さて、HUNTERxHUNTERが連載再開してから10回目の連載。
今週号も面白いです!
しかし、そろそろ富樫先生特有の、仕事しない病がはじまりそうな予感・・・
では早速以下、詳細です。
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HUNTERxHUNTER 〜 ハンターxハンター 359話
タイトル: 出航
★ いよいよ出航!ボオオオオオと汽笛が鳴り響く。鳴らしているのは第一層の船。それ自体が巨大豪華客船の大きさ。
★ 実況: 「ご乗船の皆様!! B・Wは無事大海原へ旅立ちました!! これから船は2ヶ月かけて暗黒大陸を目指します!!」
★ 2層シアター会場では、壇上の大型スクリーンにこれからの予定航路が表示されている。(←2層もみるからに、作りが豪華ですね。私が乗るなら2層に乗りたいな。)
★ 司会の女性が説明。
★ 司会: 「まず3週間程で人類が通常の航行・漁業等を行っている領海域を出ます。ここで一度給油を行い船体の最終チェックをします。未開海域で怖いのは海より空です!! 激しい嵐や竜巻・雷雨等の厳しい気候変動に加え 様々な飛行生物が縄張り争いや生存競争を繰り広げており、空路は非常に危険で船体上部のドームも閉めざるを得ません!! 残念! そしてそこからおよそ5週間!! 荒波に揺られますとォォ、いよいよ暗黒大陸に到着でーす!!」
★ 会場から大きな拍手と歓声。
★ ここまでが、市民への表向きの説明。3層一等客室では、十二支んが、会議中。
★ 表向きの航海では、新大陸という仮の大陸までが行く。カキンの王族と一般の渡航者はこの大陸でゴールだ。この仮の新大陸は、未開海域ではあるが、暗黒海域ではない。十二支ん達は、仮の新大陸からモラウの船に移り、門番の待つ門(ゲート)へ向かう予定との事。そこから暗黒海域に入り暗黒大陸を目指すのだ。
★ 一方、ビヨンドは一層の拘束質で拘束されている模様。大人しく読書をしている。檻の前で監視しているカンザイ、サッチョウ、サイユウの3人。(←サイユウがビヨンド側のスパイなんだよね。)
★ カンザイ: 「監視に3人も置く必要本当にあんのかよ?絶対人材のムダ使いだとおもうがなー」
★ サイユウ: 「お前抜けろよ 無能(マイナス)がいなくなりゃその分プラスになるからな」
★ カンザイ: 「ははは そっくりそのまま返すわ」
★ サッチョウ: 「(有事の為に1・2層にも十二支ん(メンバー)を複数置きたいのだろうが…船上での脱走には何のメリットも無い ビヨンドの監視に3人は多いな)」
★ サッチョウ: 「ローテーションを決めて一人は国王軍のサポート任務が出来る様ミザイに進言してみよう」
★ 場面変わって、どこかの狭い相部屋の客室では、例の真面目なメガネ君(特別渡航局の新人)が新世界紀行を読書中。たくさんの付箋が張られている。同僚達は危機感が全くない。(←見た目と言動からして、同僚達、死亡フラグがプンプンしてきますね。)
★ BW内のいろいろな場面が・・・レオリオも医療業務で超忙しそう。そして、BWの中には、裁判所まである。本当に1つの街のようだ。(←1ヶ月ぐらいなら、こういう閉鎖された場所で住みたいかも。2層、最低でも3層に限るけど・・・)
★ そして、1層男子トイレの個室で、殺人事件発生!!全身の血液を抜かれて干からびた死体が・・・クラピカと複数の黒服達が発見する。以下、台詞。
★ 黒服: 「ウッディーだな」
