2017年3月10日、東京メトロ銀座線の01系電車が33年間の運行を終え、営業運転を終了しました。東京メトロ銀座線の01系電車は、1983年に登場してから33年間活躍しました。オレンジ色のラインが特徴のこの電車は、銀座線のシンボルでした。内装はベージュと白で、座席は長いベンチのような形です。窓は開けられるタイプで、カーテンはありません。01系は、デザインと使いやすさで、1985年にはローレル賞を受賞しました。しかし、新しい1000系電車の登場で、01系は少しずつ減っていき、2017年に引退しました。最後の日には、たくさんの人が写真を撮ったりして、さよならを言いました。そして、01系の一部は熊本でまた使われることになりました。01-101編成は、動く電車として保存されていて、地下鉄博物館で見ることができます。
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