予感はしていたのですが、かなりヤバイですね。もしかしてHXHの中で一番悪意の満ちたヤバイ奴ってこいつなのではないでしょうか。この漫画史上最凶になりうるキャラですね。
サイコパスなのは初登場時から確定でした。
趣味も最凶で、人体解剖が大好き。女性を自分の所有するホテルに連れ込んでは殺していました。
しかし彼が求めるのは、彼いわく、ファッ〇とかセッ〇スしか頭にないよう猿や豚のような女ではなく、頭の良い人間。
「オレが求めているのは前途ある若者が極限状態下で生み出す総合芸術なわけよ」と言ってました。
かなりタチが悪いサイコパスです。そして、こいつこそが、クラピカが追い求める仲間の緋の眼の持ち主!!
人体収集家でもあり大量の緋の眼を所有しています。クラピカが今回の継承戦に絡んだ重大な要因です。
私の予感ではクラピカの復讐すべき相手は実は旅団ではなく、こいつかなと思っているのですが・・・
クラピカは念の習得時に大きいミスをしてしまったのでは・・・クラピカ死亡フラグもささやかれてますし、とても心配です。
さて遅くなりましたが、簡単に今週号の内容と感想を。
HUNTER×HUNTER 〜 ハンター×ハンター 376話 『決意』
★ 第9王子ハルケンブルグは、父のホイコーローに王位継承戦を止めることを直訴しに、V・VIP専用通路のゲートで門兵と話し合っていた。門兵いわく、晩餐会までは国王と直接会うことができないとの事。侍従長のモリシに手紙を預けることしかできない、との事。ハルケンブルグは明日も明後日もその次の日も何回でも訪れると伝えてその場を去った。(←ハルケンブルクはまともそうです。こんな良い人が、なぜあんな鬼畜なツェリードニヒと仲がいいのだろうか。お互い頭が良いから話が合うのだろう。しかし、ハルケンブルクがツェリードニヒの趣味を知ったら・・・)
★ 別の場面では、第1王子ベンジャミンと、第2王子カミーラの裁判が開かれてた。最終的にはベンジャミンとカミーラには、監視と拘留措置が与えられた。カミーラは、ベンジャミンによる拘束からは抜け出すが、ベンジャミンの能力により、カミーラの動向は常に監視されている。
★ 別の場面、クラピカが念の講習を行っている場所で、またもや被害者が!体中の血を抜かれて殺害されていた。そのため、クラピカやその仲間達がさらに疑われることになった。しかし、ハンゾーの同僚であるベレレインテがなんとか庇い、その場をひとまず落ち着いた。 その後、ベレレインテが、1013号屋の状況をクラピカに伝えた。
★ 別の場面、1010号室。第10王子カチョウがモスキート音によるモールス符号を使って、センリツに伝えたい事を伝えていた。カチョウも生き残る術を必死に考えていたのだ。(←カチョウはやっぱり良い子なんですね。ワガママ王女を演じていただけなんですね。フウゲツと共に助かってほしいです。)
★ 別の場面では、ナレーションにより、第3王子チョウライの守護霊獣の能力が説明されていた。
★ 第3王子チョウライの守護霊獣。具現家系複合型の能力。複数の条件により複数の能力が発動する。コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発現する。
★ そして別の場面では、フウゲツが魔法のドアを出現される事に成功!1日1回しか出ないらしい。フウゲツもカチョウと一緒にこの継承千から逃げる道を必死に探していた!
★ そして1004号室では・・・
★ 第4王子ツェリードニヒが、念能力の系統を調べるために、水見式をやった!すると・・・
★ なんと、その水は今まで見たことがないほどに、腐り、ゴボゴボと毒沼のように凶々しく変貌してしまった・・・!!特質系である事が判明したが・・・その力は未知数!?(←まさに悪意の塊!!なんなんだ、これは。やはり念を習得してはいけない者。というかこの世に生まれてきてはならなかった者、まさにサタン!)
カキン王子達の能力&守護霊獣
@ 第1王子ベンジャミン
☆ ベンジャミンの念能力: 星を継ぐもの(ベンジャミンバトン)
− ベンジャミンに忠誠を誓った念能力者が死ぬとその能力を継承できる。ただし譲渡資格を有するのはカキン王国軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している者に限る。
☆ ベンジャミンの守護霊獣: ???
A 第2王子カーミラ
☆ カミーラの念能力: 百万回生きた猫(ネコノナマエ)
− 迎撃型の念獣。死後発動し攻撃して来た者の命を以て蘇生する。
☆ カーミラの守護霊獣
− 操作系・強制型の能力。ある条件を満たした者を意のままに操る。
B 第3王子チョウライ
☆ チョウライの守護霊獣
− 具現家系複合型の能力。複数の条件により複数の能力が発動する。コインの所有者が条件を満たす事で様々な能力が発現する。
D 第5王子ツベッパ
☆ ツベッパの守護霊獣
− 変化形の能力。発動には共同研究者が必要となる共存型。守護霊獣の体内で様々な効果を持つ薬品を生成することができる。
F 第7王子ルズールス
☆ ルズールスの守護霊獣
− 具現化系・半強制型の操作能力。標的の欲望を具現化し罠を張る。標的が罠にはまる、欲望を満たす事で発動する。
H 第9王子ハルケンブルグ
☆ ハルケンブルグ守護霊獣
− 強化系相互協力型の能力。羽の刻印を持つものが王子の元に多く集まるほど個々のポテンシャルを高めあう。その集団が互いに意志を統一し能力を発動した時の威力はあらゆる念能力の中でも最大級となる。
*コメントはルールを守り自由にどうぞ。発売前のネタバレ禁止!意見、予想、考察は大歓迎!!*
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