★ 黒服: 「全身の血を抜かれてる 定時報告がないから様子を見に来たらこの状態だった」
★ 黒服: 「カギは掛かっていなかったが小便だけならオレもわざわざカギはしないな」
★ 黒服: 「死亡時刻は12時15分から30分までの15分間」
★ クラピカ: 「侵入者の形跡は見つかっていないんだな?」
★ 黒服: 「ああ全く無い 残念だが容疑者はこのエリアの中の誰かだ」
★ クラピカ: 「そうとも限らない」
★ 黒服: 「?」
★ クラピカは、ウッディーの死体を抱き、首筋に空いた穴を確認。
★ クラピカ: 「服を脱がせるぞ」
★ 死体のスーツを脱がせると、全身に無数の穴が。(←グロい・・・さすがハンターハンター)
★ 黒服: 「うおっ…」
★ クラピカ: 「状況から見て念による攻撃と考えるのが妥当だろう 今後のために全員正直に答えてくれ。犯人は外部の念能力者である可能性が高い この中に念を使える者がいたら名乗り出てくれ」
★ 黒服: 「ネン…?それは超能力なのか?」
★ 黒服: 「使えるも何もそんな能力初耳だ。何か得体の知れない生物とかじゃなく!?」
★ クラピカ: 「(思ったよりも状況は悪いな…ここで鎖を使うのもリスキーだし、王族側の護衛が白を切るのはまだわかるが、ハンター達の態度が解せない…! 彼らが率先して協力姿勢を示せば王族側の対応も違ってくるだろうに…)」
★ その後、クラピカ達は、ひとまずウッディーの遺体を王立軍に引き渡す。
★ クラピカ: 「もうすぐセレモニー会場から御二人をお迎えする時間だ。遺体は今すぐ軍に引き渡し これからは必ず複数人での行動を心掛けてくれ」
★ そこでクラピカの背後にハンター達がやってくる。背中越しに声をかけるクラピカ。
★ クラピカ: 「何故名乗り出なかった?確かに協会にとって念は最大の守秘事項だが 今はそれを上回る非常事態だという事はわかるだろう。機敏に対応しないとこの先乗り切れないぞ」
★ ハンターA: 「…逆にこちらが聞きたい。何故あの場面で念の事をもち出したんだ?」
★ クラピカ: 「何だと?」
★ ハンターA: 「我々の任務は王妃と王子のガードに限定されている」
★ ハンターB: 「あれは完全にカキン軍の内紛だろう?」
★ クラピカ: 「(? まさか…)」
★ ハンターA: 「軍人の中に念能力者がいるなら我々が名乗り出るのは逆効果だ。カキンの内輪もめにわざわざ首を突っ込むぞと宣言するようなものだ。こちらが任務に集中していれば巻き込む事はしないだろう」
★ クラピカ: 「(継承戦の事を…知らされてないのか…!!)」
★ クラピカ: 「君達は…カキンの公式サイトから応募したんじゃないのか?」
★ ハンター: 「ん? もちろんサイトを通じてエントリーした」
★ クラピカ: 「ならばその後王妃に会っただろう?」
★ ハンターB: 「面会の項目だな 我々は免除されている。我々は君と違い渡航の発表直後にはカキンと接触していてエントリーはあくまで形式上のものだ。だから王族や軍の複雑な事情も君よりよく知っている! 王妃に気に入られている様だが少し自重してくれないか?」(←優顔で若い王妃に気に入られているからって調子にのっている若造って思われてそうなクラピカ・・・笑)
★ クラピカ: 「(パリストン経由…継承戦の事は知らされていない…というよりパリストンさえ知らないと考えた方が自然だ。事情を知った上で募集に応じたのはオレ一人…!)
