大図鑑に載ってないクワガタたち(主に)


<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

マルガリータとバインライヒ その2
(tkyk4 at 12/04 19:07)
[1/2ページ]
つづきです。

ある程度の大きさのある個体ならば、
歯型と頭部のトサカで同定するのが手っ取り早いです。
完全大歯ならばトサカ、小型個体なら顎・頭・前胸で同定しています。
あと バインライヒは体色が赤味が強いことがほとんどです。


バインライヒ:上 マルガリータ:下

顎の発達の比較です。
バインライヒは顎中央部の2本の融合した内歯がどんどん大きくなっていく感じです。
マルガリータの完全大歯はかなり少ないらしく手に入りませんでしたが、
旧大図鑑の歯型の変異もあわせてみると
先端部の長い内歯がどんどん下がってきて 中央部の長い内歯に融合するような感じになります。



[6]次ページへ>>

<<[*]前の記事へ  [#]次の記事へ>>

0目次