ミホーク様のお城で何をしとんじゃー!!イチャイチャしやがって〜的な画像ですね笑
ゾロとペローナの絡み大好きです!
少女漫画はほとんど読みませんが、少女漫画脳で妄想すると、ゾロ、ペローナ、ミホークの二年間はちょっと濃厚すぎてワクワクとドキドキが止まりません!
私の彼や弟なんかは、男なので、少女漫画脳ではなく、青年漫画脳、いや18禁漫画脳で色々とあらぬ、よからぬ妄想をしているのが少々気になるところではありますが・・・
とりあえず、今回は、ちょっと明るい可愛い少女漫画的なお話を妄想しましたので投下しますね!
さて、今回のお話は、以下にご注意ください。苦手な場合は即Uターン!別の記事をお楽しみください。
↓ ↓ ↓
★ ワンピースキャラ、ゾロxペローナ(ゾロペロ)の二次創作です。
★ 可愛いふざけた系
★ ペローナ→ゾロ、ゾロ→ペローナ、少々あり
★ ミホークは保護者
★ 私は文才がありません。文章力も低いです、海外育ちなんで日本語も・・・
では、上記が大丈夫な方のみ、お楽しみくださいませ・・・
<注意:ファンによる非公式の二次創作です。原作『ワンピース』、尾田栄一郎先生とは一切関係がありません>
初投稿:2016年9月15日
タイトル:『ツンデレ★ベア』
城の主ミホーク、ゾロ、ペローナの3人で暮らし始めて、半年ほどたった頃・・・
怪我もとっくに完治し、毎日、元気にがむしゃらに修行をするゾロ。
修行はとてもきついものだった・・・
だが、修行オタクのゾロは全く苦にならない。いや、むしろ苦こそが強さ!とでも思っているのかもしれない。
ゾロは強くなる為、ストイックに毎日、きつい修行にも耐えながら頑張っているのだ!
そして、ゾロを毎日手当てするペローナ。
また、城やら森やらで、迷子になるゾロの世話も焼くペローナ。
2人ともツンツンなので、ほぼ毎日喧嘩をしているが、ペローナは、ゾロの日々の努力を誰よりも近くで見ているのでゾロの努力が痛いほどわかる。ペローナは文句をいいながらも、毎日、怪我をして戻ってくるゾロを、ちゃんと手当てをするのだ。そして食事は、基本的に一番暇なペローナが、8割作っている。最初は、お世辞にも美味しいとはいえないが、だんだん料理上手になっていくペローナに、内心ミホークもゾロも、ホっこリしている。
口うるさいが、健気で努力で女性特有の優しさをもっているペローナに、口では言わないが、ミホークもゾロも癒されている・・・ペローナはそんな2人の感謝の気持ちには気づいていないだろう。
しかし、ペローナに関しては、ゾロにも悩みがあった。
贅沢な悩みだとサンジなら怒り狂うかもしれないが・・・
その悩みというのは・・・これまた、ゾロとペローナらしい。
・・・
ゾロは修行で疲れて、部屋に戻ってきて、傷だらけで、そのまま寝てしまう事が、10回中8回はある。
それだけ、きつい修行なのだ。
寝てしまうゾロ・・・いや、本当はゾロも寝たくないのだ、特に小悪魔なペローナの前では・・・
でも、やはり、慣れなのか、無意識にペローナの存在が安心できるのかは、わからないが・・・
だからゾロは特にペローナがいると眠たくなってしまうというのもある。
そして、ゾロは結局、とんでもない被害にあってしまう事がしばしば・・・
ゾロが寝ている時でも、ペローナは一生懸命、ゾロに包帯をまいたり手当てをする。
けど、ペローナの場合、それだけでは終わらないのが問題だ!
包帯まきまき
包帯まきまき
ゾンビみたいで可愛い、まきまき・・・!!
ペローナ: 『やっぱり、寝ていると結構可愛いじゃないか!』
ゾロのほっぺたをツンツンするペローナ!
そして、ゾロが寝ているのを良いことに、ペローナは、どこからか、クマシーのコスプレをもってきて・・・
あっとういうまに・・・
ペローナ: 『クマシー!!!』
ゾロ、いやクマシーという名のゾロに抱きついて、そのまま寝てしまう。
ベッタリ!!
