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2017年09月05日
声明
53rd Single 「声明 / Still Alive」収録
声明 / Still Alive (初回限定盤)
衝撃の1st Album「B'z」のレビューを終えて、燃え尽きてしまったブログ管理人です(嘘ですよ)
心を改めて、本日は世界最強ハードロックバンドB'z様の(2017年9月現在の)最新シングル
声明 / Still Alive
から1曲目の「声明」をレビューさせていただきます。
もうB'z様は音楽界の大御所なんですよね〜
そんな易々とシングルなんぞ出さんぞ!って感じで
「RED」以来、約2年ぶりの発売となったわけです。
CD特典とかコレクター目線でこのシングルを語るのは
・B'zブラザー全員集まれ!!
・サウザンドウェーブ
さてさて、声明ですが…
いきなりパワフルなドラミングキターーーーーーー!!!
からの〜〜
パーカッションでリズミカルになったイントロ!!
からの〜〜〜〜
歌メロとユニゾンのギター!!!!
この時点でワタクシはノックアウトですよ!
30周年を迎えても今までと一味違った曲を制作してくれる
まさに神
そう、ゴッド
------冷静なボク---------
初めてB'zのシングルにクレジットされているアレンジャーの「YUKIHIDE "YT" TAKIYAMA」氏
氷室京介さんのサポートギタリストをされている方で、おそらく彼のアイデアとおそらく彼に触発された天才松本さんとの化学反応、いわゆるケミストリーで、こういった新鮮味のある、かつスリリングな楽曲が制作できたのであろう。
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B'z COMPLETE SINGLE BOX【Black Edition】
何はともあれ、素晴らしい楽曲です。
スマホがぶっ壊れるくらい何回も聴きたいですな!
世間一般に知られすぎて、いまさら稲葉さんの歌詞を褒められることも少なくなっておりますが、
この度私は変わります
サビの最初にこの文章をもってくるあたり、、
やっぱり稲葉さん最高や!!!
素晴らしい「声明」でした!
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2017年09月04日
Fake Lips
1st Album 「B'z」収録
B’z
さて、天下を轟かせたB'z様の1st Album、題して「B'z」
も残り1曲となりました。
みなさん、よくここまで付いて来てくださいました。。
本当にありがとうございます。
最後の曲の「Fake Lips」
最初の稲葉さんの
うううぅぅぅぅぅううぅぅ〜〜〜〜いええぇぇぇぇぇぇ〜〜〜
というシャウトの如く、気合い入れて書きます。
稲葉さんのこういう歌詞を見ると、やっぱりモテないのかなとか、基本的には好きな人を陰から見つめているっていうキャラなのかな〜。
よく松本さんとの関係で、ご自身のことを「陰と陽」でいう「陰」みたいな表現をされていますが、なんかよくわかります(笑)
松本さんはといえば、やっぱりこの程度のギターは余裕で弾いてそうですよね。
ギターソロ前のカッティングなんで機械みたいな正確さですもんね!
そして、その後のワイルドなギターソロを弾き倒すと。
さすが
デビューした瞬間から、すでにBIGです!
君を今抱きたい
1st Album 「B'z」収録
B’z
"君を今抱きたい"
これがあの天才作詞家稲葉浩志さんが初めて作詞した曲です。
非常にストレートで
日本全国の女子だけでなく
30過ぎた男の俺でも
濡れるわ…
さぁ、稲葉さん!!!
"Take me out of the rain"
でもこの曲は1st Albumのなかではナンバーワンじゃないですか?
音楽的なことを言いますとね。
サビのコード進行がB'z様お得意の「Am→F→G→C」なんですよね。。
このコード進行はB'zにとって(というか全ポップアーティストにとって)とても重要ですよ!
はい、みなさんメモして〜〜〜
これからオリジナル曲を作りたいアマチュアの方は、できたメロディにとりあえずこのコード進行をあてなさい。
っぽくなるからさ。。。
さて、残りはあと1曲となりました。。
みなさん、お楽しみに!!
It's not a dream
1st Album 「B'z」収録
B’z
さぁみんな…
出だしの
稲葉さんの
非常に勢いのある
シャウト!?に驚嘆せよ!!!!!!
はい!以上!
といきたいところですが、結構聴きどころありますよ、この曲。
Bメロのメロディは秀逸だと思います!
このアルバムを通して言えることとして、
"Aメロ→Bメロの流れいいわこれ!"
"サビ、、少し弱いかな…"
ってのがありますよね。
ただ、ここで解決策を見出すんですよ、、、
それは、、、、
大サビで転調!!
…………
松本さんを中心とするB'z楽曲制作チームは、転調を覚えた。
なんてね。
孤独にDance in vain
1st Album 「B'z」収録
B’z
さぁ、僕のブログに合わせて1st Album「B'z]を聴いてくださっている全国2,000万のB'z信者の皆さん!
1st Albumも残り4曲で、そろそろ
どんどん行きまっせ!!
次は、「孤独にDance in vain」という曲ですが、これはB'z史で唯一、天才松本さんが作曲をしておらず、大槻啓之という方が作曲をしています。
この曲のハイライトは
出だしの稲葉さんの
ウウゥゥッッッ!!!
からの
松本さんの正確無比カッティングでしょう!
ギターソロでも松本さんらしく弾き倒しています!
しかし、松本さんのギターも機材も今と比べ物にならないくらいチープなものだと思うんですよ。
それでもチョーキングで音がスコーーーーンと抜けてくるあたりは、やはり松本さんの音なんですよね!
