横浜ベイシェラトン ホテルのナイトスイーツブッフェ
『Sweets Parade〜マリーアントワネット〜』C
『Sweets Parade〜マリーアントワネット〜』C
デザート紹介
薔薇のクグロフ
クグロフはオーストリア、スイス、ドイツ、フランスのアルザス地方のお菓子です。クグロフ型(斜めにうねりのある蛇の目型)にアーモンドとキルシュヴァッサーで香りをつけた乾し葡萄を入れ、ブリオッシュ風の生地を入れて焼き上げたもので、食べる前に粉砂糖をふりかけるのが一般的。アルザス地方では日曜日の朝に焼くパンであり、アルザス産の白ワインによくあうといわれております。また、オーストリアのクリスマスには欠かせないものでマリーアントワネットの大好物!!用意されたお菓子は、彼女の愛してやまないクグロフに見立てた香り高い薔薇のケーク。宝石をイメージした薔薇とラズベリーで仕上げ、フランス王妃の美しさを表現。
マリーアントワネットの一生★V
さて、マリーは14才でフランス王太子ルイと結婚して、19歳で王妃になったのですが、そんな彼女の夫のルイはどんな男性だったのでしょうか。数々の文献によると、最初はお互いが若すぎたためか性格の不一致からかギクシャクしてたようですが、2人とも努力をしたのでしょう、夫婦仲はかなり良かったとのこと。王は王妃を深く愛し、王妃も王を愛し、子宝にも恵まれました・・・さて、そんなルイ16世ですが、彼も革命の犠牲者、時代に殺された人物です。実は彼は心優しく、処刑される寸前までも、国民の平和を願っていた王様でした・・・時代が違っていたら、立派に成功した王様になれたに違いない、そんな人物でした。でも運が悪く、史上最もツイてない王様ともいわれていますね。
ルイ16世の趣味は、狩猟と錠前造り!!しかもかなりの腕前だとか。文献によっては、妻マリーアントワネットに操られる無能な王として書かれていますが、数々の文献を読み漁り照らし合わせてみると、やはり彼は国民の境遇に心を悩ませる心優しい王と評価ができるかと思います。
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