2015年03月19日
ボランティアでの司会進行にチャレンジ!
今日はフラのボランティアで出演する機会を頂きました。
普段は原稿を司会の方にお渡しして読んで頂くのですが
読みなれないタイトルの読み方(発音)がおもしろかったり
ムーディーなしゃべり方をする方(今は残念ながらいらっしゃらない・・・)
がいるので、今日は初の司会進行にチャレンジ!
また次も出しゃばって司会をやりたがると思いますので
私の虎の巻をUPして、ご指導頂けたらありがたいなと。
ここから原稿です →
皆様 アローハ
大変お待たせいたしました
只今よりフラダンスチーム アロハアイナペレによります フラダンスをご覧頂きたいと思います。本日は短い間ですが、皆様と一緒に楽しい時間を過ごしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
(では、スタンバイお願いします)
@ 最初にご覧いただきます曲は、ハワイアンで有名な曲「南国の夜」です。
大正14年にお生まれになった大橋節夫さんは、日本のハワイアンブームの火付け役となりました。素敵なスチールギターの演奏が、郷愁を誘います。
ではご覧ください。「南国の夜」
(心あたたまる拍手をありがとうございます)
A 続いての曲は「クウスイートレイマカマエ」です。
クウとはハワイ語で「私の」、マカマエとは「最愛の」という意味です。
直訳すると、「私の最愛の優しいレイ」という意味です。
レイとは、ステージ上におりますダンサーもかけておりますが、お花などで作る首飾りのことです。ハワイ文化では、歌の中に出てくるものが色々な物にたとえられます。
歌の中では、レイは子供だったり、恋人だったりと大切な人にたとえられます。
(レイを首にかけることから、子供や人の腕にたとえられ、抱きあっている感じもあるからだそうです。)
この曲は、レイにたとえられた「最愛の人」を歌った曲です。
では、ご覧いただきましょう 「クウスイートレイマカマエ」
B続いての曲は 「ヘウイ」という曲です。
この曲は軽快なハワイアンミュージックで、「美しい人」という意味です。
こちらの曲も、愛しい人を、美しい花に喩えて歌っています。
ちなみに、どんな「花」なのかといいますと
「ヒナノ」というハラの木の、雄の木に咲く花でとっても良い香がするお花です。現地では、ベッドにおいて香を楽しんだりするそうですよ。
大きな樹の、上の方に咲いているので、風が吹くたびに上から香りが降って来る、そんな感じだそうです。
では、ご覧下さい 「ヘウイ」
C 続いて皆様にご覧頂くのは、「エピリマイ」です。
愛の告白の歌で、古代ハワイから伝わる神聖な儀式が登場します。それは、崖の上から、燃え盛るたいまつを、海の方向に投げ入れ、そして、崖の下では男性がカヌーの上で、たいまつが落ちてくるのを待っています。 その落ちてくるたいまつを受け取ることができたなら、彼女への愛をとらえたという事で、その人の愛が実るとも言われています。
捕らえることのできた人は、その焚き木を自分の腕にあてて焼きあとをつけたとも言います。自分自身の勇敢さと、愛の証を自分の腕に刻み込む、なんとも神秘的な儀式です。
では、ご覧いただきましょう「エピリマイ」
D次の曲は、1960年代に広まったハワイアンポップス「パーリーシェルズ」です。
オアフ島に伝わる古い歌に、英語の歌詞を付けたとされています。
英語の歌詞は、「きらめく真珠貝よりも君を愛している」といったラブソングになっています。
(歌詞の内容に合わせて、貝を拾い上げるポーズ、波のポーズ、愛していますのポーズなど、いろいろなハンドモーションが出てきます。)
6歳の、ちびっこフラダンサーも一緒に踊ります。
では、ごらん下さい「パーリーシェルズ」
温かい拍手、ありがとうございます。
E続きまして、メンバーも加わり7名で踊ります「ワヒネハーエフエフ」
40年ほど前の、ビレッジシンガーズが歌った「亜麻色の髪の乙女」のハワイ語版の曲です。
ではお願いします。「ワヒネハーエフエフ」
