<個人的な評価:10点中6.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
このホラーのあらすじ。
ある日、オクス駅地下にある廃駅のホームから降りたテホという男が、線路上で棒立ちになったまま回送電車に轢かれて死亡する。女性記者ナヨンナヨンは駅で働くウウォンと共に、自殺に見える人身事故を記事化しようと調査を開始した。テホが轢かれる瞬間の映像を監視カメラの記録から手に入れたウウォンは、ホームの下に子供がいたとナヨンに話す。ウウォンひとりの証言では信憑性がないと思ったナヨンは、霊感の強い父を持つ湯灌師のヨムからも、事故の直後にホームの真下で子供を目撃した話を聞く。ヨムが名前を尋ねたその男児は、4桁の番号が書かれたタグを無言で示したという。
捜査が進むにつれて浮かび上がってくる不穏な事実。
変死した遺体の腕や身体に残っている爪痕の傷、4桁の番号、児童養護施設、井戸、子供、そしてオクス駅。これらを繋ぐ謎とは............
観た感想としては...
中々怖かったが、終盤の呪いや呪いを移す方法が薄っぺらなかったな〜と個人的に感じる。
臓器売買のために売られた子供たち、隠蔽のために井戸の生き埋めにされた子供たち。
とんでもない残酷な話で、子供たちの怨霊が成仏できないのはわかるんだけど、なぜ、あの兄妹だけ優遇されて助けられたのかイマイチ理由がわからない。妹はともかく、兄ははじめから生き埋めにされなかったし、なぜだろう。その兄が、必死に説得したおかげで妹も助かったみたいだけど。なぜあの兄妹だけ特別に優遇されたのか?他の生き埋めになった子供たちが可哀想。
主人公の女性記者ナヨン、この女優、苦手なんだよね。顔が苦手。演じているキャラも苦手。
前に観たドラマでも、すっごいムカつくキャラをしてたけど、今作でも微妙だった。
最後の顔も、なんかムカつく。
韓国と日本の合併映画っていうけど、日本の俳優は出てないよね?
出てたとしても気づかなかった。
傑作とは言えないけど、ホラーとしての出来は、まあまあ。悪くはないと思う。