんでした。
Dorcus egregius (Möllenkamp,1897):146 [Eurytrachelus egregius]
[Type Locality] Neu-Guinea
[sny] Eurytrachelus egregius var. honesta Möllenkamp, 1901:47 [Astrolabe Bai].
Serrognathus planithorax Bomans,1987:151 [ ].
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/133/MTEx.jpg?maxwidth=40%25)
記載文
Eine Prachtsendung aus dem inner der Insel Sumatra
: Societas entomologica 12(19):145-146
より
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/133/kryRT4LMkN2S6F8yMDEzXzAxXzA2XzE2MTczMihyYXcpWzFdMSc.jpg?maxwidth=40%25)
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