標本作成時の軟化剤としてハガロンはお勧めできます。
本来はシールはがしのための溶液ですが、
短時間で標本が柔らかくなり 揮発性があるので乾燥にも時間がかかりません。
ハーガスでもOK
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/20/UEIyNDAwMDK7aA.JPG?maxwidth=40%25)
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虫を溶液に浸して少し置く。
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/20/UEIyNDAwMDS9ag.JPG?maxwidth=40%25)
[2]
しばらくしたら 足などをピンセットなどで動かしてみて柔らかくなっているか確認する。
だいたい5分くらいで様子を見ます。
硬死している虫は柔らかくなるまで時間をかけて浸します。
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柔らかくなったら ティッシュで溶液をふき取り
形を整えて展足開始です。
最初のが柔らかくなったら 次の虫を入れ
展足が終わるころには 次の虫の軟化も終わってます。
![](https://fanblogs.jp/anotherstagbeetlesofworld/_pages/conv_default/file/20/UEIyNDAwMDW-aw.JPG?maxwidth=40%25)
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使い終わったら 残った溶液を吸い取ります。
使いまわしても問題ありませ
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