復職を果たした後、「出世ばかりが人生ではない」「人に認められるためではなく、もっと楽しく生きたい」と思い、転職。
研修については緊迫感の中で、学生たちは戦々恐々としていました。
隊員の方が迷彩シャツを脱ぐと、上半身にサインペンでドラえもんが描かれていたり、自己紹介で「好きな食べ物はオムライスとハンバーグ!」と謎のギャグを挟んできます。
ここで笑うとマッチョな空挺隊員が真顔でやってきて「お前は空挺団なめてるだろ!?」と怒られ、腕立て伏せを30回ほどやることになります。
パワハラと早朝深夜の激務が重なり、メンタルダウン。
この方に「痛みは電気信号にすぎない」という究極のライフハックを教わりました。
読者のみなさんも、もし砂漠にジャングルに取り残され、足に激痛があっても歩く必要があるときはぜひ使ってみてください。
防衛大学校を卒業し、陸上自衛隊幹部として勤務をしていたが退職後にのら犬になった男。
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