あっきーなの部屋

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私の好きなブランドグッチ

そんなグッチも安く手に入れようとすると危険がいっぱいです

そこで、いつもグッチを購入する時にチェックするところを書きます

まずは下記のような紙タグが入っているかどうかです

そして紙タグの数字に注目です
本物は1文字だけワザと線が切れてるのです


まあ中古で購入する時はこの紙タグなんて入っていない場合がほとんどですが
そんな時は中のタグで確認するしかないです

さて、どれが本物でしょう




正解は２番目です
まず１番目は見た感じゆがんでるしありえないですね
で３番目は刻印の彫が浅いのです。本物はもっとしっかり刻印してます

あとは私はバッグの裏地を見ますね
本物は裏地が茶色っぽくキメが細かく光沢があります。

偽物は黒っぽくごわごわしてます


最後にグッチの表面ですこの模様を頭に叩き込みます

少しでもバランスが悪ければ疑うべきです
ちなみに下のはネットで売られていたスーパーコピーの表面です

そう言われても私には区別つきませんが

ネットで安く購入するには危険がいっぱいです
高くてもいいならちゃんとしたお店で購入するのが一番ですねやっぱり

昔購入したネックレスに750の文字。気になる
でもネットショップでもよく見かけます


そこで刻印について調べてみました

750とは金の純度が750／1000パーセント（75％）という意味らしい。
よく見かけるK18は18／24パーセント（75％）が純金という意味なので、
750と同じ純度の金ということになりますね

おもにヨーロッパなどは750と刻印するようです。
ちなみにK18のKとはKarat（金位）の意味らしい（宝石のcaratとは違います）

それでは585や375の刻印があった場合はK??いくつでしょう
答え）585=K14 375=K9

ここでネット購入する上での注意です

金にはアトケーと呼ばれるものがあります。刻印のKが後ろについてるものです。
このアトケーと呼ばれるアクセサリーはシナ金【中国（支那）や東南アジア製】とも呼ばれるらしく、
純度が適当なので実際はK14〜K9ぐらいしかないそうです
なので18Ｋを18金と表示して販売してるショップはあやしいです
シナ金には他にも純金、万足金、千金、千足、千足魚、振和興、利999などあるそうです

ちなみに日本の国旗（ホールマークというらしい）が刻印されていれば造幣局のお墨付きなので安心です


つづきまして更に気を付けたいのがGPやGFなどの刻印です
K18GP=18金を使用したメッキになります。

GP=GOLD PLATED（金メッキ）
GF=GOLD FILLED（金張り）
その他（GEP・HGE・RGP・KF・KP・GT・KC・GR）などなど
メッキの場合はだいたい磁石にくっちきますの試してみるのもいいですよ


今度は下記の刻印はどういう意味でしょうか？



K18PG＝18金ピンクゴールド
K18WG=18金ホワイトゴールド
両方ともちゃんとした18金でメッキではありません



今度は私も大好きなプラチナです
プラチナは純度100％だとPt1000と刻印され、Pt900だと純度90％ということになります

ただしここで紛らわしいのが下記の刻印ですPM？？

どうやら昔はPMとだけ刻印してたらしい
だいたいはPMだけやPTだけの刻印は純度85％以下だそうです。

そしてまたまたシナ金ですが
純白金や金足成という刻印があります
まあこういった刻印の物は購入しないですが、これらもプラチナになるそうです



最後にリーズブルだけどお金にもならないシルバー（銀）ですが、
シルバーもSV1000が純度100％になります
なのでSV925は純度92.5%ということですね

あともう数字だけでいいやっていう刻印もシルバーです。

他にもSILVERのみの刻印はだいたいSV925が多く、
シナ金だと純銀や足銀と刻印されてる場合もあります。

そして以前ネットで見かけたのですが、P/Sと刻印されている物もあります
これはプラチナシルバーといってほとんどシルバーですがちょこっとプラチナが入っているらしいです。

まあどちらにしてもシルバーは酸化して黒ずんできますので、わたしは嫌いです


みなさんの購入したアクセサリーには何と刻印されてますか？
まさか金だと思っていたらGPと刻印されていたなんてことありませんか？
磁石にくっつくか試してみてはいかがでしょうか？？