『Prince Philip: A King Without A Crown
- British Royal Documentary (2021)』
- British Royal Documentary (2021)』
Prince Philip: A King Without A Crown - British Royal Documentary
Exploring how Prince Philip, Duke of Edinburgh dealt with giving up his naval career, and even his name, Mountbatten, as he took a back seat to his monarch wife.
イギリスの公式なドキュメンタリー番組。(ゴシップとかではなく、公式なものです)
45分の簡易なドキュメンタリーで、わかりやすくまとめられていた。
YOUTUBEで無料視聴できます。興味ある人は、ぜひ観てほしい。
フィリップ王配の事は、私の家族も私も、昔から、大好きで、ファンだったので、既に知っている事だらけだけど...それらが上手い具合にまとめられていたので、良い復習になった。
なんで今の時期に観たかっというと...
実は、フィリップ王配は、入院しているんです...
で、病状は詳しくはわからないけど、とても高齢で、持病とかもある方なので...
もう99歳だし...
心配です...
でも、ここまできたら、100歳まで頑張ってほしいな!!と願います。
既にコロナ禍の中、寂しく過ごしているエリザベス女王の為にも、頑張ってほしい。
イギリスのロイヤルファミリーは、大好き。
まあ、もちろん、誰かにもよるけど...
誰とは言わないし、あまり公に批判はしたくないけど、アメリカにいったあいつらは嫌いだけどね。(王子の方は被害者ともいえる。でも、王子も良い大人なんだから...洗脳だかなんだか知らないけど、自分で選んだ道だしね。)まあ、被害者ぶってるあいつらは論外だとして、基本的に、イギリスのロイヤルファミリーは好き。
その筆頭に、エリザベス女王と、夫のフィリップ王配。
色々と犠牲にしてきても、妻である女王をずっとずっとサポートしつづけたフィリップ王配。
王配は、とっても若い頃は、そこらへんの映画俳優なんかよりハンサムで...
いや、本当に本当に、ものすごくハンサムで。それだけじゃなく、頭もひじょうに良く、機転がきいて、そして、戦争でも、戦略に長けていて、イギリスを勝利に導いた War Hero!
元々、ギリシャ&デンマークの王子だったけど、戦争下の中、国を追われ、両親とも離れ離れになり、親戚の家をたらい回しにされて、王族や貴族の親戚ばかりだったから、お金に困る事はなかったけど、でもかなり不遇な環境で生きてきて...それでも、いつも前向きに、被害者ぶらず、努力を怠らず、さらにさらに努力して、頑張って生きてきた凄い人。私が、彼の何に惹かれるかっていうと、不遇な環境に嘆くだけじゃなく、しょうがない、とにかく今できる事を精一杯やっていこう!という精神がかっこいいし、尊敬する。
フィリップ王配は怠慢とは程遠い人で、とても辛い幼少期や少年期をおくったけど、努力家で、かっこいい。そんな王子とエリザベス女王が出会ったのは、女王が13歳、フィリップが18歳の事。
(二人は親戚同士で血が繋がっていて二人ともヴィクトリア女王の子孫だから、もっと幼い頃にパーティーかなんかであっただろうけど、まだ意識はしてなかっただろうね)
素敵な従兄のフィリップ王子に一目ぼれしたプリンセスのエリザベス!!!
おとぎ話より大変でも、でも、おとぎ話より、深く強く長い長い愛の物語が、この時から生まれる。
とはいっても、もちろん、18歳のフィリップ王子も別に、そういう趣味はないので笑。13歳のプリンセスにそういう感情はなかっただろうし、可愛い従妹のプリンセス!って感じだったんだろうね。プリンセスの方は、年上でイケメンのフィリップに一目ぼれしたけどね笑。
あの威厳ある女王も、可愛らしい初恋の少女時代があったのでした...
そして、その頃から文通
すてきだな。
でも、2人が良い感じになって、ひそひそと付き合いはじめたのは、エリザベスが、16,17歳頃で、フィリップ王子が、21歳、22歳頃。エリザベスの両親や家族は知っていたけど、まだ若すぎたから一般には秘密だった頃。そして、そのあとに、確かプリンセス・エリザベスが、20歳の頃に婚約して、21歳で結婚!!
