今週は土曜日発売!!
仕事で海外行きが重なって今回はタイムリーに感想書けないかもって思ってたけど、相方がなんど金曜日の夜中にゲットできたとの事!!早い!!早速、読んでみた。
今週号は、タイトルと中身と扉絵までもが上手くリンクしていて良いなって思いました。
ルフィのサンジへの想い、サンジのゼフへの想い、色々と感動あり笑いありでした!
やっぱりホールケーキアイランド編、楽しいな。みんなはどう思います!?
さて、感想の前に前回の復習・・・
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★ 週間少年ジャンプ44号(ONE PIECE〜ワンピース 841話:『東の海へ』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/494/0
★ 週間少年ジャンプ43号(ONE PIECE〜ワンピース 840話:『鉄仮面』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/493/0
★ 週間少年ジャンプ42号(ONE PIECE〜ワンピース 839話:『クソお世話になりました』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/487/0
★ 週間少年ジャンプ40号(ONE PIECE〜ワンピース 838話:『チョニキ』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/482/0
★ 週間少年ジャンプ39号(ONE PIECE〜ワンピース 837話:『ルフィvs将星クラッカー』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/456/0
★ 週間少年ジャンプ38合併号(ONE PIECE〜ワンピース 836話:『ローラがくれた命の紙』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/449/0
★ 週間少年ジャンプ36・37合併号(ONE PIECE〜ワンピース 835話:『魂の国』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/438/0
★ 週間少年ジャンプ35号(ONE PIECE〜ワンピース 834話:『おれの夢』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/433/0
★ 週間少年ジャンプ34号(ONE PIECE〜ワンピース 833話:『“ヴィンスモーク・ジャッジ”』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/426/0
★ 週間少年ジャンプ33号(ONE PIECE〜ワンピース 832話:『ジェルマ王国』)
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/425/0
では、早速以下、今週号の内容と感想になります。原作内容は全て太文字。
( )の部分は、私の感想や意見や考察もあれば関係ない話も入ってますので、内容しか興味ない人はスルー!
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ONE PIECE 〜 ワンピース 842話
タイトル: 満腹の力
扉絵リクエスト:「サンジがナマズのヒゲをゼフの様に結んで微笑んでいるところ」
うわ、リクエストで、実際の展開とは関係ないのに、泣ける扉絵じゃないですか!しかも今回の話ともリンクしている。サンジのゼフへの想い、伝わってくる。改めて想うけど、サンジにとってゼフは親以上の存在なんだろうね。
★ 場面はクラッカーVSルフィ&ナミ。
★ ルフィがビスケット兵を食い散らかすことができたのはナミが雨で濡らして柔らかくしたからだった。満腹で限界のルフィに新たなビスケット兵が押し寄せるが すぐさまナミが雨で柔らかくする。 (←こういうのが最高の共闘って言うんだろうね。ルフィとナミのコンビ、大好きだなぁ!やっぱり主人公とヒロインが最高だと漫画も最高だと思うんです。しかし、ルフィの外見、これは・・・ビッグマムが惚れる展開くるかも!?)
★ ナミ: 「あんたが四皇の何なのか知らないけどね!ルフィは海賊王になる男よ!」 (←こういう信頼はいいね。一味メンバーのルフィへの信頼!)
★ ナミ: 「つまり!食欲にも限界なんてない!」 (←いやナミさん、それは滅茶苦茶すぎる笑)
★ ルフィ: 「えっ!」 (←ルフィもショック。)
★ ナミの言葉に驚く一同とルフィ!やけくそ気味にビスケット兵に食らいつくルフィ!
★ ルフィ: 「ウプ いや…もう…!!」
★ ルフィ: 「待ってろサンジィ〜っ!!コノヤロ〜!!」(←ルフィも一生懸命!サンジを絶対連れ戻すんだぞって気合が凄い!!うーん、本当に一味全員できてほしかったと思いますよ。ゾロはツンデレでちょっと心配してた部分もあったけど、弱虫ウソップはしょうがないとして、ロビンはいつもチヤホヤされてあの時も問答無用でサンジが助けてくれたのに、全然サンジの事を心配せずルフィに頼りっぱなしってのは残念ですね。ロビン好きだけど。てか一味全員好きだからこそ一味全員できてほしかった。)
★ 場面変わり鏡世界の中でブリュレから逃げるチョッパーとキャロット達。(←結局、逃げるだけかよ・・・何か上手い策でも思いついたのかと思ったけどギャーギャー逃げるだけ?いやいや、何かきっと凄い事をするはずだ!がんばれチョッパー!)
