さくらももこ先生がご逝去されました・・・
ちびまる子ちゃんで有名な人気作家、さくらももこ先生が、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。まだ53歳の若さでした・・・
お悔みを申し上げます・・・
ちびまる子ちゃんには、強い思い入れrがあります。幼かった私が人生で初めて観たアニメであり、小学生の時もコミックを愛読していました。実家にもコレクションがあります・・・漫画やアニメにほとんど興味がない父と母でさえも、時間があれば日曜日の夕方はちびまる子ちゃんを観る事もありましたね。我が家で昔から愛されている、まるちゃん。
私もまるちゃんが大好きで。永遠に小学校3年生のまるちゃん！
さくらももこ先生が子供だった頃のご自身をモデルにして描かれたものだから、なんか親近感あって大好きでした。
漫画のヒロインや主人公って滅多に好きになる事はないけど、まるちゃんは大好き！
そんなまるちゃんの作者が急になくなってしまうなんて、ビックリしたし寂しいです。
大人になったまるちゃんは有名漫画家になって、お金持ちになって、今も幸せに暮らしている！、そう思いたい願望が私にずっとありました。まさか乳がんだったなんて・・・
でも、さくらもも子先生は、こんな言葉を残してたので漫画家として幸せだったんだろうなと思いたいですね。
1984年に漫画家としてデビュー。30周年を迎えた際、次のような言葉があります。
「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」（『さくらももこの世界展』「デビュー30周年を迎えて」より抜粋）
好きな事を描けること、それを楽しんで頂けることをいつも感謝していたようです・・・
さくらももこ先生のオフィシャルブログです・・・
https://lineblog.me/sakuramomoko/
また、さくらもも子先生は、ONE PIECEの大ファンであり、作者である尾田栄一郎先生とも親交が深い間柄でした。
対談をされた事もあります。
友人であった、さくらもも子先生の急な死・・・
尾田先生も驚かれたのかな・・・
でも、尾田先生がとった行動に涙と感動しました。
尾田先生が追悼のイラストを公開・・・
ワンピースの尾田栄一郎の追悼イラスト
肉が大好物のルフィが、まるちゃんに肉を・・・肉を上げています・・・涙
お二人は本当になかったようで・・・
他にもこんなコラボイラストがありましたね・・・
他にもこんなコラボイラストがありましたね・・・
対談ではこんな事も・・・・・
さくら： 最後は決まっているんでしょ？
尾田： はい、最後は決まっているんです。今言いましょうか？
さくら：…知りたいけど、やめとくよ。でも、ワンピース（の正体）は自分の心の成長でしたみたいな事じゃないよね？
尾田： あはは、そんなオズの魔法使いみたいな事だけはしません。あれだけ頑張って冒険したんだから、キチンとご褒美はあげないと。
さくら： 良かった ルフィ達ご褒美がもらえるんだ すっごくいい物なんだろうな
また、世界中の人が楽しみにしているワンピースの重大な秘密を背負うのは耐え切れないし、自分の楽しみが減ってしまうとも言っていました。
これぞファンの鏡！！！
でも、大好きなワンピースの最終回を読めずにこの世を去るのは悔しいし残念ですよね。
でも、決して人事ではないかな・・・
人間いつ何かあるかわからないし・・・
まあ、とにかく健康や事故に気をつけて生きたいですね。
さくらももこ先生のご冥福をお祈りします。
天国があるのなら、天国でワンピースを見守っていてくださいね。
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確かオールカラーでしたね。
結構、辛辣と言うかシニカルと言うか、ブラックな内容の物も有った記憶があります。
決してほのぼの一辺倒では無かったのも作品の魅力でした。
未完なのがつくづくも残念。
それにしても若い、若すぎる年齢での死去。
お悔みを申し上げると共にご冥福をお祈りします。