ケースのサイズを大きくしたことで、単三電池を2本入れられるため、電池としての寿命が延びた。
IIJのモバイルサービスなら、独自のSIMライフサイクル管理機能により、出荷前など回線契約がない間は基本料金がかからないとても助かっていると岡部さんは話す。
フルMVNOとは、MVNOの中でもパケット交換機やSIMカードの管理装置を自社で運用する事業者を指す。
ノバルスが活用しているSIMライフサイクル管理機能は、ものづくりをどう支援するか考える中で、在庫期間中の基本料金の問題解決を狙い、フルMVNOの柔軟性を生かして実現したアイデアだ。
ハードウェア面では、国際規格の電池を使うので自社製品への適用が簡単だ。
製品全体を変えずに、電池の周辺部分を変えてMaBeeeの通信を確保するよう調整すれば済むため、高度な専門知識は必要ない。
SIMカードを物理的に挿入することなく、基板上のチップにプロファイルをダウンロードして使える「eSIM」や、通信モジュールにSIMの機能を搭載する「ソフトSIM」を活用することで、物理的なSIMカードをMaBeeeに挿入する作業コストや、接触不良などの不具合を減らしていく考えだ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2207/07/news003.html
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