★ 鏡はそれぞれホールケーキアイランドの全ての鏡と繋がっているので、外の世界の住人は、鏡越しに兎と狸の姿をみて吃驚している。ホールケーキアイランドの怪現象になってしまったようだ。(←ギャグホラーですかね笑)
★ 一方、場面変わってヴィンスモーク家の城にて、レイジュがサンジの手当てをしている。そろそろホールケーキアイランド城に結納に行く時間だ。(←やっぱりレイジュは何だかんだでサンジに優しいし、サンジも冷たいようだけどレイジュには気を許しているようで大人しく手当てをされたり会話したりしているようです。そういえば最近、サンジのメロメロをあまりみないし、美女とも普通に接している姿をみて、あれ?サンジってやっぱりかっこいいし、ゾロにも負けないイケメンじゃない?って思っています。サンジかっこいい!!とかいってた友人に長年共感できませんでしたが、うん、過去も深いし、キャラも深いし、メロメロじゃないときはイケメンだし、なかなかに良いキャラですよ。)
★ レイジュはサンジに顔パックを・・・
★ レイジュ: 「いい?しみるけど…」
★ サンジ: 「早くやれ ウ…少しピリピリ」
★ サンジ: うおァアア〜!!あああ!!」
★ 激痛なか椅子から落ちるサンジ!
★ レイジュ: 「触っちゃダメよ!どお?」
★ と思ったら、すぐに元に戻ったサンジの顔。
★ サンジ: 「! 腫れが引いてる…イテ!!」
★ レイジュ: 「腫れのみを抑えるパックよ 体の正常な反応を抑えるんだから傷はむしろ治らない」(←え傷は治らないのか。そんな都合のいいものはないのか。うーん、これは応急処置っていうより、ボコボコにされた事をビッグマム側に知られない為の配慮ですね。しかし、まだ痛そう。大丈夫かなサンジ・・・でもサンジは強いし頑丈だから大丈夫だよね。)
★ レイジュ: 「腫れた顔をフィアンセにさらすよりいいでしょ?シャーロット家は結婚しても決して別姓は名乗らない 婿として気に入られれば幸せになれるわ」
★ サンジ: 「てめェ…」(←恩人のおねえちゃんに、てめェ・・・って。やっぱりサンジはレイジュの事もジェルマ側の人間って事で嫌っているのかな?いや、嫌ってはいないかな。でも恩人とはいえ、家族としては好きではないようです。)
★ レイジュ: 「戻って来たのは自己責任…!!妙な期待はやめてよ? “2度目” はないわ…それよりあの “騎士道” はどこで?」(←レイジュの言葉も一理あります。確かにゼフを見捨てればよかった話。でもサンジは誰かを見捨てて逃げるなんて、そんな卑怯なマネはしない男だから。それはそうと、レイジュ姉さんも、サンジの騎士道が気になってたようです。)
★ サンジ: 「! …」
★ バラティエでの事を思い出すサンジ・・・過去回想。
★ サンジとパティとカルネ: 「女!!女!!女!!女!!」
★ ゼフ: 「黙れ!!女のコックなぞいらねェ!!」
★ ブーイングする3人。
★ ゼフ: 「おれァ何でも蹴りで躾ける質なんだ。女相手じゃそれができねェ」(←おい、男や子供にも蹴りするなよ笑 私には兄と弟がいるけど、親から性別で差別されるような教育や躾をうけたことは一度もないのでサッパリわからん流儀です笑)
★ サンジ: 「何で!!わからねェ女は蹴りゃいいじゃん!!」(←お、サンジ、さすが!いやいや、けど、母親にお弁当作ってあげてた、あの優しい弱い小さな可愛いサンジ坊ちゃんはどこへ??サンジ、鉄仮面つけられて牢獄で暮らしてから性格変わったって父親もいってましたよね。好戦的になったのかな。強くなくちゃ生きていけないって悟ったのかな。でもジェルマで育って、あの恩人で怪力レイジュ姉ちゃんをみたら、女は弱いなんて思考にはならないはずだから。小娘より弱かったゾロもそうだろうし、サンジの意見にも納得。けど、サンジの場合は、“美女好き”と“女を蹴らない”ってのは別なんですね。よーくわかりました。イノシシでも蹴らないわけだ!かっこいい!)
