最近、マーケティングに関する新しいサービスが続々と登場しています。特に注目すべき3つのトピックスをご紹介します。
一つ目は、ハートコアが自社のCMS「HeartCore CMS」とChatGPTを連携させて、コンテンツ制作の自動化を支援することを発表したことです。企業がWebサイト上に掲載するコンテンツの制作には、自社内外の人を介する必要がありますが、この連携によって制作担当者の負担が軽減され、より多くの情報を発信できるようになります。
二つ目は、シックス・アパートが「MovableType.net」に、OpenAIの「ChatGPT API」を利用した「AIタイトル提案機能」を実装したことです。この機能により、Webページのコンテンツを読み込み、記事本文の内容を踏まえた記事タイトルを5件提案することができます。これによって、コンテンツ制作者は記事タイトルを考える時間を短縮でき、記事内容の充実につながることが期待されます。
三つ目は、コムニコがInstagramのダイレクトメッセージの自動応答に対応するチャットbotツール「autou」を自社で開発し、提供を開始したことです。このツールを利用すると、キャンペーンを伴うインスタライブを実施する際、指定したキーワードのコメントが視聴者から寄せられるとその場でクーポンの配布が可能となります。また、顧客によるプログラミングは不要で、キャンペーン設定が簡単にできるため、利用者にとって非常に便利です。
Bing AIの説明
ハートコア社は、同社のCMS (コンテンツ管理システム)「HeartCore CMS」と、AI (人工知能)開発の米国オープンAIのチャットAI「ChatGPT」を連携し、自動コンテンツ制作を支援しているようです。この連携により、HeartCore CMS上でChatGPTを利用することで、自動的にコンテンツを生成することができるようになります。この連携により、企業のデジタルマーケティングの核となるコンテンツ管理システム「HeartCore CMS」とChatGPTを連携し、自動コンテンツ制作を支援しているようです。
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/2303/31/news158.html
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image