『肉骨茶 〜 Bak Kut Teh』
家族で夕食で食べに行きました!!シンガポールやマレーシアで有名な中華の薬膳料理です。お好みで自分たちの食べる具をいれました。私たちは内臓も食べないし、あまりたくさんの具をいれるより、油条をスープにつけて食べるのを好みますので、シンプルです。
Bak Kut Tehとは、豚あばら肉(皮付き)や内臓肉を、漢方薬に用いるハーブと中国醤油で煮込んだ料理です。
お好みで、レタス、きのこ類、湯葉、厚揚げ、油条(中国の揚げパン)、豚内臓、ミートボールなどを入れる事ができます。
薬膳料理のため、国際大会などに出るスポーツ選手は、食べるのを控えています。
ここではスポーツ名は控えますが、従妹に国代表のプロのスポーツ選手(東京オリンピックに出る可能性あり)はいますが、彼女は、これを食べません。
歴史としては、マレーシアがまだ英国の植民地であった頃、中国本土よりやってきた福建人が故郷の料理に習って作り出したのが発祥です。現在では、マレーシアやシンガポールの中継民族の地元料理となりました