2017年10月22日
Easy Come, Easy Go! -歌詞解読-
6th Single 「Easy Come, Easy Go!」収録
EASY COME,EASY GO!
はい、前回に引き続き6th Single 「Easy Come, Easy Go!」について語ります。
前回は「Easy Come, Easy Go!」の楽曲(音楽性)について語り、この曲が"ユーロビートの仮面を脱ぎたい"B'z(天才TAK氏)にとって最適だったことはお分かりいただけたと思います(笑)
その最適さとは、一言で言えば「ポップ」だということです。
そして、このポップな楽曲に稲葉さんが素敵な歌詞を書きました。
タイトルの「Easy Come, Easy Go!」とは和訳すると「悪銭身に付かず」なんですけど、この曲では「(愛や恋を)躍起になって手に入れてもそのうち失ってしまうんだから、自分らしく行こうよ!」って感じのメッセージでしょうか。
いわゆる「失恋した女の子を励ます応援歌」ですね。
そんな応援歌をわかりやすいポップな楽曲に乗せて唄われたら、全国の女の子は
「稲葉さん、私の気持ちわかってるぅ〜♪」
「稲葉さんについていきますぅ〜♪」
「稲葉さん素敵〜〜〜♪」
ってなるに決まってます!
もうそこにはユーロビートがどうこうは関係ない。
違うベクトルで話が進んでいます(笑)
だって歌詞が素敵なんだもん!
それでいいじゃないか!
もちろん当時、ファンの皆さんはB'zの音楽性が変わった!なんて全く意識していません。たぶん。
ほら、もうみんなTAK氏の手のひらで転がされてる(笑)
そしてTAK氏もある程度の手ごたえを掴んだはず!
この自信が後のZEROに繋がっていく。。
歌詞の解読をすると。
男性目線と女性目線が入り混じっているのが面白いですね。
1番Aメロは女性目線
1番Bメロは男性目線(というか主人公の女性を俯瞰して見ている)
1番サビは男性目線
って感じで、視点が変わっているのが面白いです。
まあ、細かいことは置いておいて、女性からしたら稲葉さんに「踊ろうよLady」「泣かないでBaby」「笑われてもあくまでマイペース」とか唄われたらたまらんでしょうね(笑)、、、男でも濡れるわ…
その歌詞の根拠が「出会いも別れも、幸も不幸も、Easy Come, Easy Go」なんですから。
稲葉さん、優しいな〜〜〜!!
そして「過ぎた時間は全てDESTINY 今の君を産んでくれた」んだから、これからも気楽にいこうよ〜てことですよ。
もう、稲葉さん最高かよ!
「逆境にくじけるな」って稲葉さん自身が卒業アルバムに書いた言葉をここで唄うなんて、、、
稲葉さん最高だよ!!
はい!途中からだいぶ砕けてしまいましたが、こんな感じで「Easy Come, Easy Go!」がいかに素晴らしい曲でいかにB'zにとって重要だったかを理解していただけたかと思います。
あとは皆さんご自身で聴いて、感じてみてください!
んじゃ
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