F次の曲は「ケカリネイアウ」です
英語では、“Hawaiian Wedding Song” となっている、有名な結婚式の歌ですが、
ハワイ語タイトルは「私は待っている」という意味の『Ke Kali Nei Au』ケカリネイアウと言います
ではお願いします 「ケカリネイアウ」
G次の曲は、皆さんよくご存じの映画「フラガール」の主題歌「フラガール」です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。震災後に福島県スパリゾートハワイアンズのフラガールが、全国キャラバンで踊っていた曲です。この振り付けには特別な思いが込められておりますが、全国キャラバン当初は不安の中、フラガール達も懸命に踊ったのではないでしょうか。それが被災者を勇気づけることを知り、そして彼女たちもまた踊り続ける新たな意義を見出したのではと思います。
やがて復興の象徴として位置づけられ、様々な場所でさらに懸命に踊り続けました。
Hプアオレナ
プアとは「花」オレナとはターメリックや黄色などの意味があります。
直訳すると、黄色い花というタイトルですが、ここでは少女を意味している曲です
10 さて、いよいよ次が最後の曲となりました。
皆様、お楽しみ頂けましたでしょうか。フラが大好きな私たちの気持ちが、音楽に乗って、皆様に少しでも届き、素敵な時間を過ごして頂けたとしたら幸せに思います。
最後の曲は、「涙そうそう」です。ご存知の方は、是非一緒に歌いながらご覧ください。
皆様、本日は長時間お疲れ様でした。
最後までお付き合いをありがとうございました。
季節の変わり目ですので、どうかくれぐれもお身体を大切になさって下さい。
本日は、本当にありがとうございました。
以上
今回気を付けたことは、自分だけが盛り上がらない様に。
また曲の説明が分かりやすいように。
そしてあの頃を懐かしんでもらえるように
という事で、選曲と曲紹介を練り直してみました。
温かい拍手をもらえたことが、何よりうれしかったです。
普段は原稿を司会の方にお渡しして読んで頂くのですが
読みなれないタイトルの読み方(発音)がおもしろかったり
ムーディーなしゃべり方をする方(今は残念ながらいらっしゃらない・・・)
がいるので、今日は初の司会進行にチャレンジ!
また次も出しゃばって司会をやりたがると思いますので
私の虎の巻をUPして、ご指導頂けたらありがたいなと。
ここから原稿です →
皆様 アローハ
大変お待たせいたしました
只今よりフラダンスチーム アロハアイナペレによります フラダンスをご覧頂きたいと思います。本日は短い間ですが、皆様と一緒に楽しい時間を過ごしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
(では、スタンバイお願いします)
@ 最初にご覧いただきます曲は、ハワイアンで有名な曲「南国の夜」です。
大正14年にお生まれになった大橋節夫さんは、日本のハワイアンブームの火付け役となりました。素敵なスチールギターの演奏が、郷愁を誘います。
ではご覧ください。「南国の夜」
(心あたたまる拍手をありがとうございます)
A 続いての曲は「クウスイートレイマカマエ」です。
クウとはハワイ語で「私の」、マカマエとは「最愛の」という意味です。
直訳すると、「私の最愛の優しいレイ」という意味です。
レイとは、ステージ上におりますダンサーもかけておりますが、お花などで作る首飾りのことです。ハワイ文化では、歌の中に出てくるものが色々な物にたとえられます。
歌の中では、レイは子供だったり、恋人だったりと大切な人にたとえられます。
(レイを首にかけることから、子供や人の腕にたとえられ、抱きあっている感じもあるからだそうです。)
この曲は、レイにたとえられた「最愛の人」を歌った曲です。
では、ご覧いただきましょう 「クウスイートレイマカマエ」
B続いての曲は 「ヘウイ」という曲です。
この曲は軽快なハワイアンミュージックで、「美しい人」という意味です。