そしてゾロが起きた時は・・・
優しいゾロは、寝ているペローナを想ってそのままに・・・
そんなはずはない。
ゾロ: 『うわああああああ!!!やめろおおお!!!』
真っ赤になって叫びバタバタ暴れるゾロだが、思うように体が動かない。
真っ赤なのは、屈強な男が小娘にアホなコスプレをされている恥ずかしさからなのか、ペローナに抱きつかれているからかなのかは謎だが・・・
もちろん、暴れて低い声で怒鳴るゾロのせいで、ペローナは起きて・・・
ペローナ: 『うっわ!クマシー!!低い声でしゃべるな!!可愛くない!!』
そして、いつもの・・・
ペローナ: 『ネガテイブホロウ!!!』
やられるゾロ・・・
結局、ペローナが遊び疲れるまで、言い様に扱われてしまうゾロ。
仲間がみたら絶対笑うだろう・・・
そんな屈辱にも耐えて、ゾロは毎日毎日修行を頑張ってる。
だが、やはり、いつかペローナに、ぎゃふん!と言わせたいと物騒な想いも抱いているようだ。
・・・
ミホークが用があるといって島を出て行ったある日の昼過ぎ・・・
ゾロは、修行を終えて、寝るために部屋に戻ってきた。ようやく自分の部屋だけには、なんとか戻れるようになったのだ。(ペローナが作った矢印のおかげもあってか・・・↓←↑→)
その日、部屋のベッドに先客がいた。
ペローナだ・・・
寝ているようだ。
ゾロ: 『おい、起きろ。手当てしてくれ』
ペローナのとなりにはクマシー。
何度もそのクマシーとやらにコスプレされた。
その憎いぬいぐるみを、ゾロは床に投げ捨てた。
そして、ゾロは容赦もなく、ペローナをおこそうとしたが、動かない。
そう、今のペローナは、ただの人形ともいえる。幽体離脱をしていたのだ。
(ペローナはというと、その頃は、森で、ゾロを探していた!)
動かないペローナ。
透き通るように白い肌、小さくて可愛いピンクの唇、とても長い黒い睫毛・・・
いつのまにか見惚れていたゾロ・・・
ゾロ: 『―人形みたいだな・・・―』
その頬をさわるゾロ・・・
ゾロ: 『やわらけぇ・・・』
身体の方にも目がいってしまう。
ゾロ: 『黙ってれば可愛いな・・・』
ナミやロビンと比べると細くて華奢な身体、だが胸は身体に似合わずかなり大きい。
この日は薄着なのか、ミニスカートからのぞいたのは素足・・・
陶器のように白くて傷ひとつも無い。
一瞬よからぬ事がゾロの頭をよぎったが、すぐに消し去った・・・
だが、ふだんから寝ている間にペローナにコスプレされたりと、悪戯をされてきただけに復讐をしたい気持ちもあった。
同時にとても眠たい。
そして、やわらかそうなペローナにゾロは抱きついた!!
(どこかで、ギャ!!!とペローナが叫んだが、ゾロは知らない)
ゾロは気持ちよさそうだ。もっと悪戯をしようと思ったが、睡魔が襲う。
ゾロ: 『―良い抱き枕をみつけ・・・タ・・・zzz』
一方、ペローナは、何か抱きつかれた感触はある。そして何か重たい。
恐怖を感じたペローナは、すぐさま部屋に戻り、吃驚仰天!!
ゾロが自分の本体を抱き枕のように全身で抱いて、スヤスヤ寝ていたのだ!!
叫びたかったが、驚きと恥ずかしさのあまり声がでない。
そしてなんか重たいけど身体が暖かい。
ポカポカする。
その場に真っ赤になって座り込むペローナ。
ゾロの寝顔をみて・・・
自分の本体をみて・・・
とても本体に戻れる状況じゃない!!どうしよう、どうしよう、と考えるペローナ。
ゾロは気持ちよさそうに寝ている。
ペローナもそんなゾロをみて、眠たくなった。
だが、さすがに今、自分の本体に戻ったら心臓がドキドキしすぎて爆発しそうで無理だ・・・
ペローナは、床に投げ捨てられたクマシーを拾い・・・
クマシーを抱きながら、ゾロと本体ペローナが寝ているベッドではなく、ソファで眼をつむった。
ペローナ: 『―おやすみ・・・ゾロシー』
・・・
3時間後、城に戻ってきたミホーク。
ミホーク: 『誰もいないじゃないか・・・』
もう夕飯の時間だ。ダイニングルームに行く。
ミホーク: 『食事の用意もまだ・・・一体、何をしているんだ』
ゾロ達が寝ている部屋にいきミホークは、状況を察した。
彼は微笑み、部屋をあとにした。
その後、赤ワインを1人で優雅にのんで、ミホークはつぶやいた。
ミホーク: 『青春だな・・・』
その後、起きたゾロとペローナがどうなったかはご想像にお任せします。
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