私たちは、毎日たくさんの文章を読んでは処理をしなければなりません。
焦る気持ちでPCの画面をスクロールすれば、読み落としや読み違えが生じるのも無理はありません。
読解力とは「書かれてあるがままに理解すること」
大手予備校などで読解法を教える柳生好之さんは、著書『だれでもすぐにできる 1分読みトレ』で「(読解力を身につけるには)書かれている文を書かれてあるがままに理解することが最も大切」と書いています。
文を正しく理解するためには、「文法」や「論理」に従って読んでいくことが必要です。
ふだんはあまり意識することがないかもしれませんが、実はこれが「読解力」の基本になります。
読解力があれば、読書にも集中できて理解も深まる
本書では、6つのステップで読解力を身につける方法を説いています。
それぞれのレクチャーには練習問題があり、1分以内に解くことを目標にしています。
主語と述語を骨格として文を正しく理解するという、読解の基本
指示語が指し示すものを正しくつかみ、文意をとらえる練習
情報を整理して、具体例があてはまるかどうかを確認
電車にかかっている塾の中吊り広告を読むと、その難解さに驚くことがあります。
本書は、夏休みに挑戦したい大人のドリル。
https://www.lifehacker.jp/article/2208_reading_comprehension/
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