『不思議の国のアリス展』
感想★1
感想★1
私を少しでも知っている人なら、私がアリス大好きなのをご存じでしょう。
DISNEYのアリスも好きですが、それより原作のルイス・キャロルのアリスが好きで、その後、出てくるさまざまなアリス関連の物語や絵やすべてが好きなんです。
アリスの中にある少女心の冒険心、現実への葛藤、夢への誘い、夢と現実の堺、なんとも不思議な世界、どこか神秘的で、狂気的でもあり、ちょっぴり怖くて、おかしな変な物語。まさにゴシック!
そこらへんのありきたりな、王子様がお姫様を救う系のバカらし話なんかより、先が読めなくて不思議で、どんどん迷い込んでしまう世界観に、幼い頃から、どっぷりハマってしまい、今に至ります。
そう、ファンタジーだけど、どこかダーク。
ダークファンタジーの要素もあるんですよね、アリスの世界って。
私は、そもそも、アラジンや美女と野獣ではなく、『パンズ・ラビリンス』や『Game of Thrones』や『Harry Potter』や『バイオハザード』が、大好きなんですよね。そのどの話にも、アリスのようなダークで不思議でおかしな要素は出てきたと思うんです。あと全体的に恋愛要素をぬいた中世のダークな話が好きですね。
ちなみに、ロミオとジュリエットは共感できないから大嫌いだけど、同じシェイクスピアの『マクベス』や『リア王』は大好きです。
でも基本、恋愛系は嫌いだけど(都合が良い一目ぼれ系が特に無理)、GOTのジェイミー&サーセイの唯一無二の双子の絆や悲恋は共感できし理解もできるから大好きです。
あと家族愛とか兄弟愛とか、兄弟間の嫉妬とか、そういう話も共感できる。
話がそれるけど、漫画のNANAのタクミとレイラの切ない関係は好きです。幼馴染だし。
まあ、でもアリスは恋愛要素はないんですよね。それはそれでいい。
子供の冒険心だけじゃなく、大人の冒険心もくすぐるのがアリス。
って事で、そんなアリスの展示会、行かないわけないでしょう!!
2度も行ってきました!!!
入場料は1500円。
時間がなかったので、二日に分けていったから、3000円も払いましたよ。
でも満足。謎解きもしたし!
この展覧会は、物語を産んだルイス・ キャロルと初めてアリスを描いたジョン・テニエル、そして現在のアーティストまで幅広くアリスを紹介してゆく本格的な展覧会です。
アリス展は11月17日までなので、まだの人はお早めに!
写真OKのコーナーと、写真NGのコーナーがありますので、OKのコーナーのみ、写真でまとめました。
さて、めくるめくるアリスの物語の世界へ・・・
不思議の国のアリス
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/2107/0
鏡の国のアリス
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/2108/0
アリスコラボのお料理 “お茶会デザートプレート”
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/2069/0
リアル脱出ゲームx不思議の国からの脱出
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/2111/0
不思議の国のアリス (とびだししかけえほん) [ ルイス・キャロル ] 価格:4,400円 |