やはり、ずっとギターで食ってきたプロギタリストだけあって、さすがです!!(なぜに上から目線…)
2017年09月03日
Nothing To Change
1st Album 「B'z」収録
B’z
この曲は唯一、作詞が稲葉さんではなく亜蘭知子さんという方です。
稲葉さん、、、、
も〜〜〜〜う、いっぱいいっぱいだったんでしょうね!
無理ぃぃぃぃぃいいぃぃぃ!!!!!!
って感じだったのかもしれません。
曲としてはバラードなのですが、ハイライトはアウトロのギターソロではないでしょうか!
最後のサビ
→
大サビ
→
感動のギターソロ
→フェードアウト
という、洋楽ハードロックのバラードによくある様式美をなぞった形ですね。
うん!いいと思います!!
ゆうべのCrying 〜This is my truth〜
1st Album 「B'z」収録
B’z
若さ溢れるB'z様が当時の全精力を投じて表現したミディアムポップソングです。
この曲、いま演れば絶対化けると思うんですよ!
特に、Aメロ〜Bメロの流れが秀逸!
メロディやアレンジの盛り上がりがとても良いのです!
その後のサビがやや弱いかもしれませんが、これも経験
歌詞の内容としては、「中途半端」で「ふさぎこんでばかり」の過去も現在の自分を形成してくれているのだから、「目をそらさず」向き合っていこう、という感じでしょうか。
後の「Easy Come,Easy GO」などに通ずる、リスナーに向けた応援歌にもなる詩ですね(当時の稲葉さんがそこまで考えていたかは怪しいですが…)
たぶん今の稲葉さんなら、「中途半端ばかりのSchool Days」や「ふさぎこんでばかりのBlue Days」を具体的に書いてくれるはずですね。
中学生の僕に例えるなら、
「女の子に話しかけられずにムラムラしていた〜」
とか
「帰宅部で目標もなく〜」
みたいな……
2017年09月02日
Eric Martin - ALONE(feat.STEVIE SALAS) -
「MR.ROCK VOCALIST」収録
MR.ROCK VOCALIST
おいおい、このブログ!
5記事目にしていきなりB'z以外を語るのかよ!
と、言われそうですが、、、
はい!
B'zを学ぶと自然と素晴らしい洋楽アーティストに触れられるので(ここ大事!)、是非みなさんに紹介させていただきたいのですよ!
ということで、B'zと少なからず(いや、多大な)関係のある、MR.BIGのヴォーカリストEric MartinがカバーしたB'zの"Alone"を紹介したいのです。
Eric Martinが日本を代表するロックの名曲をカバーしたアルバム「MR. ROCK VOCALIST」に収録されています。
その類まれな歌唱力で"Alone"をEric仕様にカバー。
やっぱり、もともとの松本さんのメロディが素晴らしいので、英詩で唄っても違和感がないというか、かなりスーパーな出来栄えとなっております!
ギターはこれまたB'zとかなり縁のあるStevie Salasです。
アレンジはやはり大雑把というか、パワーバラードのような出来になっています。。
これが好きかどうかは個人の趣味ですかね。。
日本の市場を意識するなら、もうちょっと抑えても良かったかもしれませんが
まあ
唄がいいから別にいいっしょ!
Half Tone Lady
1st Album 「B'z」収録
B’z
最先端から加速する
1st Album 「B'z」の2曲目、"Half Tone Lady"です。
80年代アイドルのようなキラキラした楽曲です!
いきなり本質に触れるようなことですが、、、
"Half Tone Lady"ってなに???
↓↓↓↓B'z信者の自覚を持った中学生の僕が初めて聴いた時の感想↓↓↓↓
ハーフトーンレディーー
う〜〜〜〜〜ん、、、、、
わからん( ˘•ω•˘ )
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
おっさんになった2017年の僕が真面目に考えようじゃないか…
"Half Tone"="半音"
どっちつかずってことでいいんじゃね?
「無邪気な振り子」であり、「お気に入りのバラード」も「無作法なRock'n Roll」になっちゃうんですよ。
女の子の揺れ動くこの感情、、、ガキンチョがわかるわけないか…(
しかし稲葉さん、、、このタイトルを思いついたときは「よっしゃ!!」とおもったんじゃないでしょうか。
素晴らしいです!!
ギターについてですが、改めて聴き返すとBメロのギターでディレイをかけたアルペジオが入ってた!
これは新しい発見!!
さすが松本さん……天才
RED
52nd Single 「RED」収録
RED【初回限定盤】(DVD付)
時は2015年6月…
日本史上最高ロックバンド(敢えてバンドといいます)B'z様が円熟味たっぷりの超ドッシリ型スーパーハードロックな曲を発表してくれました。
タイトルは「RED」
松本さんが広島東洋カープの黒田投手と意気投合したことで、スタジアムの登場曲を依頼されたとのこと。
ここからが、B'zのプロ魂なんですよ!
製作期間はほぼ1か月という厳しいスケジュールのなか、松本さん稲葉さんがそれぞれプロとしての仕事を敢行。
松本さんは「黒田投手ご自身、ひいてはファンの皆様の士気の上がる楽曲を提供しなければ」ということで、スタジアム登場にぴったりの超ドッシリしたハードロックなアレンジで制作。
稲葉さんは黒田投手の満足するような、そして聴き手も歌詞に自分を投影できるような歌詞を制作。
具体的にいうと、サビの歌詞が
R 楽はしない
E 偉ぶらない
D 誰のせいにもしない
そう……
サビの頭文字をつなげると「RED」になるのだ。
そして極めつけはギターソロ前の
"I will fight with my back to the wall"
歌詞カードにも載っていないこの言葉がですね……
「背水の陣で闘うぜ」「後には引けない」的なことですかね。。
かっこいい
RED【通常盤】