こちらの曲も、愛しい人を、美しい花に喩えて歌っています。
ちなみに、どんな「花」なのかといいますと
「ヒナノ」というハラの木の、雄の木に咲く花でとっても良い香がするお花です。現地では、ベッドにおいて香を楽しんだりするそうですよ。
大きな樹の、上の方に咲いているので、風が吹くたびに上から香りが降って来る、そんな感じだそうです。
では、ご覧下さい 「ヘウイ」
C 続いて皆様にご覧頂くのは、「エピリマイ」です。
愛の告白の歌で、古代ハワイから伝わる神聖な儀式が登場します。それは、崖の上から、燃え盛るたいまつを、海の方向に投げ入れ、そして、崖の下では男性がカヌーの上で、たいまつが落ちてくるのを待っています。 その落ちてくるたいまつを受け取ることができたなら、彼女への愛をとらえたという事で、その人の愛が実るとも言われています。
捕らえることのできた人は、その焚き木を自分の腕にあてて焼きあとをつけたとも言います。自分自身の勇敢さと、愛の証を自分の腕に刻み込む、なんとも神秘的な儀式です。
では、ご覧いただきましょう「エピリマイ」
D次の曲は、1960年代に広まったハワイアンポップス「パーリーシェルズ」です。
オアフ島に伝わる古い歌に、英語の歌詞を付けたとされています。
英語の歌詞は、「きらめく真珠貝よりも君を愛している」といったラブソングになっています。
(歌詞の内容に合わせて、貝を拾い上げるポーズ、波のポーズ、愛していますのポーズなど、いろいろなハンドモーションが出てきます。)
6歳の、ちびっこフラダンサーも一緒に踊ります。
では、ごらん下さい「パーリーシェルズ」
温かい拍手、ありがとうございます。
E続きまして、メンバーも加わり7名で踊ります「ワヒネハーエフエフ」
40年ほど前の、ビレッジシンガーズが歌った「亜麻色の髪の乙女」のハワイ語版の曲です。
ではお願いします。「ワヒネハーエフエフ」
F次の曲は「ケカリネイアウ」です
英語では、“Hawaiian Wedding Song” となっている、有名な結婚式の歌ですが、
ハワイ語タイトルは「私は待っている」という意味の『Ke Kali Nei Au』ケカリネイアウと言います
ではお願いします 「ケカリネイアウ」
G次の曲は、皆さんよくご存じの映画「フラガール」の主題歌「フラガール」です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。震災後に福島県スパリゾートハワイアンズのフラガールが、全国キャラバンで踊っていた曲です。この振り付けには特別な思いが込められておりますが、全国キャラバン当初は不安の中、フラガール達も懸命に踊ったのではないでしょうか。それが被災者を勇気づけることを知り、そして彼女たちもまた踊り続ける新たな意義を見出したのではと思います。
やがて復興の象徴として位置づけられ、様々な場所でさらに懸命に踊り続けました。
Hプアオレナ
プアとは「花」オレナとはターメリックや黄色などの意味があります。
直訳すると、黄色い花というタイトルですが、ここでは少女を意味している曲です
10 さて、いよいよ次が最後の曲となりました。
皆様、お楽しみ頂けましたでしょうか。フラが大好きな私たちの気持ちが、音楽に乗って、皆様に少しでも届き、素敵な時間を過ごして頂けたとしたら幸せに思います。
最後の曲は、「涙そうそう」です。ご存知の方は、是非一緒に歌いながらご覧ください。
皆様、本日は長時間お疲れ様でした。
最後までお付き合いをありがとうございました。
季節の変わり目ですので、どうかくれぐれもお身体を大切になさって下さい。
本日は、本当にありがとうございました。
以上
今回気を付けたことは、自分だけが盛り上がらない様に。
また曲の説明が分かりやすいように。
そしてあの頃を懐かしんでもらえるように
という事で、選曲と曲紹介を練り直してみました。
温かい拍手をもらえたことが、何よりうれしかったです。
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