生活-マネジメント

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夕方になると多少は過ごしやすくなってきましたね。

妻子と夏祭りに出掛けてきました。


出店の柔らかい光、活気のある子供たち、遠くから聞こえてくる盆踊りのＢＧＭ

日本のお祭りはこれだから良い。

不思議とノスタルジックな気分にさせてくれる。


妻子が出店をまわって遊んでいる間、私はベンチに腰掛けながら

出店で購入したたこ焼きとビールで一杯やっていた。

着飾った行きかう人達を観るのも一つの楽しみなのです。


するとどうだろう

外国人の方たちが、かなりの割合で行き交っていることに気が付いた。

欧州系の方、アジア系の方、東南アジア系の方からアフリカ系の方まで、

皆笑顔で、しかも浴衣を着ているではないか。


国際化の勢いはすごいものがある。

昔は英語で話しかけられることは年に一度あるかないかであったのに、

最近では、週に一度あるかないかにまで増えた。

まあそこで気の利いた事の一つも言えない英語能力の私は肩身が狭いが、

英語がより身近になっていることは確かだ。


彼らが日本の文化を楽しんでくれるのは、日本人としても嬉しい。

少子化で活気のない日本には、これからもっと外国人の方の力が必要になるでしょう。

日本人も外国人の方も少しづつ互いの文化を分かり合うことで、

これから先の子供の世代が豊かになることを望まずにはいられません。



…しかし将来、娘に外国人のボーイフレンドができたら、

実際私はどんな顔をするのだろうか　と考えながら、

妻子と家路につくのでした。

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