切り落とす寸前のところまで包丁を入れます。
そうすれば、食材がつながった状態をキープしながら、こんがり焼ける表面積を増やせます
どんな料理であれ、ポイントは食材のおいしさを引き出すことですが、ハッセルバックなら、包丁で一手間加えるだけで、そのおいしさを倍加できるのです。
一般的にこの技法で調理されるのは、ジャガイモやバターナッツカボチャといった、炭水化物を多く含んだ食べものです(火の通りが速くなるため)。
とはいえ、このちょっとした一手間は、大きなソーセージにも効果テキメンです
まずは、ソーセージに切り込みを入れていきます。
ソーセージ直径の2/3ぐらいのところまで包丁を入れます。
切り込みと切り込みの間隔は1/4インチ(約6mm)ぐらいです
425°F(約220°C)のオーブンで約30分、ソーセージがこんがりカリカリになるまでローストします。
途中、10分おきにグレーズ(Inaさんが使っているのはハニーマスタード)をハケで塗ります
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9164109a2a8bb727b5d2923bccc03e99f4b035e