ウイリアム王子やキャサリン妃のアラサーの結婚年齢を考えても、今の時代で考えると、ちょっと若すぎるんじゃないの?って感覚だけど、当時でも、ちょっと若すぎるかなと、エリザベスの父親(当時の国王)は心配していたようだね。((ちなみに、私の友人とか見ると、結婚年齢は、女性が27〜37歳と幅広い。とはいっても、30、31歳に結婚ってのが一番多いね。男性が30〜37歳ぐらいかな。30以下で結婚した男友達いないかも。そして男女問わず、独身貴族も多い。))
結婚した後の数年はラブラブで素晴らしい時間を一緒に過ごして、すぐに子宝にも恵まれたエリザベスとフィリップだけど、事態が変わったのは、若すぎる国王の死。そしてエリザベスが女王にならざるおえなくなった。そこから本当に色々と大変な苦悩があったよう...
やっぱり、王族って大変だな。特に今の時代はね。
中世のように王族が、好き放題できる時代じゃないし... 政府の存在もあるし。
でも、さすがフィリップ王配、苦難を糧に、乗り越えて乗り越えて、ここまできた。
彼は、じっとしているのがダメな人で、常に何か仕事をしていたい、何か役割がほしい!という精神の人だからね。女王の為に、王室の為に、自分で次々と新しい事を考えて、でも、保守的な政府や親族とかに否定されて、それでも、めげずに、自分にできる事を精一杯やってきた人。女王に、イギリスに一番尽くした人なんじゃないかな。
だから、私は、フィリップ王配をとても尊敬しています。
今は99歳で入院中だけど、どうか、無事でいてほしい。
そして、チャールズ皇太子とカミラ夫人も色々スキャンダルがあったけど、二人の愛は本物と強く感じるので、応援している。カミラ夫人、色々いわれているけど、あまり飾らないしお高くとまってないし、気どっていない温かみのある人だと思うな。良い人柄だと思うんだけどな...私は個人的に好きです。(ダイアナ妃も好きだったけど)そして、孫世代のウイリアム王子とキャサリン妃も大好き。三人の子供たちがとっても可愛い。ウイリアム王子夫妻は本当に夫婦そろって、責任感あるし立派だし、頭がいいし、イギリスジェントルマンと素敵なレディーで、憧れます。キャサリン妃は、とても上品で美しく、教養もあって、彼女から色々と学びたいですね。素敵な夫婦!憧れる。私と同じ世代の人達だから、ロールモデルですね。
そして、エリザベス女王の末っ子、エドワード王子とソフィー妃も大好き。
この二人、素敵です。イギリスを捨てて、被害者面して、アメリカにいったどっかのバカップルの尻ぬぐいを、ウイリアム王子夫妻と一緒にしています!!!!謙虚で素敵な夫妻です。
エリザベス女王夫妻、チャールズ皇太子夫妻、ウイリアム王子夫妻、エドワード王子夫妻、8名のロイヤルが大好き。素敵な夫婦ばっかりだなと思う。
私は、映画でも小説でも、ラブストーリーは好んで観ないし読まないけど、リアルのこういった夫婦の絆というのは感動するし、やっぱり、夫婦の絆がないとできない事だと思う。王室って大変な環境だから。
この夫婦の他に、もちろん、アン王女(エリザベス女王の一人娘)も、とっても貢献しています。だから、彼女を入れると、9名かな。
素敵な尊敬できるロイヤルたちです。
日本の皇室には詳しくないから日本の状況はよくわからないけどね。
というか、私は、別に世界各国の王室事情を追っているわけではなく、私は個人的に、イギリスのエリザベス女王とフィリップ王配の夫婦に惹かれて、それでイギリス王室に興味をもったのです。
99歳のフィリップ王配、戦争などで、自分の家族がバラバラになって、自分自身もたらいまわしにされた辛い幼少期や少年期を過ごしたけど、今では大家族の曽お爺ちゃん!!彼自身が、築き上げた守ってきた家族です。99年の長い人生、悲しみや別れもたくさんあったけど、幸せや出会いや愛もあった。
やっぱり、彼の屈強な精神力には惹かれますね。
早く体調がよくなって退院できるといいですね。女王の元に戻れますように。お祈りしています。
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ここから先、愚痴というか一部の人達に対しての苦言。