★ 現状を知り、冷や汗のクラピカ。
★ 場面変わって、1層セレモニー会場。セレモニーが終わった様子。それぞれの王妃や王子達が別々の時間に退室する。第14王子を抱いているオイト王妃御退室の時間がきた。護衛に囲まれ、退出していくオイトを見ているベンジャミン。
★ ベンジャミン: 「(結局出航セレモニーも全員参加…14人によるバトルロイヤルか。王と王立軍の監視があったとは言え…なめられたものだな。第一王子のオレ様を押しのけて王になろうなどという愚挙!! 極刑に値する!!! もしも他の王子に〇されたならば 幸運に思え!! オレ様はただでは〇さぬ!!)」
★ 禍々しいオーラを発するベンジャミン。(←この継承線もおそろしいな。普通に一番上の王妃が生んだ子供達だけでやればいいのに。)
★ ベンジャミンの背後には、一段高くなった王座に座ったホイコーロー。視線はツェリードニヒに注がれていた。
★ その後、第12王子モモゼ姫、第13王子マラヤームと、次々に退席していく。(←王子の中でモモゼが一番可愛いと思うけど、モモゼの本性を知りたい。マラヤームは、同じ母親の弟なんだよね。母親との仲、弟との仲はどうだろう。弟を可愛がっているような雰囲気はあるけど、そのような描写はまだないし。何歳なのかな。)
★ その後、今週号の見所ともいえる、カチョウフウゲツ姉妹。
★ 第10王子カチョウの退室時間になる。カチョウはフウゲツと一緒に退室しようとするが、一命ずつの退席という決まりだからと、黒服に言われる。カチョウは 連絡通路から扉まで見送ってもらうだけだから、別にいいじゃないって言う。その後、二人で連絡通路から扉まで一緒に・・・
★ VIP客: 「ホホホ御二人は本当に仲がよろしいのねー」
★ VIP客: 「2人の国王なんて事もあるかもな」
★ 表向き仲良し姉妹のカチョウとフウゲツ。二人になった時、小声で会話。以下台詞。
★ フウゲツ: 「カーちんあの…あたしね今回の継承戦……」
★ フウゲツに小声で、耳打ちするカチョウ。
★ カチョウ: 「気安く呼ぶんじゃねーよバカが!! よく聞きな 二人で協力して他の連中殺ってくよ!!」
★ 青ざめるフウゲツ。
★ カチョウ: 「上手く2人だけが残ったらあたしからパパにお前が死なずにすむ様、頼んであげる。護衛に共闘するよう話つけとけ。わかったか!? 笑えよボケ!! カメラに映ってんだよ!!」
★ ぎこちなく笑うフウゲツ。
★ カチョウ: 「じゃーねフーちん 約束よ!!!」
★ センリツ: 「(聞いちゃった……コワ〜)」
★ センリツは耳が良いので、どんな小声の会話でも筒抜け。
★ カチョウ: 「RG財団のジジイ、パパに言って席離してよ!! あたしの事すごいエロイ目で見てきてキモイ!!」
★ 不細工な護衛: 「はい」
★ 顔で護衛を選ぶという評判のカチョウだが、周囲を囲むのは選りすぐりのブサメン護衛たちだった!!(←確かにイケメン好きとは言われていない。顔で選ぶんだから、あえて不細工を選んでいる可能性もあるし、ただのブサ専の可能性もある。センリツが選ばれたのも納得といったところ・・・そういえば、自分がさらに輝けるから不細工としか友達にならないし、不細工としか付き合わないという自己中心的なクラスメートが過去にいた。かなり美人な子だったけど性格は意地悪だったな。あまり関わらなかったけど。)
★ 護衛になおも怒鳴りつけるカチョウの横で、はっとした表情のセンリツ。センリツは、カチョウについて何か気づいたようだ。
★ センリツ: 「(このコ…自分を偽ってる…!?) 」(←なんですと!?どういう風に偽っているのだろう。)
★ 場面変わってクラピカ。オイトを引き連れて戻ったクラピカ達だが、居室では4人の護衛が、先ほどのように血を吸われて倒れていた。全員干からびていて、死んでいる。
★ クラピカ: 「一体何があったんだ!?」
★ 使用人: 「わかりません 私達はそれぞれ調理や開梱をしていました!!」
★ クラピカ: 「最後に彼らを見たのは!?」
★ 黒服: 「15分前の定時報告だ!! 見たわけじゃないが異常なしと報告があった」
★ ついに、鎖を具現化するクラピカ。左手には拳銃。
★ クラピカ: 「王妃、私の後ろへ」
★ クラピカは、ハンター達に拳銃を突きつける。
★ クラピカ: 「お前たちはリビングへ行け」
★ 両手をあげるハンターたち。
★ クラピカ: 「これから私の知っている事を全て話す。その上でいくつか質問する。嘘をつけば鎖が回る。回れば撃つ…!」
クラピカはついに念能力を出して対応をするが・・・
さあ、どうなる!?
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