『約束のネバーランド (2020)』
<個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
少年ジャンプで読んだ事がある。(ジャンプ買ってないので、もう今は追ってないが)
漫画の実写版は正直、微妙な気分だが、ストーリーが好きな作品の場合は、動画配信サイトで出てたら暇つぶしで観る事はある。(わざわざ映画館では観ないけど)
これは、U-NEXTに上がってたし、ポイントもたまってたので、ポイント使って観た。
個人的な意見&批判になるが、ストーリーは、良いんだけど、主人公3人のキャスティングが微妙というか不自然だった。
そもそも、原作は、3人とも子供キャラだ...
でも、エマ演じる浜辺美波さんは、大人だし...
(美波さんは、美人だけど、エマっぽくないし、エマは、垢ぬけない子供で、そもそも決して美少女とはいえないキャラだし、そのキャラを、“美人すぎる大人”である美波さんが演じるのは不自然。)
レン役の子は、子供だと思うけど、それにしても、棒読み過ぎて...
演技が微妙な人は今までも、なんどか観たけど、さすがに、これは、ちょっと...
ノーマン役は、いかにも “演じている”感がして、不自然だ。
というか、役者さんたちは、プロで上手いのが当たり前で、演じさせている感を感じさせないのがプロだし、滅多に、ここまで棒読みな人を観た事がないから、ある意味、えええええ!!!って、悪い意味で新鮮だよ。
学校の演劇部でも、こんなにひどくないと思うけど。
演技以前に、そもそもキャスティングが、おかしいから不自然なんだけど。
まあ、これらが好きな人やファンには、良かったのかもしれないけど。
ただ、私は個人的に、微妙と感じたし、ここは私のブログなので、正直で率直な意見&批判を言っている。
とはいえ、ストーリーは良かった。
それに、主人公3人のキャスティングは、かなり微妙とはいえ、シスター・クローネのキャスティングは最高だ笑。
渡辺直美さん、存在感、強すぎでしょ!!
原作のシスター・クローネも、なかなかヤバすぎるキャラだったけど笑。
もう、この映画は、この人が全てといっていい。
ストーリーは、まあ良かったし、このキャスティングは最高だったので、一応、個人的な評価は7。
もちろん、北川景子さん演じる、ママも、キャスティングが、良かった。
この実写版では、ママと、シスタークローネは、当たり!!
メインの子供たちのキャスティングが、かなり微妙だったのが、残念だけどね。
でも、この二人は良かったし原作のイメージもあった。
ママの過去、そしてママがレンの実の母親だった事、その掘り下げは原作でも泣いたが、改めて実写版でも、涙するものが、あった。悲しいストーリーだ。
ジャンプを買わなくなったので、もう読んでいないが、また続きを漫画で読もうかなとは思うが。
ただ、漫画でも、ストーリーは良いんだけど、どうも鬼たちがエイリアンっぽい異形すぎて、そういうのが好きな人は好きなんだけど、私は、もっと、エルフやヴァンパイア系の人型の美しい鬼がみたかったな。
鬼は鬼でも、私は鬼滅の刃の、鬼の方が、好みだ。
だから、個人的な好みの問題もあって、あまり、漫画は続きは読む気にはなれなかった。
とはいえ、第一章の、孤児院脱出編だけは、全部読んだし、あれは面白かった。