((フィリップ王配の精神力の高さと努力の話をしたけど、本当にすばらしい。話が変わるけど、最近、自分の怠慢や頭の悪さを棚にあげて、被害者ぶる連中が多いと感じる。フィリップ王配のような王族でも一般人でも金持ちでも貧乏でも、みんな生きていれば、何かしら嫌な事はあるし、不幸な事は誰にだってある。親が裕福だからって何も辛くないと思っている人が、たまにいるけど引く。恵まれた環境に置かれた人はわからないって、奴らは言うけど、そもそも、何が恵まれた環境なのか。裕福?両親健在で金をたくさんくれるから?でもね、経験者だから言わせてもらうけど、そういう環境にある人は、親も厳しいし、求められる努力も精神力も、一般人とも違うんだよ。億万長者でも王族でも貴族でもないけど、私は比較的、裕福な家庭で育ったし、実家は父方も母方も、両方とも、それなりに名門。自慢でもなんでもない。なぜなら、こういう家だからこそ、求められるものも多いんだよって事。はっきりいって、SNSで、 “親は毒親で自分は被害者!”って呟いている連中の、毒親披露なんか、私からしたら、全く大した事ないし、自分が成功できないのを、親や環境のせいにするなよって思う。奴ら価値観や精神力のままで、私の親の元で育っても、どん底人生に変わりない。というか、確実に家から追い出されて見捨てられるレベル。私が今現在、幸せで、仕事もあり、それなりのレベルの生活をしているのは、親が裕福なのはプラスだけど、それ以上に、私自身の努力や勉強精神。そして、私のSocial Skillで、まわりと上手い関係が築けて、親だけじゃなく、色んな人に助けてもらう事ができたから。「人のせいにするな!まわりのせいにするな!」って、小さい頃から、私が人のせいにしたら、親にかなり叩かれて厳しくしつけられたからね。限度はあるけど体罰なんか当たり前。私のまわりもそうだった。でも良い事があっても、大学合格した時でさえも、私の親は「よく頑張った!さすがは私達の子供だ!でも貴方だけの努力だけではない。まわりの助や運もあるし、とにかく教師や先輩に感謝しなさい!神様に感謝しなさい。」って言われた。そのおかげで私は、自己責任、因果応報、そして友達や目上の人への感謝を忘れない事!というのを幼いながらに学んだし、責任感を身に着けた。今の私があるのは、もちろん、親の功績、まわりの助けと運、でも、やっぱり最後は自分自身。自分の精神力と努力だと思う。だから親や環境のせいにしている人は、自分自身には何も問題ないの?って思う。人のせいにする前に、自分をみつめてみたら?しかも、そういう女に限って不倫や売春をして人の家庭をぶち壊す癖に、都合が悪くなったら、私は摂取されたwwとかで被害者ぶるからほんと胸糞悪い害虫。そういう害虫のような女がこの世から消えれば、もっと平和になる。関わらないからいいけど、たまにSNSで、そういうのが流れてくると、またかよwって思う。最近、本当ににそういう怠慢な被害者精神の女性が増えたよなと思う。被害者ぶっているけど人の家庭を壊している加害者じゃないの?って毎回おもう。自分が女性だから、逆にそういう女性をみると、直接的な被害がなくても、敵と感じるし、すごく嫌な気分になる。もちろん女性だけじゃなくて、男性やそれ以外の性にも、そんな被害者意識が高い人が沢山いるけどね。私が生まれ育った祖国アメリカ、そして今は恥の大国になってしまったアメリカで、特にそういう人が半分以上はいるね笑。私とは縁がない連中だけど。そして、この素敵な日本でも増えたように感じる。特に女性にね!日本人は、努力家で謙虚さが素敵だったのに。アメリカみたいになってはダメだよ。せっかく良い国なのに。とにかく、実際に被害者にしろ何にしろ、私は、必要以上に被害者ぶる奴らって大嫌い。だから人権ガー!差別ガー!とか過激に言う人にも良い印象はない。そして、基本的に私は男女平等主義であるけど、一部のズレた過激なフェミニストは本当に大嫌いです。最後に、もう一度言うけど、老若男女問わず、王族や一般人問わず、誰にだって辛い事はあるし、それぞれ違う悲しみもある。でも、それって生きている証だから。隣の芝生は青いというけど、実際はそうじゃないって事です。被害者ぶる暇があるなら、自分をもっと磨けばいい。どんどん磨いて輝いていけばいい。フィリップ王配のように、立ち止まる事を知らない精神で。その努力が空回りしたり、逆効果になった事もあるけど、それでも彼は老いで本当に立てなくなるまで、ずっと立ち止まらず、公務をこなして、突き進んで、進みすぎて車で交通事故もおこして笑。立ち止まらない精神が強すぎる人だけど、本当に彼から学ぶ事は多いと思う。女王の心の支えで拠り所、妻に家族に貢献してきた彼から学べる点は多い..))