アニソン・ロック情報館:声優・アニメ・音楽好きの方は寄っていかれませんか？

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2017年06月15日

変幻自在のマジカルスター　　「僕と君とが・・・」

こんにちは！金魚鉢です！

今回は、GRANRODEOさんの変幻自在のマジカルスターについて紹介したいと思います。

まあ、アニソン好きの方なら知っている方がほとんどだと思うので今更かもしれませんが(笑)

GRANRODEOといえば、　

ボーカルは声優でご活躍されている谷山紀章さんとKISHOWさんと

ギタリストはミュージシャン・作曲家・編曲家でも著名なe-ZUKAさんで

構成されている音楽ユニットです。

作詞がKISHOWさん、作曲はe-ZUKAさんが担当しています。

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よくアニメのタイアップとされていることも多いですが、

他の曲もいい曲ですよね！

知っている方も多いと思いますが、この曲は黒子のバスケの第２期２クールのタイアップとしても有名です。

驚かれた方もいると思いますが、個性的なタイトルですよね！

KISHOWさんの書かれる詩は独創的なものが多いですが、それもGRANRODEOの魅力の一つだと思います。

黒子のバスケとのタイアップということもありまして、歌詞の中にもバスケの用語が盛り込まれています。

例えば、歌詞に使われている「Go to guy」はNBAで使われる「頼れるエース」

を意味していたり

実はKISHOWさん、シンガーソングライターである岡村靖幸さんを受けているらしく

岡村靖幸さんの13thシングル

「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」

に登場するフレーズ「35連敗」や

岡村靖幸さんの作品に頻繁に登場する「ピーチ」を基にした

「peachmind」を散りばめるなど

岡村靖幸さんへのオマージュが含まれている作品となっています。

KISHOWさんの、黒子のバスケへの想いや自身の音楽性を強く感じられる歌詞ですよね。

そしてe-ZUKAさんの作る曲、特にはカッコいいギタープレイです！

イントロのKISHOWさんのとe-ZUK艶やかな歌声とe-ZUKAさんの弾く儚げなアルペジオ

これだけでも鳥肌ものですよ！(笑)

もう一つの山場であるe-ZUKAさんのソロプレイは必聴です！

あと、初回限定盤にはMVが見られるDVDが付属しています。

あとカラオケになってしまいますが、JOY SOUNDでも見ることができます。

MVの内容を軽く説明させていただくと

少女に恋する少年が、なかなか一歩を踏み出せずにいるところ

ふと、街中のモニターを見上げます。すると・・・

80年代を彷彿とさせる格好に扮したGRANRODEOが！

それを見ていたカメラマン、用務員の女性、そして少年にある変化が・・・！

あまり詳しく話すとネタバレとなってしまうのでここまでということで(笑)

このMV、実はロデオボーイ・ロデオガールの方々にはたまらないシーンがあるんです。

それは何かというと・・・

サポートメンバーである、瀧田イサムさんと長井"VAL"一郎さんも出演されているんです！

LIVEやLIVE映像でお二人の姿見ることはできますが、MVで見ることができるのはなかなかレアだと思います。

しかも、長井"VAL"一郎さんは諸事情により専属サポートから離れることになってしまったので

ロデオボーイ・ロデオガールの方達は持っておいても損はしないと思います。

曲としてはもちろん、映像としても見応えのある作品となっております。

これは私の考えですが、GRANRODEOはある意味ツインボーカルみたいなものだと思ってます。

声優としても実力派であるKISHOWさんの色っぽく迫力のある歌声と

スタジオミュージシャンとしても有名なe-ZUKAさんの超絶テクニックと胸に響く音色

このお二人だからこそ、GRANRODEOは魅力的であり続けるんでしょうね。

というわけで、今回はGRANRODEOさんの変幻自在のマジカルスターについて

書かせていただきました。

お時間を割いていただき、ありがとうございました！