『残穢 -住んではいけない部屋- (2016)』
<個人的な評価:10点中7点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
まあまあ良かったと思います!
怪異現象の元を、どんどん探していくという謎解きをしていく感じが個人的に好みですね。
物件。その部屋に問題があるわけでもなく、そのマンションに問題があるわけでもなく、土地がいわくつきだった!というのは、けっこうリアリティーあるなーと思います。
土地を買う時こそ、特に注意しないといけませんね。
私自身は霊感はない方ですし、幽霊もぶっちゃけ、あまり信じているわけではないですが、全否定もしません。さすがに、やけに運動神経が良い幽霊が急に出てきて生きてる人間を追い回す系の、アクロバティックなアメリカンホラーは、現実味がないし、そういう現象が実際おきるとは到底思えませんが、この世にないものが存在する可能性がないとは否定できないし、死んだ人の念が、そこに強く残ってしまうような事は、ある程度、信じています。そういう意味では、Jホラー(Japanese Horror)は現実味があって、じっくり見入ってしまいます。(驚かす系のアメリカンホラーは、ちょっと苦手です。拷問系も苦手)
この映画で、リアリティーが、ちょっとないなと思ったのは、部屋が暗すぎる事。
なぜ自らあんなに部屋を暗くして過ごすのか。
問題がある部屋も、電気をずっとつけっぱなしにしたらどうなるのか。電気も消えるかもしれないけど。
でも、ホラー映画の登場人物って、私だったら絶対しない行動をするから、だから、そこらへんは、やっぱりリアリティーないかなと思ったりします笑。
あと、主人公たちも呪われてると思いますね。既に遅し!
怪異現象なんかスルーして、あまり考えずに、前向きに明るく生きてる人には、あまり影響がなさそう。
音とかも聞こえない人とか。
あと固定電話でない人とか笑(私です)
霊や呪いが存在するにしても、やっぱり、憑く人を選ぶと思いますね。
例えば、怖い映画ばかり観てると、何かがやってくる...って、私の祖母が言ってました。
ヤバいかも私!最近ホラー続きですね。
そろそろファンタジー系でも観よう笑。