さて、HUNTERxHUNTERが連載再開してから11回目の連載。
今週号も面白いのですが、その前に・・・悲しいニュース!!!
富樫先生の持病がはじまりました・・・
今回をもって、休載でーす!!!
先週の私の予感が当たったぞ・・・
(先週の私の言葉: そろそろ富樫先生特有の、仕事しない病がはじまりそうな予感・・・)
当たっても嬉しくないですね。
つか毎回毎回、話の途中で、長期休載とかキリが悪すぎるんだけど。先の話、気になるじゃん。
面白くなってきたっていうのに!!
で、連載再開はいつも通り、未確定っぽいですね。1年後?2年後?
しばらく休載しますの、しばらくって、どれぐらい??
うん、もう、どうでもいいや。
ハンタ感想も、短い間だったけど、これでオシマイですね。
では早速以下、今週号の詳細です。
↓
↓
↓
HUNTERxHUNTER 〜 ハンターxハンター 360話
タイトル: 寄生
★ クラピカが鎖の念能力を出して、護衛や黒服や召使達に、今回の継承戦を知っていたかどうか質問。
★ 継承戦について知っていたのは、王室からの警護人2人。死んだ5人も知っていた。この2人の警護人を拘束して話を聞く。色々、明らかになってきた。
★ 死んだ5人と、継承戦の事をしっている2人は、ワブル王子側の人間ではない。
★ この7名は王室からの警護として、ワブル王子とオイト王妃に、あてがわれたが、実際は、上位の王妃達が選んだ人材な。だから、7人という人数は、オイト王妃を除く、上位の王妃達の人数だ。
★ それぞれの王妃が警護人を使って、下位の王妃と王子が謀反を企んでいないかどうかを監視している。
★ 正妻が増える度に警護人も増えたが、下位の王妃が上位の王妃と王子を監視する事は許されていない。したがって下位の王妃は更に下位の王妃が現れるとようやく本当の警護を一名つける事ができる仕組み。最下位のオイト王妃にはそのシステムさえまだ説明されていなかったらしい。
★ 例として、第11王子フウゲツの場合。
・・・・・セイコ王妃選抜の警護人2名。
・・・・・警護(=監視)人5名(ウンマ〜スィンコスィンコ各5王妃選抜)
★ 例として、第12王子モモゼ王子の場合。
・・・・・セヴァン王妃選抜の警護人1名。
・・・・・警護(=監視)人6名(ウンマ〜セイコ各6王妃選抜)
★ そして、第14王子ワブル王子の場合。
・・・・・警護(=監視)人7名(ウンマ〜セヴァンチ各7王妃選抜)
★ 警護人たちは、ワブル王子の身の安全を守るのが任務である事は事実だが、あくまでも依頼主である別の王妃達とその王子の安全を脅かさない限りという条件付き。
★ もちろん、依頼主によるワブル王子暗殺の指令が出ていない。そんな指示を出したら王妃といえども投獄されてしまう。それでも、継承戦は始まっている。ただし実行するのは警護人や私設兵ではない!王子達本人なのだ!!そのように話す警護人の話を聞いて、驚くクラピカ。もっと驚くオイト。以下台詞。
★ オイト: 「そんな…何を言ってるの……!?」
★ 王室警護: 「壺中卵の儀をお受けになられたんでしょう? あれが念能力を授かる儀式だったに違いありません。」
★ オイト: 「あんなもの!! ただの言い伝えに決まってるじゃないの!!」
★ クラピカ: 「冷静に願います! 仮に今の話を事実だとすると、幼いワブル王子の念能力は自己防衛本能に基づいて発動すると考えるのが最も自然です。王妃の不安を我が身の危険ととらえ 不安をもたらした我々を自動的に攻撃してくる可能性は高いです。出来る限り落ち着いて下さい。」
★ クラピカ: 「今聞く限り有力な説ですが それでも攻撃したのが敵か味方かすら現状では判別できません。功を為そうと単独で犯行を決意した警護兵の殺意を察しワブル王子が防衛の為やったとも考えられるし、最も弱く幼い王子を狙い 周囲から崩そうと考えた他の王子の犯行とも考えられます。それに修得過程の疑問も残る 念とは本来膨大な時を費やして得るもの。」
★ そして、オイトに、儀式が行われたのはいつだったかと問うクラピカ。一ヶ月と少しぐらい前と答えるオイト。
★ ハンター@: 「確かにその説だとあまりにも念習得からの期間が短すぎるな。これは念を覚えたての人間ができる芸当じゃない。」
★ ハンターA: 「いや…寄生型なら不可能じゃない。」
★ クラピカ: 「寄生型…?」
★ ハンターA: 「ああ それだと儀式の説明もつくしな。」
★ とそこで只ならぬオーラを感じ取るクラピカ。拘束されている警護人の頭から、謎な生き物が覗いていた。念獣だ。
★ クラピカとハンター達は、その念獣が見える。拘束されている警護人達はみえていない。王妃にも見えない。
★ しかし、もっと驚くべき事態が発生!!なんと、念獣は他にも沢山いた!!壁を抜けて出てきた幾体もの念獣達。沢山眼があるクラゲのような念獣も何体かいるし、凄く大きいコアラのような念獣もいる。他には恐竜や大蛇のような念獣もいる。まるで、壺中卵の義、蠱毒!!
