価格:500円 |
思わず絵に惹かれて予約購入。
幕末マンガの中でも好きなマンガである“士道”の漫画家・高橋ツトム先生がマンガを担当しています。
このかたの描く高杉晋作がかなりかっこいい!!!
大河では、「龍馬伝」の伊勢谷友介演じる高杉晋作が一番、それっぽくて好きですが、このマンガの高杉晋作もかなり性格も見た目もセンスもイケてます。
高杉晋作先生は、私が幕末の英雄の中で一番尊敬している大好きな方です。
史実の高杉先生と彼の正妻である雅さんを、心底尊敬しているので、もちろん、都合の良いヒロインが主人公の恋愛乙ゲーとかには一切興味ないし、むしろ亡くなった人で子孫もいるのに、そんな恋愛棒にする事を軽蔑しますが、でもやはり、マンガで、高杉先生がかっこよく描かれるのは嬉しいですよね。
さてマンガの内容ですが、薄いですね。高杉晋作の上海留学について子供向けに描かれています。私は、高杉晋作がメインの小説を幾つか読んでいるので彼についてや、彼の功績については、ある程度、把握はしています(それぞれの小説でも内容が若干違ったりするので色々読むのは面白いです)。
それでも今回、このマンガを購入したのは、やっぱり絵に惹かれたから笑。
この高杉晋作のマンガ、上海留学の短編マンガより、ちょこちょこ入る小ネタやマンガではない文章の部分が興味深かったですかね。高杉晋作の29年の生涯も年表にされていて見やすいです。
1839年に生まれて、1867年でお亡くなりになられたから、生きてたら、179歳でしょうか。
数え年で29歳(満28歳)の若さで、結核で亡くなってしまい、その時、萩一番の美人だった奥さまは、まだ20、21歳前後だったそうです。なくなった後も、再婚しちゃダメだよっていう彼の遺言を守り、息子と2人でひっそり生きてたというから強い女性ですね。てか若いのに未亡人って・・・涙。本当に可哀想。
愛人の方は尼さんになったようです。
愛人や芸者・遊女の立場の人間は通常、私は嫌いなのですが、この方は、良い方みたいで、正妻より年上、高杉晋作がなくなったあとは、尼さんになってずっと墓を守り、正妻とも親交があったそうです。
実際、友達だったかどうかは詳しくは知りませんが、正妻の方は、夫がなくなり、子連れで、しかもあの時代だから、自由に友達を作るのも難しかったのではないでしょうか。そんな中、愛人おうのさんも良い人みたいだし、話し相手や相談相手としていた方が心強いんじゃないかなぁなんて勝手に思ってます。
まあ、正妻の雅子さんは、実際は高杉晋作さんのご両親と一緒に暮らしてたから、寂しくはなかったんでしょうけど。
でも、若いのに夫も既に亡くなり、老いてゆく舅と姑の面倒をみながら、息子を育てる・・・
やっぱり可哀想だな・・・
私なら息子連れて実家帰りたい、再婚はしないだろうけど。
昔の時代の女性って強いな〜
若くして亡くなる人も悲しいけど、残された家族はもっと辛いですよね・・・
動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し!!
高杉晋作を表す有名な一文です。
29年の短い生涯で強烈な光を放つ!カリスマ性のあるリーダー!
実は今月末に下関に行く予定です。
元々、萩に行きたかったんですが、時間を作るのが難しくなってしまい・・・
しかし、相方が福岡に出張に行くので、ついでに私も福岡にいる友達に会いに、そして一緒に下関に行こうかなって思いました。初めての下関です!
萩は、今年の秋に行きたいな〜!
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先ずは訂正です。SLに関して小郡と書きましたが、新山口ですね。駅名が変更しています。(家ではつい小郡と話していて書いてしまいました。)
津和野まで行けたと思います。
山口にいた当時、環境的に地域の方々と深く関わる事が少なくて人柄を語るのはどうかと思うのですが、自然が豊かで(雪国育ちの自分にとって)温暖な気候でしたので、ゆったりと穏やかなイメージがあります。
食べ物では、県内では宇部?のさつま揚げ、B級グルメになることもありますが、瓦そば、ういろう、夏みかんに砂糖をまぶしたお菓子等思い出します。地元の方ならもっとよくご存知かと。
自然あり、歴史あり、工芸品ありの良いイメージを持っています。まあ、全国そう言えばそうなんですが、自分はかなり気候のポイントが高いです。(笑)
福岡と下関行きですね。
時期的に台風が気になりますが、良い旅になりますように…!
こんばんは。
コメントありがとうございます。
山口に住んでいらしたのですか。山口ってどんな場所ですか?
人は穏やかで優しいですか?食べ物は特に海鮮が美味しいイメージですが、山口といえば、下関のイメージが強いかから、私はそう思うのかな?実際はもっと色んな食べ物がありそうですね。
私は日本にきてからずっと東京なので観光で他の場所に行く事はあっても、まだまだ国内で知らない土地がたっくさんあります。
少しづつ、色々と回れたらいいな〜とおもいます。
できれば海外観光客がいないようなところを・・・
(京都の一部観光地は、もう外国人、特に中国人のテーマパーク状態です。)
高杉晋作先生にかんしては、私もけっこう勉強不足です。
特に歴史は好きだけど苦手で・・・学生時代の成績は悪かったです笑。
興味がある英雄でも、やはり実際に何をしたかを覚えるのは苦手なので、どんなに小説を読んでも全て頭に入っているわけではないし、すぐに忘れてしまいます笑。
私の中では、高杉晋作といえは萩で、萩を一番最初に巡りたかったし・・・
それに私は、晋作がずっといない間も、武家の妻としての勤めを寂しく孤独にはたした彼の奥様も尊敬しているので、彼女の生まれ故郷でもある萩に先に行きたかったです。でも、それは紅葉の季節にとっておきます。
時間があれば下関に泊まったり、おっしゃるとおりSLかなんかで萩にも行きたいのですがね。でも今回は福岡にいく用があるので日帰りに下関観光に行くだけです。日帰りだけなので、あまり色々巡れないけれど楽しみです!
ふぐ料理もせっかくだから食べてみたいな。
以前山口に住んでいた頃があり、萩に行ったことがありますが勉強不足で勿体ないことをしました。
今回は萩行きは難しいそうですが、機会がありましたら楽しんできてください。
現在はどうかわかりませんが、期間限定で小郡からSLで萩まで行く事もできたと思います。(汽笛?と蒸気?の煙が問題かもしれませんが思い出に残るかな?参考までに。)
下関は関門海峡、赤間神宮、ふぐ等々…。自分の場合はさらっと通ってきた感じですので、また管理人さんの旅行記を読ませていただけたらと思います。