京都㉑
『長楽館』でアフタヌーンティー 〜迎賓の間で優雅なティータイム
『長楽館』でアフタヌーンティー 〜迎賓の間で優雅なティータイム
去年の京都旅行の記事です。
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/1295/0 の続きです。
100年の歴史を刻むかつての大富豪の館。
京都の「長楽館」で貴族のような気分でティータイムを楽しみました♪
明治42年に建てられた「長楽館」は、国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築され、内装はとても華やかです。当時の姿のまま今も残っており、京都市有形文化財の指定を受けています。
そんな場所で、優雅にティータイムを過ごす事ができ、母娘の京都旅行の良い思い出になりました
さて、アフタヌーンティーの内容を紹介しましょう。
一番下の段から抱きました。サンドイッチやちょっとした前菜も工夫が感じられ、とっても美味しかったです。味は、かなりハイレベルで、東京のホテルでも、中々こんなに美味しいのはないと思います。本当におススメ!
二番目の段。しっとりしたスコーン!そして母が感動したジャム。凄くおいしくて、食事の後で売店で購入しました。
三段目の段(一番上)。デザートやフルーツ。
全体はこんな感じです。
紅茶
母の紅茶
私の紅茶
お紅茶のお代わりは種類を変えてお願いできます。アテンドの方が親切に説明してくださいました。
サービスも良いですね。
最後のシャーベット。ゆずでした。とってもまろやかで、でもさっぱりしてて良い口どけで美味しかったです。
こちら名物のコースター。
元々、長楽館とは明治42年、煙草王と呼ばれた実業家・村井吉兵衛氏により建てらてた歴史ある建物です。村井氏は明治初期に煙草商だけではなく煙草の製造業にも着手するようになり、日本初の両切り紙巻き煙草「サンライス」を明治24年に売り出しております。
アフタヌーンティーは、本館1階の迎賓の間で頂きました。アフタヌーンティー専用ラウンジです。天井がとても高く装飾も、とっても華やかでまさに宮殿。まるで貴族になった気分で優雅な時を過ごせます。
私達の席は豪華な鏡とマントルピースの前。
宮殿にあるかのような時計が印象的でした。
今年も京都に行くのですが、日帰りで時間がないので、ここには行く予定はないけど、いつか絶対にまた足を運びたい場所です。とても優雅な時間が過ごせました。