★ そんな中、コアラのような念獣が、ハンターの1人に話しかける。
★ コアラ念獣: 「おヒマ?」
★ ハンター@: 「いや…ヒマではない」
★ ハンター@とコアラ念獣の会話に、他は気づいていない。
★ クラピカは警報を鳴らしつつ他エリアにコンタクトを取りに行く。
★ クラピカ: 「緊急放送!!全体共通チャンネル使用中!! こちら協会員クラピカ!!14エリア内に未確認の念獣が多数出現!!各エリアの状況を知らせてくれ!!センリツどうだ!?」
★ センリツ: 「こちらセンリツ、エリア10異常なしです!」
★ ビスケ: 「こちらビスケ、念獣確認!!現在はエリア13異状なし!」
★ クラピカ: 「(現在は…!? マラヤーム王子の念獣がここに来ているという事か…!?)」
★ ビスケにマラヤーム王子の様子を聞くが、ビスケによると、王子本人は念獣に気づいていないし、普通に元気だという。
★ クラピカ: 「(自覚なし…!! 壺中卵の儀で発現した能力は本人達すら気づかない状況で 勝手に殺し合いを繰り広げるという事か…!?……まてよ 自覚無しがそもそもおかしい…!! 能力に目覚めれば少なくとも念獣が視えるようにはなるはず…!!)」
★ クラピカ: 「ビスケ! 念獣を視認できるのは協会員だけか?」
★ ビスケ: 「その通りです 警護兵・従者と本人は視認出来ず!! 念は寄生型と思われます!!」
★ クラピカは、王妃を連れて部屋を移動。クラピカは、ハンターAだけを呼んで、寄生型の話を聞くことに。
★ 寄生型の念能力とは呪いに近いもの。宿主のオーラを利用して能力を発言させるタイプで具現化系に多い。宿主に自覚がなく 且つ操作も出来ないのが特徴で 宿主を守るものも、攻撃するものもいるとの事。
★ 宿主が念能力を使えなくても問題ない。むしろ、その方が好都合。どんなにオーラを吸われても原因不明の全身披露としか感じないからだ。
★ 話を聞いてクラピカが、ハンターAに、これは、君達が思っているよりもはるかに危険な任務だから、降りるなら今言ってくれと言う。ハンターならば2層の警備に回してもらえる。君達の本当の任務には支障が出ないはず、だと。
★ しかし、ハンターAは、降りるつもりはないと言う。王子と王妃のガードをやり遂げたいとの事。むしろ状況が悪化した事で事情も変わったので、王妃と王子を守る為、クラピカとの情報交換が必要だと言う。
★ 一方、ハンター@・Bは拘束された2人を、まだ監視中。周囲に念獣の姿はなくなっていた。しかし、ハンターBは気づいていないようだが、ハンター@の肩には、まだ謎のコアラ型の念獣がついている。
★ ハンター@: 「(じゃあ……オレに付いてるコイツは何だ…!?)」
★ 『おヒマが出来たら教えて?』『ね?』『ね?』と、コアラ念獣は、しきりに話かけている。
★ そのころ、別室では、クラピカと、ハンターAが、ビヨンドらの話を終えていた頃だった。
★ ハンターA: 「──という訳で 本来の目的はビヨンド氏と共に暗黒大陸を探検する事だが それを理由に途中の任務を蔑ろにはしない!」
★ クラピカ: 「…わかった」
★ ハンターA: 「むしろ君の事情の方が問題だな。第4王子への接近は任務内容と明らかに矛盾する危険な行為だろ?」
★ クラピカ: 「王妃には納得してもらっている 無論安全には十分配慮する」
★ ハンターA: 「それでは君との信頼関係は築けないしチームを組んでの護衛も断らざるを得ない。御二人の安全を最優先事項とするのが条件だ!」
★ クラピカ: 「ならば聞くが 君達の言う任務の安全とは一体何を指している?規約通り『船内での安全』のみを保障するものならそもそも認識が違いすぎる。継承戦の脅威から脱する事こそが王子と王妃の安全ではないのか?」
★ ハンターA: 「我々なら それも可能だ。我々なら現時点で3つ! 方法がある。王妃! 選択肢がいくつもある事を冷静にお考え下さい。」
★ その時、女従者の叫び声が響く。すぐに駆けつけるクラピカ達。
★ 血塗れた包丁を持つハンター@の姿。傍らにはハンターBの遺体が転がり、椅子に縛られた2人も絶命している様子。どうやら、ハンター@は、コアラ念獣に寄生されて、おかしくなったようだ!!クラピカ達に襲い掛かるハンター@。
★ クラピカは、ハンター@を生け捕りにしたいらしい。
★ クラピカ: 「私が止める」
★ 包丁を手に襲い掛かるサイールドの前にクラピカが立ちはだかったところで、ハンターハンター、またもや無期限休載!!!!
『次号よりしばらくの間休載致します。再開が決まり次第、本誌でお知らせします。』
面白いところで無期限休載。どんな終わり方ですか・・・涙
1ヶ月休載ならいいけど、富樫先生の場合、それはなさそう。
半年なら、まだ良心的。
1年後再開は、予想範囲内。
下手したら2年後・・・
はぁ・・・
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image