★ サンジの頭に蹴りでたんこぶの山を作るゼフ。(←暴力で躾けるのがゼフ流)
★ ゼフ: 「男は女を蹴っちゃならねェ!!そんな事ァ恐竜の時代から決まってんだ!!…いいか!!人間としてならいくらでも間違え!!だが男の道を踏み外した時ァ…!!てめェの金玉を切り落とし!!このおれも首を切る!!」(←恐竜の時代からって・・・笑。他に指摘している人も結構入るけど海賊や海軍に女もいる時点でね。そういえば、白ひげも、そういう流儀だったような。でも白ひげ海賊団傘下に白い魔女だっけ、女いたよね。まぁ、一般人の女性相手なら納得できる意見だけど、海賊女、海軍女相手には、共感できないな。特にゼフのレストランは海の上。海賊の女に襲われたらどうするの?・・・なので、個人的にあまり共感できない流儀です。しかしゼフにも過去があったんだろうね。昔、母親や恋人を襲われたとか。なので共感できないとはいえ批判はできない。まぁ、色んな流儀があって個性的で良いと思います。何より、自分はサンジの親だって言ってるのが響いてくる。こりゃ、サンジも吃驚、感動したんじゃないかな。)
★ サンジ: 「えー!?何で!?ジジイまで…」(←恐竜なんちゃらの流儀より、サンジは、何で、ジジイまで死ぬのかって吃驚しているようです。実の父親は自分がダメな子だからと見捨てたというのに。)
★ ゼフ: 「それが “親の” 落とし前ってもんだ!!バカめ、おれの嫌いな人間にゃなるなよ さァ仕事に戻れ!!」(←ほう、なるほど。親として責任ですね・・・素晴らしい。けど共感はできない。アメリカで育ったってのもあるけど、個人的に、ある程度の年になったら、子供の罪は子供の責任で親は関係ないというのが、私の家庭の流儀なんですけどね。子供と親は別々の人間、というのが私の考えです。でも日本をみるといい年をしたオッサン犯罪者の犯した犯罪で、親が謝ってる姿が見受けられます。私からしたらバカバカしい。親の罪を子供が背負うべきではないという意見は日本ではよく聞くけど、子供の罪は親が背負うべきなの??日本は子供に無駄に甘すぎると思います。ある程度の年齢になったら自分の行動の責任は自分でとるべきで親や教師は一切責任をとらないという躾を、国としてとことんすべきだと思いますよ、無責任な未成年犯罪を減らすためにも。まあ、作者は典型的な日本人だし、日本人特有の美学でもお持ちのようですけどね、少々、ヤクザ寄りの極道の美学っぽいですが。個人的に共感できないとはいえ、漫画だし、サンジが救われればいいやって思ってます笑 きっと、ゼフの言葉でサンジは救われたでしょうから。サンジにとっては、忘れられない約束になったでしょうね。そう、これがサンジがどんな女でも、敵でも、女を蹴れない理由なんです。女好きは関係ないようですね。そもそも女好きって言うかサンジは美女好きなだけ。でもイノシシやお婆ちゃん相手も蹴らない。これは何か女と関係ない理由があるんじゃないのかなって前から思ってました。それが解明されました。スッキリしました!)
★ 過去回想が終わり、現在に戻る。レイジュの質問に答えるサンジ。
★ サンジ: 「…恐竜の時代の流儀だ」(←説明を省いたな笑 でもカッコいい答えです。恐竜の雄は雌を蹴らないもんね笑 ほとんどの動物がそうだけど。動物の雌は子供を産んで育てるのが仕事で特に雄の害にはなりませんからね。でも人間には当てはまりませんね。どっちにしろ海賊女、戦闘員の女、悪魔の実だの殺戮兵器なども出回っている世の中では通用しない古い流儀でしょうが、こういうキャラが1人いても面白いんじゃないかなと。)
★ レイジュ: 「?」(←なんかよくわからないけど素敵、ってレイジュは思ったんじゃないかな?)
★ そこへ侍女がやってくる。
★ 侍女: 「サンジ様、出発します!ホールケーキ城にて結納です」
★ サンジ: 「…!!」
★ ヴィンスモークの城から、豪華な猫馬車に乗って、ホールケーキ城に向かうサンジ、兄弟、父親ジャッジ。ジェルマ兵達に、祝福されながら、馬車は進む。これから結納の義があるようだ。(←猫馬車が可愛い!これはジプリの猫バスのオマージュかな?可愛い。そして、豪華。ヨンジもいるが、ヨンジってイケメンだなとつくづく思う。性格悪いけど。あー、早くビッグマムとサンジ、対面してほしい!プリンちゃんも出てくるから楽しみです。)
★ 場面は再び誘惑の森。
★ クラッカー: 「ハハハ…!!限界か」
★ ルフィ: 「おれは…一度食った物は絶対に吐き出したくねェんだ!!」(←この台詞好き!!ルフィ、偉いな。一度食べたものは吐かない!うん、食べ物を大事にする精神かな。私も共感!サンジが聞いたら喜ぶぞ!)
★ 剣を片手に突っ込んでいくクラッカー。
★ クラッカー: 「…じゃあ腹を突き刺し、楽にしてやろう!!」
★ ルフィ: 「だから終わりにする!! “筋肉風船” っ!!」
★ クラッカー: 「!?」
★ ルフィ: 「 “ギア4” !!ゼェゼェ」
★ ルフィ: 「 “タンクマン” !!満腹バージョン!!ゲフ」(←そうきたか!)
★ ルフィに攻撃を仕掛けるクラッカー。だがタンクマンの腹は柔らかく突き刺した剣が腹に飲み込まれていく。そのまま上半身丸ごとルフィにめり込んだ状態になるクラッカー!
★ ルフィ: 「満腹の力!!思い知れ!!」
★ クラッカー: 「ウぐ…!!」
★ ルフィ: 「ゴムゴムの〜!!」
★ クラッカー: 「抜けない…!!何をする気…!!」
★ ルフィ: 「新世界の果てまで飛んでけ!"キャノンボール"!」
★ めり込んだクラッカーを腹の力で勢いよく弾き飛ばし 後続の濡れていないビスケット兵に叩きつける。ビスケット兵をぶち破りそのまま遠くへ吹っ飛ばされる血まみれクラッカー!(←どこまで飛んでいくの?まさかのまさか、ルフィ、勝っちゃったのか!?)
★ 次号休載(←良い所で休載しますね。休載明けはもっと楽しい展開が待っているでしょう!)