京都S
長楽館でアフタヌーンティー 〜館内散歩
長楽館でアフタヌーンティー 〜館内散歩
去年の京都旅行の記事です。
https://fanblogs.jp/alicedarkcastle705/archive/1294/0 の続きです。
私と母が宿泊していた旅館は八坂神社と円山公園が、とても近くにありました。
円山公園はとても広く、その円山公園内にある長楽館にも足を運びました。
アフタヌーンティーの予約は事前にしていたので、そのための訪問ですが、施設自体にもとても興味があったため、予約時間の40分前にいき、館内の見学をしました。
長楽館は100年を超える歴史があり、昭和61年に、京都市有形文化財に指定されました。かつては、伊藤博文や大隈重信など歴史に名を刻んだ人物も出入りしていた場所です。国内、海外、様々なVIPやお客様をお迎えする「迎賓館」として歴史を刻んでいました。
外観はクラシックなルネッサンス様式で、館内も優雅で落ち着いた雰囲気です。館内の深紅の絨毯と好きです。
元々、長楽館とは明治42年、煙草王と呼ばれた実業家・村井吉兵衛氏により建てらてた歴史ある建物です。村井氏は明治初期に煙草商だけではなく煙草の製造業にも着手するようになり、日本初の両切り紙巻き煙草「サンライス」を明治24年に売り出しております。
館内を見学しましたが、とても歴史が感じられます。アートの手入れも大変そう・・・でも素敵でした。
東洋風や中華風の間もありました。
綺麗なアジサイの絵画
下記は、本館1階にある『球戯の間』。
ここは昔、ビリヤードを楽しむ部屋として利用されていた事もあり、少しカジュアルな雰囲気ですね。
窓のステンドグラスが、外からの光を和らげる効果があります。
ちょっぷりノスタルジックな気分。
下記は、本館1階にある長楽館ブティック。
お菓子やジャムなどが販売されています。パティシエの仕事風景も覗ける素敵な場所ですョ。
ちなみに、アフタヌーンティーで頂いたジャムが凄く美味しかったので、そのジャムを母はここでも買って帰りました。
おススメですよ。
*館内見学と撮影はもちろん許可をとってしています。スタッフはとても優しかったです。帰りはタクシーを呼んでいただけました。*
次のページでは、いよいよアフタヌーンティーの紹介です★